2007-12-29

LeperKhanz/The Drunken Sailor

The Drunken Sailorはいろいろなバンドが歌っている。その中でこのバンドのアレンジが最もかっこいいと思っている。

2007-12-27

The Killigans/Kids on the Street


爽やかな気分になれる曲。晴れた日の朝歩きながら聴くのに最適。

2007-12-26

酷い番組

朝TVを見ていたら番組宣伝のCMで江原が出てきた。そして「天国からの手紙」というタイトルが現れた。急いで新聞のTV番組欄を読んだ所「霊視云々」という文字が目に入った。

こういう内容の番組をTVで放送したらダメだろうと即座に思った。ただでさえ騒がれているのに,亡くなった人という人間の弱いキーワードにつけ込み適当な事を話しそれを「霊視」で片づけてしまうなんて。この様な番組を制作する人々,ゲスト出演するタレントの馬鹿さ加減に呆れてしまう。

この様な番組に比べれば,PTAでやり玉に挙げられる食べ物を粗末にしたり女性の裸が出てくる番組の方が健全だと思う。

2007-12-25

Fairytale Of New York

クリスマスになると定番といわれるクリスマスソングが特集される。その様な特集に出てくる曲には私は全く感慨を受けたことはない。知らない曲も多いし,最初から最後まで聴き通した曲はたぶん無い。

しかし日本のTV等の特集では絶対に挙がることのないThe Pogues/Fairytale Of New Yorkはとても好きだ。この曲を知って1年程度のにわかな私だが,それは置いておく。

この曲の歌詞が日本のクリスマスソングの定番である若い男女のちちくりあいじゃなく,(大げさにいえば)人生模様を描いているのが良い。自分が年を取るのに比例してますます好きにそして味わい深くなっていく曲(歌詞)だと思う。

2007-12-21

メロディーを聴きたい

大江慎也のBlogが面白い。以前のBlogは商業的な匂いがしたのでほとんど訪れなかったが,今回はその様な匂いがしないというより皆無。(私はRoosters再結成から再発関連の一連の流れというかプロジェクトが嫌いだった)だから今回のBlogはRSS(更新したらOperaブラウザに通知が来る)にまで登録してしまった。

又,プライベートビデオもyoutubeにUpしている。最新は以下の動画でインストが流れている。メロディーを聴くことが出来る日は来るのか。

2007-12-20

物忘れ

物忘れが激しくなってきたと毎日思うようになった。忘れてはいけない日時などはきちんと覚えているのだが,あれやったら次にこれやってという日常の些細な物事で"あれ"はやるが"これ"を忘れてしまうのである。

"あれ"の最中に次は"これ"と考えていればよいのだが,そういうわけにもいかずに別のことも考える。そうすると"あれ"が終わった時点で"これ"がきれいさっぱり記憶の中から飛んでしまう。

今日一日でこの現象が2度もあり,さすがに2度目は少し憂鬱になった。

2007-12-18

復活可能か

家にいるときは長袖の薄いインナーの上にzipのパーカを着ていて,外に出るときはその上にジャケットを羽織る。いつもはiPod Shuffleをジャケットに付けるのだが今朝はパーカーに付け犬の散歩に出かけた。

散歩の前に天気も良さそうなのでシャワー後はパーカも洗おうかと考えながら散歩をしていた。帰宅後シャワーを浴び朝食を食べ洗濯をした。部屋に戻り充電でもしようかと思いiPodを探したが机の上に見当たらなかった。

どこに置いたんだろうと数秒考えたあとにパーカーと一緒に洗濯したことに気がついた。急いで洗濯機の側に行ったら既に脱水まで完了していた。洗濯物を取り出したところ,イヤホーンも一緒に見事に洗濯されていた。柔軟剤仕上げまで完璧に。

ネットで検索したところ,洗濯して復活した人も多数いるらしい。とりあえず今はベランダに出して乾燥させている。脱水まで完璧にしているので見た目では十分に乾燥はしている。柔軟剤の香りをかすかに放ちながら。

2007-12-17

Flogging Molly/The Ol' Beggars Bush


Flogging Mollyの中でBEST3に入る曲。春の晴れた朝に聴くとすぐに躁になる。

2007-12-15

不快知らず

Last.fmを数ヶ月使用している。Last.fmのソフトをインストールするとiTunesと連動して自分の聴いた曲名をLast.fmのサーバにUploadして集計される。各曲には「Love」をマークできる。これにより自分の嗜好と似たリスナーや好きなアーティストに似たアーティストなどが割り出される仕組みだ。

Last.fmを使いたかった目的は自分の集計ではなく,このソフトを使いラジオのように曲を聴くことだった。ソフトの説明にはそれが可能と書いてあるのだが,何度インストールしてもその再生画面自体が表示されなかった。

PC環境がダメなのかなと諦めていたのだが,昨日久々に調べようと思いLast.fmのサイトで調べた。そして日本語版ではなく英語版じゃないとダメなことが分かった。そしてダメで元々と英語版をインストールしたところ再生成功。

好きなアーティストを入力するとそのアーティストに似ているアーティストの曲が次々に再生される。好みに近いアーティスト達の曲なので聴いていて不快にならないのが良い。又,この情報を元に新規開拓できるのが嬉しい。

2007-12-14

オイルヒータ

うちの洗面所は1畳程度の広さで隣が風呂なので脱衣所も兼ねている。(風呂も含め)この場所が冬になるととても寒くなる。年をとったら湯船につかる前に心臓麻痺で死んでしまうんじゃないかと思うほど。

それで今年は1万円前後のそれほど大きくないオイルヒータを購入し,洗面所に置いた。これが予想以上に効果的で我が家のヒット商品となった。最小電力出力(600W)に設定し05:00~08:00,16:00~19:00にタイマーを設定していると08:00,19:00には程よく暖かくなっている。

私は朝にシャワーを浴びるのだが,オイルヒータのおかげで今の季節でも風呂を沸かさずにシャワーだけで済んでいる。シャワーを浴びる前にジョギングや犬の散歩で十分に身体を温めておくという小細工はしているのだけれど。

2007-12-13

ブラウン管TV

28型のブラウン管TVがおかしくなってきた。5年前に5万円くらいで買ったので今なら同じ大きさのTVなら3万円ぐらいで買えるかなと思い調べてみて愕然とした。ブラウン管TVはほとんど売っていない。売っていたとしても21型やそれ以下の小型のもの。知らないうちに世間は液晶へとシフトしていた。

既にブラウン管TVの奥行きはTV台と共に確保しているので薄型に魅力を感じない。TVをよく使うのは週末にDVDを見るときなので,高機能も必要ない。今のTVと同等の機能を持っていれば十分。とにかくたかがTVに今のTVを購入したとき以上の金額を使いたくないのである。その選択肢が失われ事が腹立たしい。

2007-12-12

Against Me!/Miami

私の中でのFolk Metalブームは沈静化していったが,Against Me!ブームはまだまだ活発だ。以前書いたが,取っつきにくかったメロディーだっため逆に好きになれば飽きがこない。

この動画はアルバムとは異なりアコースティックバージョンになっている。英語力がないために上手くまとめられないが,歌詞の内容もメロディーにマッチして重い。

2007-12-11

小さな声

先日見た大日本人は久々の邦画だった。邦画を見るときに大変なのがボリュームの調整。会話の声が小さいので音量を上げるとBGMが倍くらいの音量で入り込み,急いで音量を下げる。これを繰り返していくうちに集中力も途切れてきて,もうどうでもいいやと投げやりになる。

十代の頃はビデオも普及していなかったので,二本立て三本立てあるいはオールナイトで邦画をよく見に行っていたが,その頃は声が小さいなと思ったことはなかった。私の耳が遠くなってきたのかDVDの編集が悪いのか原因は分からないが,邦画を見たくなくなる要因の一つであるあることは確かである。

2007-12-10

吹聴

mixiで常識外の行動を自慢げに書いて,それが曝され話題になるという現象が多くなってきた。吐いた唾は飲み込めないということを若いうちから学習できるので,数十年後には良かったと思えるかもしれない。

こういう事がなかったらその様な行為を吹聴するという愚かしさを学習しないまま大人になり,もっと取り返しのつかないことを行っている可能性もある。もちろん途中で気がつき何も無いまま人生を過ごす可能性もある。

2007-12-08

大日本人


ダウンタウンの作り出す笑いが好きなので楽しみにしていた。しかし,ほとんど笑えなかった。竹内力や髪の毛の薄い漫才師や板尾を怪獣にするのもTV的でウンザリしてしまった。彼らのTVでのキャラクタを知らない人には面白さが伝わらないからだ。

奇人たちの晩餐会のようなコメディを期待したのだが,ショートコントを長くした感じの作りにガッカリしてしまった。

2007-12-07

ひまわり/小山卓治(リマスタ盤)


CDを買うとすぐにMP3化してiTunesで管理し,その時に各曲毎にマイレートを設定する。このアルバムはほとんどの曲がマイレート=5,つまり今聴いても名盤だということだ。

当時は下から2番目の男,DOWN,傷だらけの天使が好きだった。これらの曲は今も好きだが,今回最も印象残ったのはアルバムタイトルにもなったひまわりだ。

ガソリンが水たまりに虹を作る道の向こうというフレーズは若い人には想像出来ないかもしれないが,私ぐらいの年齢だと砂利道が多かった子供時代には当たり前の光景だった。

この曲は工場地帯近くの家庭を描いている。私が生まれ育った地域は工場地帯ではなかったが平屋の集合住宅や昔ながらの公団が多くある地域で,極貧ではなかったが裕福でもない家庭が我が家を含め多く,この曲を聴くとその頃を思い出す。そして以下の歌詞が琴線に触れる。

いつもと同じ夕焼けが辺りを赤く染めると
街中がつぶやきだす さあ仕事が終わる時間だ
誰もがテーブルの周りでそれぞれに寄り添う
小さな声で励ましあいながら

NG!/小山卓治(リマスタ盤)


このアルバムを買ったときは諸事情でウォークマンでしか聴くことの出来なかった時期だったのでカセットを購入した。

当時はFilm Girl #2,カーニバル,朝まで待てない,Heat Of The Night,No Good!というテンポの良い曲が好きで他の曲はあまり聴いていなかった。そして今回聴き直したところアレンジを含み1 West 72 Street Nyny 10023,西からの便りが良いと思った。前述の曲は時代のせいもあるのかもしれないけど,当時ほどの良さは感じなかった。嫌いじゃないけど。

2007-12-06

いまだに謎

HOUND DOGの大友康平が前事務所との裁判の口頭弁論で証人尋問として出廷した。HOUND DOGは「嵐の金曜日」でデビューした頃は知っていた。ARBの石橋と似たような顔をしているなという印象しかなかった。

その後私がTV及び芸能一般の情報をほとんど取得しない時期があり,その時期を終えたら売れっ子になっていた。この現象は私の中ではBOOWYや尾崎豊も同じ。どのような過程で売れていったのかいまだに謎である。

2007-12-05

2000円間近

今のところ去年より暖かいせいか,灯油は一度買った(36リットル)だけに留まっている。2週間前ぐらいに買ったときは18リットル1700円。その時に次回からは1780円になるといわれた。しかし昨日灯油販売の音声を聞いていたら既に1780円は超えていて1860円になっていた。この調子なら年内に2000円になりそうだ。

2007-12-04

ストーブ

うちの犬はストーブが好きで,点けるとすぐにやってきてストーブの前に陣取る


しばらくするとうつぶせになる


ここでちょっかいを出すとハイになる


しかし,しばらくして振り返ると眠っている

2007-12-03

資源ゴミ

翌日すぐにゴミを出せるように前日の午前中,門の内側に新聞紙,段ボール,文庫,ハードカバーをそれぞれ梱包して置いておいた。夕方気が付いてみると文庫とハードカバーの束だけが無くなっていた。門の外だったらその手の人が持っていくだろうとは思っていたが,敷地内で持っていかれるとは思っていなかった。

どうせ捨てるものだから持っていかれたことに怒りはないが,気味が悪いからせめて一言声をかけて欲しかった。段ボールと新聞紙も持っていってくれれば好感度がアップしたと思う。

2007-12-02

アメリカの森 レニーとの約束


退役軍人,ジェイクはベトナム戦争で自分に関わったものは不幸になると悟り,以降家族とも別れ人里離れた森の小屋で一人で暮らしている。そんな彼の元へベトナム戦争時の部下が10歳になるベトナム人の娘を連れて急に現れ「娘を預かって欲しい」と言い残し去っていた。

人と関わることを避けてきたジェイクはその娘と衝突しながらもだんだんと心が通じ合っていく。森の中にはジェイクより更に人間を避けている退役軍人が何人かいる。ジェイクが食料を置くとお礼に薪を用意してくれるような関係になっているがお互い出会ったことはない。

ある日娘の提案で森の中にいる人も呼んでバーべーキューを行うことになった。その目論見は見事に成功し,彼らと親しくなったのだが...

隠れた秀作。しかし悲しい映画で,それ以外表現は見当たらない。

2007-12-01

全アルバム購入

小山卓治の旧譜がリマスタされて再発された。1,2枚買おうかなどうしようかなと思ってサイトで視聴したところ,アルバムの各曲がダイジェストで聴けるように編集されていて,それを聴いたところ懐かしさもあり発売予定も含む4枚全て購入してしまった。

1曲だけの視聴だったらその曲の好き嫌いで選んでしまうだろうから,おそらく全ては購入しなかっただろう。出し惜しみしないことが商売に繋がるという良い例だと思った。

2007-11-30

Against Me!/Reinventing Axl Rose


最初はあまり興味を持たなかったが,聴けば聴くほどはまってしまうバンドAgainst Me!。叫び系Vo.なのだがその声に全く嫌みが無く,本当にこの歌詞の内容を声を大にして歌いたいのだという気持ちが伝わってくる。又,独特なコーラスも印象的で,初期のスタークラブを思い出す。

自動翻訳を元にしていくつか訳してみたのだが,政治的な内容が多い。映画が得意な人に本格的に訳してもらいじっくりと吟味したいと思える内容。

タイトルにも使われているReinventing Axl Roseを筆頭にPints Of Guinness Make You Strong,The Politics Of Starving,Those Anarcho Punks Are Mysterious...,Walking Is Still Honest等良い曲が沢山あり捨て曲は1曲もなかった。

これは1曲目のPints Of Guinness Make You Strong

2007-11-28

ルーチン


私はカウンター型の食卓で食事をする。右側は垂直方向にソファーの背があり今は暖房効率を良くするためにカーテンで仕切っている。

朝昼晩と私が食事をしようとすると犬がどこからともなくやってきて,ソファーに登り背に前足をかけ,カーテンの間から顔を出しおかずなどじっと見つめる。それに根負けしてあげてしまうので,このルーチンは終わりそうにない。

普通とは

香川の事件の犯人が逮捕された。この手の事件が起こると,映画に出てくる刑事になりきり推理する輩がうじゃうじゃ出てくるのであまりニュースは見なかった。

今回の事件は一応犯人が逮捕されたので,ネットにいくつかUpされている逮捕される前にこの事件を扱ったTVの特集を見てみた。そこで思ったのが「普通」という言葉の違和感だった。

「普通こうしますよね」と彼らは言う。各人の暮らしには日々の出来事の積み重ねと習慣があるので,その普通は彼らにとっての普通で彼ら以外から考えると普通ではないかもしれない。。家族内での普通,親しい友人同士間での普通と異なり,あることを批判するときに使用する普通という言葉は「私は」と断言できない人間の狡賢い使用方法だと思う。

それに状況を全て知った上で出した考えに対して「普通」と付けるのはあまりにも思考が劣っているのではないかと感じた。自転車と正面衝突しそうになって右に避けたら,自転車が左に避けてぶつかった。この出来事に対して「自転車が来たら普通左に避けますけどね」と言っているようなものだ。

2007-11-27

Pinup Baby Blues

シーナ&ロケットが「とくダネ」に出て歌い,それが凄かったらしいという噂を聞いたのでyoutubeで見てみたらその通りだった。シーナの声がsionよりガラガラになっていて,それはそれで味があり悪くないのだが曲が「ユー・メイ・ドリーム」だったためサビの最初の部分で見ていられなくなり見るのをやめた。

シーナ&ロケットは'80年代はよく聴いていたのだがそれ以降はあまり聴かず,2000年になってからはおそらく一度も聴いていない。そして久しぶりに聴いたらこの様になっていた。

でもこの声ならPinup Baby Bluesだと当時より味わいが出る気がする。ユー・メイ・ドリームはまずかった。

2007-11-26

服装の変化

今年の春頃まではちょっとした近所の買い物や犬の散歩の時はジャージで行っていた。ジャージと言っても犬の刺繍があるようなものではなくて,一応アスリート仕様のスポーツメーカのもの。春過ぎは夏用のジャージが古くなっていたのでジャージをやめた。

ジャージで外へ行かなくなる期間が長くなればなるほど,ジャージを外で着ることに抵抗を感じるようになり,以降運動以外の時は外では着なくなった。おかげで毎日ベルトを締める事となり,お腹出っ張り管理も出来るようになった。

ニキフォル 知られざる天才画家の肖像


絵心が全くない私が見ても最後まで飽きずに見ることの出来た映画だった。小柄な老人をニキフォルを演じた役者をどうやって選んだんだろうと思っていたら,この役者が女性だったことにビックリした。男優でも上手いなと思っていたので。

繰り返し何度も見る類の映画ではないのだが,5年に一度ぐらいは「もう一度見てみたいな」と思い返す映画だと思う。

2007-11-25

リストランテの夜


イタリア移民の2人の兄弟がアメリカでレストランを営んでいる。職人気質で料理に純粋な兄はアメリカ人の舌に合わせるような料理を作らないため,レストランはいつも暇だ。資金繰りに精を出す弟はそんな兄と喧嘩ばかりしている。

ある日金を借りる相手もいなくなり途方に暮れた弟。そんな時に二人を自分の店に入れたいと思っているライバル店の経営者が有名歌手を店に呼んであげると提案する。それに賭けた弟は馴染みの客や新聞記者を招待し,豪華な晩餐を開こうと計画するが...

これで終わりなのかと思うラストシーンなのだが,そのラストシーンが印象深く秀逸だった。ストーリーは所々に笑いが入りながらほのぼのと進んでいくにも関わらず退屈さを感じさせなかった。

狩人と犬、最後の旅


ロッキー山脈で猟をして暮らしている狩人とその妻と犬たちの生活を描いた作品で,ドキュメンタリーに近い作りとなっている。フィクションのような出来事が少ないので淡々としているのだが,それがかえってシベリアン・ハスキーの自然な姿を映し出す良い結果になったのだと思う。

この映画の音声をOFFにし映像のみを流し,好きな曲を聴きながら酒を飲むととても良い雰囲気になりそうな気がする。

2007-11-24

好きな感覚

年をとってからの二日酔いのパターンは,朝はほんの少し頭が痛くて腹は減っているけれど実際は口に出来ないというのが多い。そして昼頃から急激に眠くなる。

今日もそのパターンで朝は犬に起こされたこともあり7:00に起きて,昼食後急激に眠くなった。布団に入って眠ったら徹夜明けで眠るときと同じ感覚になった。眠りに入る過程が自分で認識できる感覚。快感に近い感じがして好きな感覚の一つである。

2007-11-23

刑事ジョン・ブック/目撃者


駅のトイレで殺人事件があった。その殺人事件を目撃したのは幼い子供で彼はアーミッシュだった。彼の目撃情報から犯人が特定され,その犯人に刑事のジョンと彼は狙われることに。ジョンは彼をアーミッシュの村に送りそこでアーミッシュの一人として隠れるのだが...

速くもなく遅くもない適度なスピードでストーリは展開する。刑事と犯人という部分だけを考えるとありふれたストーリーだが,そこにアーミッシュ文化が混ざり独特なものに変わる。アーミッシュを知るということと,当時のアーミッシュとそれ以外の人々の関わりを知る興味深い内容の映画だった。

2007-11-21

朝から

朝にフジTVのとくダネを見る習慣が無くなってから半年以上過ぎた。別の番組を見ているわけではなく,朝のその時間にTVをつけることが少なくなったのである。

今朝は何かニュースがあったかなと久々につけてみた。8時を少し過ぎていた時点だったのだが,一般ニュースではなく俳優の結婚ニュースを特集していた。久々に見たからなのか「こんなの朝から報道する必要があるのか」と心底嫌悪感を持った。

一体どの層の人々が朝からこのニュースを見たがっているのだろう。

2007-11-20

Tuatha de Danann/Believe: It's True!


ブラジルのメタルバンドTuatha de Danann。私が好きなのは何度も書いているようにメタルっぽくない曲でこの曲もそれっぽい部分は少ししかない。髪の毛の長さはそれっぽいけど。

左のギターの人の声が許容範囲ギリギリ。これ以上"がなって"しまうとどんな良い曲でも聴く気を無くしてしまう。他の曲ではこの声がいい味を出している。

2007-11-19

ウィスキーの飲み方

ウィスキーにワンショットグラスが付いていたのでチェイサーと飲む方法を行ったら3時間くらいで撃沈した。やっぱり長い時間飲むためには,地方の場末のスナックで出される水割りのような飲み方が良いのかもしれない。

2007-11-18

Korpiklaani/Happy Little Boozer


Folk Metalを聴いて気に入ったバンドの一つ。この映像のような曲が大好きで一発ではまってしまった。映像をを見ると格好はMetalなんだけど音はそんなことなくジプシー音楽っぽくてGogol Bordelloを思い出した。

サビの部分の歌詞が「はみ出ろはみ出ろはみ出ろ坊さん」と聞こえるという情報が別サイトで書かれていたが,それを踏まえて聴いてしまうとそうにしか聞こえなくなってしまった。

2007-11-16

過剰な演出

今行っているバレーボールを少しだけ見たけど選手が気の毒になった。必要以上の宣伝で私を含めた詳しくない者は世界の強豪と勘違いする。そして実際に強い国と対戦した場合に初めて現実が分かる。100%ホームで試合をしているのにこんなに実力差があるのかと。

バレーボールに限らず地上波で行うスポーツは年々演出が過剰になってくる。これはディレクターの精神が幼くて過剰な方が盛り上がると考えているのだろう。その影響で私はオリンピックを含めてスポーツはなるべく地上波では見ないようにしている。

2007-11-14

暖冬

今年は灯油が高くなっているいわれているがどの程度か分からなかった。昨日巡回販売のアナウンスを聴いたら18リットルでおよそ1700円。この価格は予想をはるかに上回っていた。

我が家は古いので夏は暑く冬は寒い。寒い日はエアコンの効きがとても悪いので石油ストーブは必需品となっている。しかしこの価格だと別の手段を考えなくてはならない。

契約アンペア数が低く,高くするには配線の関係で相当な工事が必要といわれているので電気には頼れない。ガスも工事するのが面倒だ。結局は暖冬であることを願うしかない。

2007-11-13

望みを捨てろ

コブクロというグループが人気があるらしい。トークは聞いたことがあるのだが歌の時はスルーしていた。昨日TVでその歌を聞く機会があったのでスルーせずに聞いてみた。

メロディーやVo.スタイルは悪くない。むしろ好感を持った。しかし歌詞が40過ぎのおっさんには耐えられなかった。いや,10代の時でも無理だっただろう。

私がまだPANTAや頭脳警察を知らなかった中学生時代,最も好きだったのは吉田拓郎でその中でも好きな歌は晩餐,望みを捨てろ,知識,おきざりにした悲しみは...等だった。

Live'73に収録されていた望みを捨てろは中学生には理解しがたい内容だったが,拓郎のシャウトとアレンジのかっこうよさで1度聴いただけで好きになった。

 年とることはさけられぬから,最後はいやでもひとりだから,望みを捨てろ

この様な歌詞を聴いていたら共感青春歌詞に耐えられなくなるのはしょうがない。

2007-11-12

Ars Amandi/autoctono


スペインのFolk Metalバンド。私はメタルに疎いのでこのバンドを聴いてメタルなのかどうか分からなかったので逆にそれが好きになった理由かもしれない。

このバンドの特徴は笛。笛が奏でるメロディーがツボに入った。そしてメロディーも聴きやすい。

それでどの様な感じの曲かというと,アルバムの3曲目のLa Suerte Esta Echadaは以下の感じ。

Against Me!/As The Eternal Cowboy


数ヶ月前に聴いたときはいいなと思える曲は1,2曲しかなかったのだが,その曲がとても印象残っていた。そして久しぶりに聴いてみたところ,自分でも驚いたことにほとんどの曲が好きになっていた。Against Me!のある種独特のメロディーに慣れたのかもしれない。

ジャンルはFolk Punkとでもいうのだろうか。シャウトするVo.にガシャガシャ鳴らすギターが心地いい。
1.T.S.R 4.Sink,Florida,Sink 5.Slurring The Rhythmsが特に好き

2007-11-11

フォークメタル

以前Mago de Ozというバンドについて書いたが,あれ以来フォークメタルというジャンルのバンドにはまっている。日本では民謡メタルといわれているようだ。民謡部分のメロディーがCelticっぽいのが多くそこにとても惹かれてしまう。

但しメロディーとアレンジが良くてもメタル色が強いものとVo.の声が低いうなり声のバンドは除外している。

2007-11-10

ドリームズ・カム・トゥルー


幼い頃に父を亡くしその寂しさを紛らわすためにスペルを綴っていた11歳のアキーラ。彼女は教育設備などが乏しい学校に通っていた。ある日学校のスペル大会があり偶然見に来ていた元大学教授にその能力を見込まれ州そしてアメリカの大会に出るように勧められるが...

とても良い映画。こういう映画を心が温まる映画というのだろう,何度も涙が出そうになった。あらすじなど知らなくてもとにかく見てくれと勧めたくなる映画だ。

2007-11-09

漫画化

ユダヤ教,イスラム教,キリスト教,最近いずれかの宗教を主に扱っている映画を見ることが多い。新作旧作を問わず見ているのでただの偶然なのだけれど。

つい先日もリーピングというキリスト教を扱った映画を見た。ホラーっぽい映画なのだがこの様な映画を見ると聖書を読んでいた方がもっと楽しめるのかもしれないと思ってしまう。

ただ,真剣に読もうと思っているわけではないので漫画化されていないかなと探したのだが見当たらなかった。しばらくして漫画は文章(教え?)をより明確に表現しなければならないので,とても危険な行為だということに気が付いた。

2007-11-07

とりあえずの使用感


若いときにヘルニアで悩み病院で作ったコルセットでどうにか持ちこたえた。しかしやはり腰は完治しないもので,気温の低いときにジョギングしたり,長時間同じ姿勢で立っていたり,床(畳)の上に長時間座っていたり,急に気温が低くなると痛みが出てきてその痛みは2,3日続く。

そんなとき偶然コウノエベルトという商品を知ることになった。骨盤より少し下を強力ゴムで締め付けるベルトで腰痛にも効果があるらしい。早速購入し先週末から使用してみた。

歩くときに自然に腰が伸びる。ソファに座り映画を見ていて2時間ぐらいを過ぎると腰がだるくなるのだが,姿勢が良くなるせいか今週末はそのだるさがなかった。ジョギング時は真冬ではないので何とも言えないが,現在はまだ腰が痛くなっていない。

欠点としては強力ゴムなので慣れるまでは尻の側面が痛くなる事と,下着の上に装着しているので小便時に外すのが面倒だという事。

本当にベルトの効果があるのかどうかはこの冬を超し半年ぐらい近く使用しないとないと分からないが,現在の所このベルトを気に入っている。

2007-11-06

Mago de Oz/Molinos de Viento


Mago de Ozはスペインのフォークメタルバンドと言われているらしい。全てのアルバムを聴いたが,完全メタルの曲は苦手なので好きな曲は30%ぐらい。しかしその30%の曲が印象に残りすぎるぐらい好きなってしまうという不思議なバンド。

私の好きな曲はCelticを融合している曲。メタル特有の甲高い声での叫びは癪に障るが,それでもそれを打ち消してしまうアレンジとメロディー。良いバンドに出会えたなと思う。
下の動画はHoy toca ser felizという爽やかなフォーク調の曲で,これもとても気に入っている。

2007-11-05

約束の旅路


エチオピアの難民キャンプでユダヤ人だけがイスラエルに脱出できることになった。9歳になるシュロモの母は「ユダヤ人になりすまし脱出しなさい」と息子を亡くしたばかりのユダヤ人の女性ハナにシュロモを預けた。

イスラエルに到着し移民局で審査を受けるシュロモ。ハナがシュロモが自分の息子であるということを必死に説明し何とか審査を通過するが,その数日後にハナが病死してしまう。その後リベラルなイスラエル人家族に養子として引き取られたシュロモ。家族の愛情により少ずつ心を開き始めたが,自分がユダヤ人ではないことを打ち明けられずに成長していく...

140分の眺めの映画だったがその長さは全く感じられなかった。この映画にはシュロモの母となる女性が3人出てくるのだが,その3人が皆素晴らしい性格をしている。義父や義祖父も良い人だったのだが少し影が薄くなってしまうほどだ。

最終的にシュロモは医者としてエチオピアに訪れる。彼がこの様な立派な青年になれたのも3人の母親を含めた周りの人物が皆彼を暖かく支えたからなのだと思う。

2007-11-04

バーディ


ベトナム戦争で戦地でショックを受け精神病院に送り込まれたバーディー。彼は幼い頃から鳥になるのが夢で,病院では何も語らずにそれを夢見ているようだった。同時期にベトナム戦争で負傷したアルはバーディーの幼なじみということで彼を立ち直させるように軍に言われ努力をするのだが...

ベトナム戦争,精神病という重い題材を扱っているのだが実際は男同士の青年時代からの友情を描いたストーリで,二人の出会いやその後の交遊などが面白く爽やかに描かれていた。ラストはどうなるのかなと思ったが,いい意味で予想外の結末でスッキリとした気分になった。

2007-11-02

検索の悩み

なかなかいい商品だな,使用感はどういう感じなんだろうと検索すると通販のサイトがとても多くヒットする。映画の内容を知りたい場合も同様。Googleが出来た当時はそれほどでもなかったのだが,ネット利用者が増えるとそれを商売にしようとする人も増えるので仕方がないことなのだが,通販サイトをヒットさせない上手な検索方法はないものだろうか。

2007-11-01

完敗

日本シリーズは中日に完敗だった。投打共に4月の最下位の時点の雰囲気になり,最終戦はパーフェクトに押さえ込まれた。今年の戦力ではAクラスすら難しいと思っていたので,悔しさはあったけど中日の胴上げを見ていたら悔しさも無くなり中日を称える気持ちに変わっていた。

2007-10-31

ドッグフード

ドッグフード製造・販売会社「サンライズ」が、「ほねっこ」の一部にササミを使っていないのに原材料名に表示し混入した白身魚は表記していなかった。 「ふっくらソフト」は牛肉を使用していないのに 「ビーフ」と表示していた。

幼犬の頃はドッグフードやおやつ類に気を使っていたが,成犬になってからはおやつ類は人間が食べるもの(チョコとネギ類以外)もよくあげているので,この件に関しては怒りはない。逆に問題となった白身魚入り「ほねっこ」をこの際安価で大放出してくれないかなと思っている。

2007-10-30

堕天使のパスポート


ロンドンで昼はタクシーの運転手,夜勤でホテルのフロントマンとして働くオクウェは元医者で,事情がありナイジェリアから不法入国していた。オクウェと同じホテルでメイドとして働いているシェナイはトルコからの不法入国者。二人は同じ部屋に住んでいるが,仕事の時間が異なるために顔を合わすのは1日のうちわずかな時間のみである。

ある日オクウェはホテルのトイレの詰まりを掃除しているときに,そのトイレから心臓を見つけた。どうやらホテルで不法入国者の腎臓と引き替えにパスポートを渡すという臓器売買が行われていて,その心臓は失敗した者の心臓だった...

臓器売買で自由を手に入れることは善か悪かを考えさせられる映画だった。ごく一般的な日本人の生活をしている私には善悪の判断は出来ない。人間の弱みにつけ込むいやらしい商売だが,その商売がなければ逃げ出してきた国に送還されてしまう。本当に判断は難しい。

2007-10-29

愚者

日本ハムのヒルマン監督がMLBの監督就任発表を行ったことで「まだ日本シリーズも残っているのに」という事で一部の野球評論家が批判し続けている。違反したわけでもなく球団も選手も了承/祝福しているのに,全く関係の無い外部の人間が批判していることに愚かしさを感じる。

批判する者は自分が絶対だと思っている世界観を崩された場合「そのやり方もありだね」と思わずに「許せない」と思う人間なのだと思う。自分が正しいという前提を譲れない愚者。日本プロ野球のOBにこの様な者が存在することが悲しい。

2007-10-27

TV朝日のクソ中継

TV朝日で日本シリーズを見ていたが,監督の勝利者インタビューの途中で何も言わずに突然終了してしまった。CSでも見られるのならTV朝日を選んだ自分が悪いので文句は言わない。しかし,日本シリーズは権利の関係でCSでは放送されない。それなのに全くふざけている。

又,試合の途中途中でダルビッシュの奥さんの観戦姿を映し出すカメラワーク。亀田の事でTBS等のマスコミの責任が問われているのに呆れてしまう。スポーツはスポーツだけを純粋に放送すれば良い事が相変わらず分かっていない。

日本シリーズ 対中日 3-1

1回裏に得点をして,その後1安打しか打てなかったこともあり,ダルビッシュ対中日を見ているような試合だった。今シーズン200イニング以上投げCSでも2試合投げたダルビッシュはさすがに終盤疲れが見えたが,見事完投勝利。

2007-10-26

証明

亀田の謝罪謝罪会見。映像は見ていないが長男が代表して謝ったらしい。謝る,謝らないは別にしてこの会見に親が出てこなかったのはおかしい。

今まで散々親子で煽ってきて,いざというときは自分は引っ込み子供に任せる。犬は怖い時に相手より先に吠えて威嚇する。だから小型犬ほどよく吠える。今回の件で亀田の親のあの風貌や態度は,犬のそれに近いものがあったということが証明された。

2007-10-25

季節の中で

前回中島みゆきのボディ・トークを自分なりの解釈をしている時に思い出した。

'70年後半から'80年前半にかけて松山千春の季節の中でがヒットし,オフコースも出す曲全てがヒットしていた。いわゆるラブソングや軟弱な歌詞の曲が流行っていた。

そんな中アナーキー季節の外でという曲で皮肉り,吉田拓郎は(岡本おさみの詞だが)ひと晩たてば 女まがいの唄が あふれだして 優しさが叩き売られる事だろう
悩む者と飢えた者は 両手で耳をふさぐだろう
と叫んだ。ダウン・タウン・ブギウギ・バンドダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンドと改名しLiveでは過去の曲を一切歌わないと宣言し自主制作アルバムを発表した。それは歌詞に規制をかけないためだった。

PANTAオフコースのファンを奪い取ろうとアルバムKISSを発表したが,奪い取るどころか元のファンにもそっぽを向かれ,PANTAらしさをアピールした。

20年以上も前のことがいまだに記憶に残っている。ラブソングに対するアンチが生まれるくらい歌というものにパワーがあった時代だったんだなと,振り返ってみて気が付いた。

2007-10-23

I Love You, 答えてくれ/中島みゆき


中島みゆきは以前古い何枚かのアルバムをダビングしてもらって聴いた。アルバムとして聴くのは相当年数が開いている。そしてこのアルバムを聴いて声量というか声にやられてしまった。この勇ましさは他の日本人女性アーティストを寄せ付けない。

詞も相変わらず素晴らしい。正しさを道具として使う風潮に疑問を投げかけているNobody Is Right。軟弱できれいな単語を並べただけのLove Songを批判しているんだろうなと深読みした「言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう」と歌っているボディ・トーク。拓郎の作曲だよと言われても疑わないI Love You,答えてくれ。少し気恥ずかしい歌詞だが,勇ましい歌い方でそれをカバーしている背広の下のロックンロール等素晴らしい曲が沢山詰まっているアルバムだと思う。

2007-10-22

銭ゲバ/ジョージ秋山


何日か前に昔購入した「アシュラ/ジョージ秋山」読み,そういえば銭ゲバも読みたいなと思っていたら偶然再発されていた。

たぶん私が小学生の頃に少年漫画誌で連載されていたと思うが真剣に読んだ記憶はない。主人公が幼い頃,金がないために母親が医者に診てもらえずに死亡した。父は外に女を作り暮らしていたのでいなかった。この事から「世の中金だ」と悟り,殺人を犯しながら政治家にまで上り詰めていくストーリー。

アシュラ」は大飢饉の中世に気の狂った母親から生まれ,すぐさまその母に火で焼き殺されそうになりながら生き延びたアシュラが獣と人間の狭間で生き延びていくストーリー。当時は人肉を食べるという事が話題になった。

両方の漫画に短期間に読みショッキングな内容に目を奪われがちだけど,本質は生まれながらにして不幸を背負った人間の犯罪をどこまで許せるのかという事を問うてるのではないかと思った。

2007-10-20

ヒルマン監督MLBの監督に

日本ハムのヒルマン監督が来期からMLBロイヤルズの監督に決まった。この就任は日本によくあるような有名選手がすぐに監督になった様な人事ではなく,1A-2A-3A-NPBと経験を積み結果を残し勝ち取ったものである。一ファンとしてとても嬉しい。

ロイヤルズは数年連続で最下位の弱小チーム。資金もあまり無いらしい。まるでヒルマン監督就任前の日本ハムのようだ(ここまで弱くなかったけど)。このチームを立て直せるかどうかとても楽しみである。

ちなみにMVP2005というMLBの野球ゲームで最新Rosterにして遊んでみると,やはりロイヤルズは弱い。しかし良い選手は何人かいる。何とかなるのではないだろうか。

2007-10-18

完全優勝

日本ハムがロッテに勝ってリーグ完全優勝を果たした。試合が始まる前までは負けてもリーグ優勝はしているしなと自分に言い訳をしていたので,今日の勝利は本当に嬉しい。

クライマックスシリーズではセギノール,小谷野がダメで工藤,高橋のこうすれば打ち取られるなと思っていると本当に打ち取られる姿に希望を持てていなかった。それでもヒルマン監督は彼らを使い,見事皆最終戦で結果を出した。人間の奥深さを見たシリーズだった。

2007-10-17

スポーツ放送

亀田問題が続いている。亀田を持ち上げたマスコミ(TBS)への責任が追求され始めているが,私からすれば何を今更という感じだ。スポーツ放送と芸能人を絡ませる方式を行っている限り同じ事が繰り返される。それに気が付かずに何か起こったときだけ糾弾しても何も変わらない。

2007-10-16

Dropkick Murphys/The Meanest Of Times


Dropkick MurphysのアルバムではBlackoutが最も好きで,それ以前のPUNK色の強いアルバムはあまり好きではない。このアルバムを最初聴いたときはBlackout以前の音に近くてあまり好みじゃないかもしれないと思ったが,何度も聴いているうちに「いい曲も沢山あるじゃないか」とだんだんと好きになった。

最も良かったのが8.Flannigans Ball。何度聴いてもかっこいい。DublinersRonnie Drewのダミ声がとても印象的。Dublinersは何度か聴いたことあるけどスルーしてしまったバンドだけど。

2007-10-15

CS 対ロッテ 7-0

昨日ホームラン攻勢で惨敗したが,ホームランでの失点ばかりだったのでそれほどダメージはないと思っていた。7回2死からの連打での大量得点。シーズン中でも見たことがなく,これがホーム球場でやるポストシーズンの利点なんだなと思った。

殊勲賞:グリン(7回無失点) 敢闘賞:稲田(好守&好打) 技能賞:田中賢介(好守&好打)

ゲット・オン・ザ・バス


'95年ワシントンで行われる黒人の100万人大行進に参加するために,LAでツアーに参加しバスで向かう黒人達。ゲイ,元ギャング,元ギャングが属していた組織に父を殺された警察官,映画学校の生徒,売れない俳優...共通点は黒人である事だけの参加者達を乗せたバスはワシントン到着まで数日間の予定で走り始めた...

背景を知らなくても十分に楽しめる内容だった。ラストはいまいちだったけど。黒人として差別をされている事に憤慨しているのに,別の事柄で相手を差別する者。こっちの方が悲惨で可哀想なんだと力説し相手を議論で負かそうとする者。

この映画は黒人を主役にしているがそれはあくまで映画だからであり,各人の言動は人種を問わず全ての人間がもう一度己を顧みる事の出来るストーリーだったと思う。

2007-10-13

CS 対ロッテ 5-2

ダルビッシュは楽天もそうだけどストレートを狙い打ちされている。もちろん狙えば全て打てるわけではないのだけど,そんな感じがしていた。途中から変化球主体に変えた途端ロッテは打てなくなり,それを確信した。

殊勲賞:森本(流れを呼ぶ逆転打) 敢闘賞:ダルビッシュ(完投) 技能賞:田中賢介(決勝打)

2007-10-12

不快な試合

ボクシング世界フライ級タイトルマッチの日本人対決を見た。とにかく不快な試合だった。減点された反則以外にもラフな攻撃が多々あり,もしかしたら反則負けを狙っているのかなと思ってしまった。

反則は18歳の若さ故の過ちと擁護している元祖疑惑の判定ボクサーもいたが,それは間違っている。どう見たってあれは駄々をこねている子供の行為だ。TBSはせめてスポーツ中継だけでも公平に放送してもらいたい。無理だろうけど。

2007-10-11

故障の原因

iPod Shuffle Secondがまた故障しそうになった。ジョギング時に襟に付けているので,汗が染みこんで接触が悪くなるのが原因だと思っている。Nikeと提携してスポーツ時の使用を勧めているのだから,もう少し防水性に目を向けて欲しい。夏は特にクリッピングする部分が限られているのだから。

仕方がないのでシリコン製のカバーを購入した。購入後は気温が低くなりウインドブレーカを着ることが増えたので,私が考えている原因が真であるかどうかの検証できていない。

2007-10-10

年寄りの仲間入り

クライマックスシリーズでどちらが勝ち上がってくるのだろうかと野球を見ていたのだが,早い回で大差がついてしまったのでザッピングをして他のチャンネルを見ていた。そこで,歌手ではない人々が歌っている番組に遭遇したのだが,この様な番組にニーズがあることが昔から理解できない。

以前はカラオケ番組を電波に流すなと思っていたのだが,昨日は違った。選曲がとてもつまらなく,歌っている人間以前にその曲自体にイライラしてしまい見ていられないのである。年寄りの仲間入りをした瞬間である。

2007-10-09

チェンバー/処刑室


'96年ミシシッピーで死刑が行われようとしていた。その男はKKKの一員で30年前に法律事務所を爆破し,子供を含む3人の命を奪った。弁護士を拒否しているその男に若手弁護士が担当を申し出る。弁護士は男の孫だった...

ミシシッピーバーニングでKKKを取り締まったジーン・ハックマンがこの映画ではKKKの一員となる興味深い映画。ジーン・ハックマン演じる死刑囚の曾爺さんがKKKの創設者の一員で,ミシシッピーの当時の社会環境も含めその死刑囚がなぜ怪物になったかを弁護の切り札とするが,それはそれとして退けるストーリが秀逸。

被害者側を無視して,加害者の生い立ちが可哀想という視点で減刑するヘボな小説や映画じゃなくて本当に良かった。

2007-10-08

Bruce Springsteen/Magic


Bruce Springsteenをきちんと聴いたのは前作の2枚組Live盤。これが結構好きで過去を振り返ってみたが,今ひとつピンと来なかった。しかしこの新作は気に入った。1曲目のRadio Nowhereが決め手だった。

他にはYou'll Be Coming Down,Gypsy Biker,Girls In Their Summer Clothes,I'll Work For Your Love,Last To Die,Long Walk Homeがいい。

若いときはBruce Springsteenを耳にしたこともなかったのだが,最近分かったことは初期の小山卓治やSIONのNOISバンド,中島みゆきなどのLiveアレンジはBruce Springsteenを参考にしていたんだろうなということだ。

エリート養成機関 ナポラ


町工場で働くフリードリヒ。ボクシングの試合でナチスの者に見込まれてエリート養成機関・ナポラへの入学を勧められる。父親はナチスには関わるなと反対したが,彼は学校に行きたいために家を飛び出して入学する。ナポラでの訓練は厳しかったが,同級生と絆を深めていくフリードリヒだったが...

この映画はナポラの実体を描いているわけではなく,親と子,友人同士の関係を主としている青春映画だ。子は親を選べない。ダメな親の思想をそのまま受け継ぐダメな子も多いが,ダメな親を反面教師として立派な意志を持つ子供も存在する。映画タイトルとは裏腹にこの様な事を感じた。

2007-10-07

歌え!ロレッタ愛のために


カントリー歌手ロレッタ・リンの半生を描いた映画。炭坑夫の娘として生まれたロレッタは13歳で結婚をした。数年後のロレッタの誕生日に夫がギターをプレゼントし,そこから彼女の歌手としての道が開き始めた...

以前見たことがあるが全く覚えていなかった。ロレッタ役のシシー・スペイセクが13歳から30過ぎまでの役を演じ,歌も自分で唄っていてそれが素晴らしい。化粧でこんなに顔が変わるのかという驚きもあった。

夫の方はフィクション映画だったら途中でDVになってしまいそうな脆さがあったが,そこを何とか踏ん張った。この夫がだからこそロレッタも歌手として成功したのだろう。

2007-10-05

Mischief Brew/The Reinvention Of The Printing Press


Mischief Brewの存在をどのような経緯で知ったかは覚えていないが,アコースティックギターをかき鳴らし叫ぶように歌うスタイルに一発で虜になった。もちろんバラード調の曲もあり,バックバンドも付いている。メロディーはしっかりしていて,アイリッシュっぽい感じもする。ジャンルはオージーフォークらしいけど。

日本人に例えると,ソロになった後の遠藤ミチロウとかオンステージ第二集の頃の吉田拓郎っぽいかな。

2007-10-04

騒音の思い出

マンションの上の階に住む幼児の騒ぐ音がうるさく精神的苦痛を訴えていた人が裁判で勝訴した。

独身の頃公団で一人住まいをしていた。ある日知らないオバサンがやってきて,「夜中は静かにしてくれませんか」と言われた。心当たりがないので「うちではないと思うのですが」というと「向かいの棟から電気などをチェックしていた」といわれ恐ろしくなった。

あの頃は夜遅く帰宅し就寝。翌日は朝に出社するという毎日を送っていたので,本当に心当たりはなかった。しかし監視されていたという恐ろしさで反論もそこそこで謝ってしまった。文句を言われる前から一ヶ月後には引っ越すことが決まっていたので,その後は何もなかったが今思い出しても不思議な出来事だった。

2007-10-03

東京ドームの憂鬱

セリーグは巨人が優勝した。巨人だけには優勝して欲しくなかったのに残念だ。もし日本ハムと巨人がクライマックスシリーズを勝ち上がって対戦するとしたら,東京ドームでも試合をしなければならない。これが憂鬱だ。

野球中継はセンターカメラから映していて,見慣れると打者が打ったときにこれはホームランだヒットだというのが分かってくるようになり,その予想はだいたい当たる。

しかし,東京ドームの場合は「これは外野の凡フライだな」という当たりがホームランとなる時が多々ある。パリーグの広い球場での試合に見慣れると,この様なホームランには例え味方が打ったとしても興醒めしてしまう。この球場は確実に野球をつまらなくしている。

2007-10-01

二連覇

日本ハムがリーグ二連覇を決めた。開幕当初は次の優勝も20数年後だと思っていたので連覇は全く考えていなかった。

今までプロ野球は監督の技量はあまり関係ないと思っていたのだが,今回の優勝で監督の人間性や技量はとても重要な事だと認識した。その技量の中には,コーチングスタッフなども含まれている。

2007-09-28

対西武 11-7

満塁ホームランを打たれて1-6になったときは100%負けを確信。しかし極貧打線といわれているにも関わらず,次の回にホームラン無しで逆転。この様な流れだとすんなりと優勝ができるかもしれない。

殊勲賞:森本(満塁で走者一掃のツーベース) 敢闘賞:萩原(失点しながらも流れを呼び寄せる) 技能賞:稲葉(4安打)

The Killigans/Through the Flames


アルバムOne Step Ahead of Hellの1曲。イントロでかっこいいなと思い,この雰囲気で続いてくれと思ったらその通り続いてくれた。この映像だと少し音がこもっているので素晴らしさは半減するかもしれないが,Amazon.co.jpで検索できないバンドをyoutubeで見ることが出来るのは幸せだ。しかも,お気に入りの曲がると尚更。

2007-09-27

対西武 4-3

今日の隠れた殊勲は,2対3で迎えた8回無死1,2塁カウント2-3でランナーをスタートをさせて,見事進塁打の稲葉。あそこで三振だったらたぶん点は入らなかっただろう。

殊勲賞:セギノール(逆転打) 敢闘賞:金子(先制打) 技能賞:稲葉(逆転に繋がる進塁打)

相撲部屋にいれるよ

大相撲,時津風部屋の17歳の力士が変死した。原因は親方や兄弟子達の暴行だったらしい。

昔の軍隊のような陰湿さだ。誰もが簡単に入れる世界ではないし一応国技といわれていることを隠れ蓑にし,独自のルールの中で好き放題やっているんだろうなと推測する。もちろん,常識人もいると思うが相撲界の常識に麻痺している人が大半だと思う。

昔,子供が悪いことをするとサーカスに連れて行くよといわれたが,今は相撲部屋にいれるよと言うのが適切かもしれない。

2007-09-26

対楽天 2-1

楽天田中を全然打てなかったので99%負けだと思っていたら,逆転サヨナラ勝ち。田中賢介の盗塁が隠れた殊勲だと思った。

殊勲賞:坪井(代打サヨナラ打) 敢闘賞:稲葉(同点打) 技能賞:田中賢介(9回0対1の1死から盗塁)

suunto t3


ジョギングが四ヶ月続いたのでsunnto t3 ランニングパックを買った。胸に心拍を計るベルトを付け,足に写真下部のPODを装着する。そうすると心拍や時速,走行距離がリアルタイムで時計に表示されMAX15回までLogとして保存される。別売りのPC PODを購入すればPCとの連携も出来る。

体脂肪計もそうだが,私が若かった頃にはこの様な機器が無かった。せいぜいLAPが保存できる程度。私の体重が増え始めるのと比例して様々な測定が出来る機器が増えていった。20代前半の頃に体脂肪計があれば測定してみたかった。あの頃は将来太るなんて夢にも思わなかった。3日走れば数Kgの減量なんて簡単だった良き時代。

2007-09-25

ax bomber

親が子供に斧で斬りつけられる事件が相次いで発生した。親が子供を虐待するのは問題だが,その逆はその様に育てたのだから仕方がないと考えているので「どうして多発するのか」を議論しても無駄だと思う。

でも,深層心理に「殺したい」という気持ちがあり,事件報道に触発され似たような方法を選んだという事は多少はあると思う。

2007-09-23

わが心のボルチモア


東ヨーロッパからアメリカに移民として移住してきた男の家族三代渡るアメリカ史。

若い人が見てもピンとこないかもしれないが,親が年老いている私ぐらいの年齢だと感情移入して見てしまう良い映画だった。ほのぼのとした前半,このまま平穏無事に終わって欲しいなと思っているとだんだんと暗くなってくる後半。うゎー思いながら,その後半部にリアリティがあり,人生はそうだよなと思ってしまった。

2007-09-21

対オリックス 13-5

80%今日は負けるかもしれないと思ったら,高橋の逆転ホームランなどで2点勝ち越し。これで90%勝ったなと思ったら同点に追いつかれる。そして8回の大量点。珍しく良い勝ち方だった。

殊勲賞:稲葉(5安打3打点) 敢闘賞:高橋(一時は逆転となる満塁ホームラン) 技能賞:田中賢介(要所で活躍)

苦手以上の曲

様々なジャンルの音楽を聴いて,ラップやHipHopやソウル,EXILEが歌うような曲は最後まで聴くことも出来ない苦手以上の曲だということが分かった。

2007-09-20

修理費=購入時価格

4年前に約35,000円で購入したオーブンレンジが壊れた。内部が壊れたのではなくスタートボタンが効かなくなったのである。温度の調整などは問題なくできるのだが,スタートできないのではどうしようもない。

サポートに問い合わせたところたぶん基盤の故障で,基盤の取り替え及び出張費,技術料などを合わせるとMAX30,000円かかるかもしれないということだった。

素人の私からすると最も重要な本体ではなく,導入部の基盤の修理だけでほぼ購入時の値段がかかることに馬鹿らしさを感じて修理を断念した。サザエさんのイメージの強いここの社の製品は,この事に関する記憶が無くなるまで買わないことにした。

2007-09-19

対楽天 6-0

最近は試合を見終わるとグッタリしてしまい,書くのも億劫になっていた。

今日はダルビッシュと田中の先発で,田中幸雄の引退セレモニー。こういう時のハムは負けが多いのだが,楽天が調子を落としているせいもあり快勝。でも一歩間違えれば危なかった。楽天の各打者は読み間違えたら仕方がないという感じで,ダルビッシュの変化球かストレートに的を絞ってきている気がしたので次は気をつけないと。

殊勲賞:ダルビッシュ(8回無失点) 敢闘賞:田中幸雄(試合を決めるタイムリー) 技能賞:田中賢介(ランニングホームランなど)

精神年齢

同級生に金品を要求されていた高校3年生の男子が自殺をした。自分の高校時代を考えると,高校生活でいじめが起きるのが不思議でしょうがない。自宅も皆バラバラ,共同作業もほとんど無い。つまり他者との距離がそれまでに比べて遠くなるので,他者を攻撃する理由が無くなる。

やっぱり精神年齢が幼くなったのが原因なのだろうか。私も年上から同じように思われていると思うけど。

2007-09-18

ギックリ腰

昨日,犬の朝の散歩から帰ってきたら妻がギックリ腰になっていた。私は昔ヘルニアを患い,数ヶ月前に軽いギックリ腰になったので自分の対処は出来るのだが,他人の対処が分からず少しあたふたしてしまった。アイスノンで腰を冷やし,私の腰痛用ベルトを装着させたら牛歩並みだが歩けるところまでは昨日中に回復した。

腰痛は歯痛と同様,自分が痛くないときはどれほどの痛さなのかを思い出せないし想像も出来ない。腰痛の厄介なところは歯痛のように医者に行けば痛みがなくなるという保証が無いところだ。腰痛を完璧に治せる薬があったらバカ売れするのは間違いない。

2007-09-17

VIOLENT FEMMES/Add it Up


出だしがスローな感じなので聴くのをやめようかなと思いながら,我慢して聴いていたらアップテンポになり,何度も聴くうちに癖になった。アルバムViva Wisconsinではアコースティックギターを激しく弾いていて,こちらの方がかっこいい。

2007-09-13

技術サポートの質

TEPCO光からひかりONEに切り替えた。営業マンがやってきてひかりONEに統合されて云々と言われたので「そういえばそんなニュースを見たような気もしたな」と思い「回線は替えないので工事無しでモデムだけの交換ですよね」と尋ねたところ「その通り」と回答されたので変更した。

モデム切り替え日の数日前にホームゲートウェイという機器が送られてきた。「なんだこれは?」と思い,ここで初めてひかりONEの詳しい説明書を読む。自分で今まで使用していたルータではなく,ルータ機能も持っているホームゲートウェイを使わないといけないらしい。

今年無線LANルータに替えたばかりなのにと不満を抱き,プロバイダの技術サポートへ電話し「ホームゲートウェイを使用せずに既存のルータは使用できないのか」と尋ねたところ「それはできないという回答が。PCやネットワークの世界では機器が使えなくなるのはよくあることだからと諦めて,数日後無事開通した。

その後ホームゲートウェイの取説を読むとLAN内は100Mbpsとのこと。使用していた無線LANルータは1000Mbps。機能がDownする事に腹が立ってきて何とか既存ルータを使用できないかとネットで検索したところ,既存ルータのMAC等を書き換えればできるという事が分かった。

ホームゲートウェイのMACアドレスや様々なアドレスの値を参照し,それを既存ルータに設定。再接続したところ見事に成功した。これでホームゲートウェイは箱の中へ。

それにしても出来るのを知っているくせに出来ないと言い切ったあの技術サポートには腹が立った。面倒ですけど,技術的には可能ですぐらいの回答をして欲しい。誰もやってくれとまでは頼んでいないのだから。

Against Me!/Reinventing Axl Rose


何枚かアルバムを聴きその中で最も好きになった曲がこれ。出だしのメロディーがツボだった。この曲のアコースティックバージョンも良い。歌詞も面白そうな歌詞なのだが,正確には把握できなかった。

2007-09-12

リセットボタン

秋田,連続児童殺害事件の畠山鈴香被告の初公判が行われた。被告は「ゲームとは違うのに、リセットボタンを探し続けた」等と話した。

「リセットボタン」この単語を聞いただけで全く反省していないと思った。なにがリセットボタンだ。弁護士の入れ知恵かくだらないワイドショー,週刊誌の読み過ぎだ。

2007-09-11

少数派

私は携帯電話を持っていないので,外出のたびに待ち合わせの友人の携帯電話番号を紙切れに書いて財布に入れる。妻や父の携帯電話番号も記憶していない。記憶しているのは自宅と実家の電話番号だけ。そして外出するときは財布と携帯プレイヤー以外は持ち歩きたくない。

この様なことからクレジットカードサイズの電子メモ帳の様なものがないかと検索してみた。20年ぐらい前に電話帳機能付き電卓持っていたこともあり,今ではもっと薄型になっているだろうとワクワクした。

結果は携帯電話の普及により需要が無いようで検索しきれなかった。どうやら少数派になってしまったようだ。

2007-09-10

ワルシャワ・ゲットー ~ユダヤ人強制隔離居住区~


ドイツがワルシャワにユダヤ人ゲットーを作り,そこを生き抜いた人の証言を元に実際の当時のフィルムを交えながら描いた作品。

タイトルからはB級映画っぽい雰囲気が漂うが,そんなことはない秀作。ゲットーでドイツ軍の甘い誘いに乗らずに留まることを決意し,あるタイミングで脱出しポーランド人に匿ってもらいながら何とか生き延びるというストーリーで収容所は一切出てこない。

但し生き延びたと言ってもハッピーエンドではなく,家族や親戚や友人を何人も失っている。この映画を見ながら「マウス-アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語」という漫画を思い出した。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版


DVD2枚組4時間の超大作。1回目の記憶が残っているうちに再度見ないと完全に理解できない映画だと思った。しかし4時間の映画を記憶が残っているうちに再度見たいと思わないというパラドックスに陥る。

登場する主要人物が分からないうちに殺し合いが始まり,その後子供の頃からの回想シーンとなる。主要人物が青年になったときに最初の殺し合いの場面を思い出そうとするのだが,私の記憶は既に無くなっていて「まあいいや」と想いながらも実は後悔しつつ残りのストーリに集中しようとする。しかし心の奥底では最初のシーンが気になっているので,結局最後まで集中してみることができなかった。

2007-09-09

退団

田中幸雄もとうとう引退かと思っていたら,ヒルマン監督の辞任のニュースも飛び込んだ。今年でアメリカに帰るだろうとは思っていたが,今の時期に発表するとは思わなかったので驚いた。

家族のいるアメリカで思春期の子供達と過ごしたいと思うのは当然の気持ちだと思う。日本ハムの各選手ははこの二人のためにもう一踏ん張りして,リーグ優勝をなんとしてでも勝ち取って欲しいと思う。

2007-09-07

音楽配信

Last.fmで好きなアーティストで検索し,そのアーティストに似ているアーティストを捜す。その後Napsterでそのアーティストを検索し曲を聴く(Napsterは定額聴き放題契約)。この方法を行っていくと様々なアーティストに出会える。Googleを使用し,そのアーティスト名で日本のサイトを検索しても情報を得られない日本では無名なアーティスト達。

音楽配信の発展は私にはとても好ましい事である。一昔前のようにCDでしか音源が手に入らなかったら,今でも若い頃に好きになった邦楽アーティストしか聴いていないだろう。いや,もしかしたら同じ曲を何度も聴いて飽きてしまい,そのアーティストに興味が無くなってしまったかもしれない。

2007-09-06

寺に夫の遺骨を遺棄したとして,死体遺棄容疑として無職女性が逮捕された。墓がないので寺に置いていったそうだ。

母が亡くなって噂には聞いていたが,死後のシステムはつくづく商売だなと改めて実感した。支払う金額によって戒名が微妙に違ってくるなんてどう考えてもおかしい。四十九日や一周忌で坊さんに支払う金額も,リフォームに来てくれる職人に支払うような感覚だ。

私が全く宗教に携わらないで生きてきたのでこのように感じるのかもしれない。墓なんかいらないし,亡くなった人の思い出は心の中にあれば十分だと思う。

2007-09-04

Mike Ness/Cheating At Solitaire


ブルース・スプリングスティーンとブライアン・セッツアーも参加している1stソロアルバム。カントリー,ロカビリー等様々なジャンルの音楽がMike Ness風にアレンジされていて,とても聞きやすく馴染みやすいアルバムだった。声も好みだ。

どれも良い曲なのだが,その中でも特に良かった曲は以下の通り
1.The Devil in Miss Jones 2.Don't Think Twice, It's All Right (Bob Dylan) 4.Crime Don't Pay 5.Rest of Our Lives 7.Cheating at Solitaire 10.Dope Fiend Blues 11.Ballad of a Lonely Man 12.I'm in Love w/My Car 13.If You Leave Before Me

2007-09-03

乱視

数年ぶりに眼鏡を作りに行った。今の眼鏡は傷が付きすぎて,かけるともやがかかったようになる。私は乱視が強いのでレンズ代が高くなる。この様な理由からなるべく作り替えないようにしようと思っていたのだが,さすがにこれ以上かけ続けると目が悪くなりそうだと思い諦めた。

格好なんて気にしないのでレンズは分厚くて結構だと思っていたが,店の人がもう一段階薄い方が...と申し訳なさそうに勧めてきたので「デフォルトだとそんなに厚いのか」と心の中でうろたえて,一段階薄いレンズにした。それでも乱視のない人に比べるととても厚い。

結局レンズ込みの眼鏡なのにレンズだけで40,000円近くかかった。手術無しで乱視だけを矯正できる方法はあるのだろうか。

2007-09-02

変わっていないのに

自分でバリカンを使用し髪の毛を刈るようになってから,2週に1度の割合で髪の毛を刈るようになった。主にサイドとバックを刈る。元々短髪が好きなのでバリカンをiPodと同じくらい重宝している。

早朝ジョギングを行った後シャワーを浴びる前に刈るのだが,汗をかいて暑いので平常心でいられなくなり,ついつい予定より多く切りすぎる。そしてシャワーを浴びてゆったりした後に「切りすぎた」と後悔する。妻に言わせればたいして変わっていないそうなのだが。

2007-08-31

DANNY & DUSTY/Baby, We All Gotta Go Down


最初聴いたとき「あまり好きな声じゃないな」と思ったのだが,何度か聴いているうちにサビから始まる歌い出しのメロディーが頭から離れなくなった。

2007-08-30

簡単なこと

一昨日NHKで「子供が携帯電話でネット接続をしたときに引っかかってしまう暗黒部」のような特集をしていた。引っかからないためにはフィルタリングを行う等と対策を示していた。

そんないたちごっこのようなオプション料金を支払わなければならない対策をするより,携帯電話でネット接続をできないようにすればいい。実に簡単な話だ。歴史だってまだまだ浅いので,今ならまだ間に合う。

実際はダイヤルQ2と同じで色々な利権の関係で100%無理なんだろうけれど。

2007-08-29

対楽天 5-4

ダルビッシュなのに0-3になってしまい,今日も負けかと諦めていたら打線が珍しく奮起し勝利。優勝が近づいてきている事と連敗中だったこともあり,選手が緊張していた気がするがこの勝利で元に戻るだろう。

殊勲賞:坪井(代打逆転打) 敢闘賞:ダルビッシュ(完投) 技能賞:鶴岡(同点打など)

Dixie Chicks/Lubbock or Leave It



昨日少し書いたDixie Chicksを聴いてみた。最新アルバムではカントリーというよりロック色が強くなっていて,このアルバムで最も好きだったのがこの曲。バンジョーの間奏がとてもかっこいい。歌詞はよく分からないのだが,出身地である保守的な町Lubbockを批判しているような感じだと思う。

2007-08-28

Toby Keith/Courtesy Of The Red, White And Blue



いい曲だなと思い歌詞を調べてみるとあるサイトに以下のようなことが書かれていた。
裁きは下される。戦いがおこる。お前はアメリカに手を出したことをすまないと思うだろう。なぜなら我々はお前にお返しをする。それがアメリカのやり方だ。
※同時テロ後に書かれた曲

やられたらやり返すはスポーツの世界だけで十分。言葉を売りにするミュージシャンならこうなった原因を追及してくれ。相手も同様の気持ちだったのかもしれないのにと,安全な場所にいる私は無責任に考える。

この映像もそうだけど,戦争を考えるときに戦争と兵士(及び遺族)の悲しさや勇敢さとリンクしてはいけない。それこそ権力者の思う壺。日本の特攻隊関係の映画や歌によくあるからこそ特にそう思う。

話は脱線したが,この曲を調べていくとDIXIE CHICKSという女性カントリーグループの存在を知った。ブッシュとこの曲を批判し大変なことになったらしい。批判の度合いだったら他の歌手の方が凄いのにと思っていたら,カントリー歌手だから騒動が大きくなったらしい。

まあ,政府に賛同するにせよ批判するにせよ,どちらの歌も存在するという部分がアメリカの面白いところだと思う。自分の考えとは異なっても,ガンバレソングや自分に正直ソングよりは遙かに聞き応えがある。

2007-08-27

記憶

母の一周忌等で8月の週末はバタバタしていた。逝ってから1週間は悲しくて少し思い出すだけで涙腺が緩んだのに,それを過ぎるとその様なことは全くなくなった。一周忌は家族だけで行ったのだが,皆同じような心境なのか場が悲しみに包まれるようなことはなかった。

人間の記憶は上手くできていると思う。痛みや悲しみが100%に近い状態で記憶される構造だったら,今頃人類は滅亡していると思う。

2007-08-23

不思議な騒動

スポーツニュースや一般新聞,ワイドショー等で連日横綱朝青龍の事件が報道されている。怪我をしたのにモンゴルでサッカーをしていたから不謹慎という部分までしか内容を知らないからかもしれないが,騒ぎすぎだと思う。

事件が起こるまで相撲はそんなに関心を持たれていなかった事もあり,尚更不思議な騒動に思えてくる。

2007-08-21

対オリックス 1-0

初回に相手のエラーで奪った得点のみ。打てないことに慣れたが,このような試合は見ていて疲れてしまう。勝ったから嬉しいけど。

殊勲賞:武田勝(7回2/3無失点)

どこへ向かう

昼食を食べながら笑っていいともを見ていた。サンプラザ中野が出てきて,ベジタリアンがいかに身体によいのかとか,食事をする方が実は身体(内臓)に負担をかけているという内容の話を真剣にしていた。真剣というか似非宗教家っぽい聴衆を説得させるような話し方と表現した方が近いかもしれない。見ていてムカムカしてきたのでTVを消した。

サンプラザ中野に関しては名前と顔が一致する程度の知識なのだが,これからどこへ向かおうとしているのか少し気になった。

2007-08-20

気をつけろ

三重市役所の47歳の男性が朝のジョギング中に死亡した。市長発案の減量作戦に参加していたとのことだった。私はこの人よりは若いけど,他人事じゃないなと思った。

体重を少しでも減らすことを目的としてジョギングを始め,ある程度続くとジョギング自体が目的になってしまうことが多い。誰に命令されたわけでもないのでサボると嫌悪感がつきまとう分,走り終わった後の充実感が忘れられなくなる。だから,ついつい無理をしてしまう事もある。

私を始めスポーツを継続していなかった中高年は,自分が中高年であることを自覚しないとダメだと思う。ある程度身体が慣れると精神状態だけは若いときに戻ってしまうから。端から見たらどこから見ても中高年そのものの動作でしかないのに。

2007-08-19

宇宙人の解剖


元軍関係者から,軍が撮影した宇宙人を解剖したフィルムを購入したレイとゲイリー。仲間にこのフィルムを見せようとしたところ,フィルムが腐敗して写らなかった。フィルムを購入するために裏社会の人間から金を借りていた二人。その人間からフィルムを見せてくれと催促された二人は,記憶を元に捏造する。

ばれると思っていた二人の予想に反して,捏造したフィルムを見た裏社会の人間はその内容に感動する。その姿に味をしめた二人は全世界にこの映像を売ろうと計画を練り...

実際に起こった出来事をパロディーにした作品。実際の出来事は,ロズウェルの宇宙人解剖シーンフィルムといわれてるらしいのだが,私はその出来事を知らなかった。はっきり言って面白いと言える映画ではないのだが,含み笑いをしながら気軽に見ることの出来る映画だと思う。

2007-08-17

対ロッテ 5-0

スウィニーは球が速くないのに高めが多く,コントロールもいまいちで試合が長くてダメだなと前半戦は思っていたが,ここ最近は打たれない。打たれても点を取られない。やはり素人が見る目とプロが見る目は違うんだなと思った。

殊勲賞:スウィニー(7回無失点) 敢闘賞:稲葉(先制3点打) 技能賞:金子(地味に3安打)

2007-08-16

対ソフトバンク 8-1

今日のダルビッシュは見事。右打者にツーシームをほとんど投げていないのに打たれなかった。打線も珍しく2桁安打で,久しぶりに安心してみていられる試合だった。

殊勲賞:ダルビッシュ(8回1安打10三振) 敢闘賞:稲葉(試合を決めるスリーラン) 技能賞:田中賢介(2安打1打点)

企業イメージ

5月末に購入したiPod Shuffle2が壊れた。曲が途中で止まってしまったり,電源をOFFにしているのにも関わらず再生が出来たり,一晩経つと充電をしなければ使えない状態になってしまったりした。

ジョギングの時に必須なのでとりあえず安いプレイヤーでも買おうかなと思っていたのだが,Appleの修理サイトを見てみたら保証期間内なので無料で修理できる事に気が付いた。早速サイトから申し込むと修理ではなく新しい製品と現品を引き替えてくれるらしい。

申し込みから約1週間後,無事に交換することが出来た。このサービスはとてもありがたい。機械が故障するのは当たり前だと思っているので,その時のサポートの善し悪しでその企業の製品を永続するかどうかの評価が決まる。Apple製品はiPod以外は今後も使わないだろうが,Appleの企業イメージは私の中で大幅に向上した。

2007-08-13

少年の町/感激の町


少年の町の続編が感激の町。孤児等の家庭環境が複雑な非行少年のために神父が町を作り,少年達が更正していく実話を元にした物語。近年の非行少年とは異なり,非行に走る原因がある時代の話なので,根から腐っている子供達がいないのがこの映画を清々しいものにしている。近年と比べるような気取った見方をすると,きっと面白く見ることは出来ないだろう。

両映画の主役の少年ミッキー・ルーニーの演技は素晴らしい。他にどんな映画に出ていたのかなと思って調べてみたら,ナイト ミュージアムのあの警備員の役だったことにビックリ。息の長い役者だ。

2007-08-12

対西武 3-2

完全に負けたと思い一眠りしようと思ったら逆転勝ち。勝敗を分けたのはジョーンズへの死球。あれで次の金子へは内角を投げられなくなり,それを読んでいた金子が見事にタイムリー。

殊勲賞:吉川(7回2失点) 敢闘賞:金子(同点タイムリー) 技能賞:江尻(1球勝利投手)

2007-08-11

対西武 2-1

バッターにとって逆風だったので安心して見ていられた。どうで日本ハムの打者は追い風でも関係ないだろう,それなら投手に有利な風の方がチームにとっても有利だと自虐的になりながら。

殊勲賞:スウィニー(7回1失点) 敢闘賞:マイケル(好リリーフ) 技能賞:小谷野(決勝打)

2007-08-10

対楽天 4-2

まさにダルビッシュ祭りという感じ。あれだけスポーツしに煽られて,ヒーローインタビューを狙いその通りに出来るというのはとても強いメンタリティだと思う。そういえば前回もananaの写真が話題になったときに見事勝利した。

ヒーローインタビューで私的なことを話すのはけしからんという意見もある。そういう人はまず落ち着いて経緯を見てみよう。なぜそういうインタビューをしなければならなくなったかということを。

でも一つだけいわせてもらえれば,サエコって誰?記事になるまでその存在を知らなかった。

殊勲賞:ダルビッシュ(7回2失点) 敢闘賞:高橋(決勝ホームラン) 技能賞:工藤(先制打など)

2007-08-09

20th milestone/sion


sionの久しぶりのアルバムをiTunes Storeで購入。詩のコンセプトはsion comesに似ている。置かれている状況が同じだからかもしれないと勝手に解釈。詩の内容が似かよっているのが気になったが,心情を吐露いているからこそかなと好意的に受け取った。

好きな曲は1.マイナスを脱ぎ捨てる 2.Valentine 3.Makers Mark 4.忘れられない人のひとりくらい 7.どけ、終わりの足音なら 8.それさえあれば 10.元気はなくすなよ

Makers Markの2番の歌詞の「お前」は飼い猫のことだと思うのだけど,そう思って聴くと犬を飼っている私の琴線に触れた。さすがに気が狂うとまでは思ったことはないけど。

それさえあればは詩ではなく,アレンジやメロディーが最も気に入った曲。マイナスを脱ぎ捨てるは最後のコーラスがとても良かった。

2007-08-08

対楽天 3-2

野球はメンタルなスポーツだと分かる今日この頃。私は高校時代柔道を行っていたのだが,自分が負けて当たり前の相手と試合をするときは楽な気分だった。体育の授業で総当たりのトーナメントをやったのだが,その時は負けたらまずいのでプレッシャーが大きかった。

試合とは関係のないことを書いてしまったが,今の不調はメンタルが原因だと思うので3連勝くらいすればまた波に乗れるかなと思った次第。

殊勲賞:武田勝(ナイスピッチング) 敢闘賞:セギノール(決勝ホームラン) 技能賞:田中賢介(先制打)

健康に気を使う理由

5月の半ばから24本×500mlの炭酸水を6ケースも購入してしまった。一人で飲んでいるわけではないが減りが早い。ウィスキーを割るときは1日1本程度。あとは運動の後に飲む。身体によいのかどうかは分からないが,ジュース類よりはマシなのかなと思う。

私は長生きをしたいわけではないのだが,痛みに苦しみながら生きたり,治療にお金をかけるのが嫌なので徐々に健康に気を使うようになってきた。でも,相変わらず煙草を吸っているのだけれど。

2007-08-07

意志の弱さの克服法

寝るときに扇風機だけで寝るようになって数年目。最初の年はアイスノンの様な物がないとダメだったが,今では熟睡できるようになった。それでもやはり暑いので05:00過ぎには起床するのだが。

エアコンがある部屋で寝ていたら100%エアコンを使用していただろう。私のように意志の弱い人間は便利な物は物理的に排除してしまっている方が良い。そういえば以前クルマを持っていた頃は歩いて5分,10分の場所にもクルマで行っていた。

2007-08-06

異なる思考回路

ホームレスにライターオイルをかけ,火を付けて殺そうとしていた少年達が逮捕された。このような事件は数年毎に起こる。そのたびにニュースなどで話題になるのだが,結局忘れた頃に再発生する。

このような行為は動物や昆虫に対してでも,やらない人は行為の想像すらしない。想像すらしない人が「止めましょう」といっても根本的な思考回路が異なるので無理なのかもしれない。

2007-08-03

朝食の出来事

私は朝食にパンを食べる。うちの犬はパンが好きなので自分の餌を食べずに,私のパンをもらおうとずっと横にいる。パンのミミが嫌いな私はそれをあげる。パンが無くなったことが分かると,犬は自分の餌を食べに行く。

その間に私はヨーグルトを食べているのだが,犬は自分の餌を食べながら私が何を食べているのか何回も振り返り確認する。ヨーグルトを食べ終わるのと同時ぐらいに餌を食べ終わると,ヨーグルトの容器を舐めさせろと催促する。ヨーグルトを最初に食べ終わった場合は特に催促しないので,それほど好きでもないらしい。

餌を容器に入れるのはだいたい妻が行っている。朝食は散歩後に食べるのだが,たまに餌を入れるのを忘れることがあり,妻は既に出勤していて私も確認を忘れることがある。

散歩後所用を済ませて朝食を食べるときに餌が入っていない。今日は確認してなかった,所用中に食べてしまったのかなと思いながらパンを食べる。いつものようにミミをあげる。洗い物をし食卓を離れようとすると,犬は自分の器の前で座り鳴きもせずにじっとこちらを見つめている。

朝食を食べたときはこのような仕草をせずにサッサと眠りに行くので,この時点で初めて餌をあげていなかったということが判明する。今日で3度目の出来事だったので,朝晩に餌をもらえるということをすっかり学習しているんだなと感心した。

もう一段階賢くなったら,餌をあげた時も似たようなことを行って2度もらおうとするかもしれない。年々多くなってくる私の物忘れを観察しながら。

2007-08-02

対西武 3-2

やっとジョーンズがヒーローになった。外国人を目の敵にする人がいるが,私は逆のタイプで嫌な性格をしていなければ成績が悪くても応援したくなる。それは知り合いがいない環境に飛び込む辛さを知っているから。

殊勲賞:ジョーンズ(一時は逆転となる3塁打) 敢闘賞:ダルビッシュ(3回1失点) 技能賞:工藤(決勝打)

胡散臭さ

ヤンキー先生と呼ばれている義家弘介が参議院議員になった。私はヤンキー先生という単語は聞いたことあるが,顔も知らないし,生い立ちも実績も知らない。

自分で元ヤンキーといってそれを売り物のしている時点で,自分で自分のことを不器用と語る奴と同じくらい胡散臭い。

2007-08-01

本当の狙い

参議院選挙で民主党が勝った。今後は自民党が民主党議員のネガティブな部分を暴いたり,政策の不備をつついたりと必死になるだろう。そして次は自民党が勝ち...。このように選挙のたびに政権がコロコロ変われば単一政権が続くより浄化される気がする。

もしかしたら自民党はこのパターンを狙って,参議院を捨てて衆議院に狙いを絞ったのかもしれない。

2007-07-31

整理

iTunesで曲を整理しレートを付け始めると,その作業が止まらなくなる。全曲中高レートを付けたのは10%か。低レートのお前達をもう一度評価してやろう。ダメだ,お前は何度聴いても最低レートだから物理的に削除してやる。

このように,時にはミュージシャンに失礼な台詞を頭の中で浮かべながら整理する。

2007-07-30

自宅散髪


昨日先月に引き続き2度目の自宅散髪をした。複数のアタッチメントがついているバリカンを使用して。

横は自分で切って,後ろや襟足は妻に頼む。最初は慎重に行おうと思うのだが,首がチクチクし始め面倒になり適当になる。結局少々とら刈り気味になり憂鬱になるのだが,シャワーを浴びるとチクチクもなくなりそんな憂鬱さはどこかに吹き飛んでしまう。

短髪のまま伸びないうちの柴犬がとても羨ましい。

2007-07-29

対ロッテ 4-3

2連敗中でしかもエラーなどが絡んだ負け方だったために,終盤はとても緊張感がある試合だった。それにしてもスカパーは雷や雨に弱すぎる。今日も良い場面が見られなかった。

殊勲賞:田中賢介(決勝打を含む2打点) 敢闘賞:吉川(3勝目) 技能賞:マイケル(好リリーフ)

ドリームガールズ


面白かったんだけど感動はしなかった。ミュージカル仕立てだからかもしれないが,ストーリーにメリハリを感じることが出来なかった。

それと,この手の音楽が性にあわないという事もあるのかもしれない。確かに歌が上手くそれだけで惹きつけられるのだけれど,そこからもう一歩先に踏み込んで聴いてみようかなという気にならない。

2007-07-27

大型犬の飼い主の義務

高松市でラジオ体操から帰る途中の小学生と保育園児が走ってきた四国犬に噛まれて怪我をした。

何回か書いたが,うちの犬と同じ散歩コースを散歩しているグレートデンがいる。最近出会わなくて幸せだなと思ったら,一昨日に出会ってしまった。奴が水を飲んでいたので3mぐらい離れた横を通り過ぎた途端,吠えて向かってこようとした。飼い主の爺さんは引きずられそうになって必死に止めていた。

四国犬は中型犬だが,凶暴な性質な大型犬を飼うときは侵入者以外には吠えないように,きちんとお金をかけて訓練してもらうのは義務だと思う。金があるからあのような大型犬を飼うのだから,そのくらいケチるなと言いたくなる。

2007-07-26

心情的には

町田康が布袋寅泰に殴られ被害届を出した。このニュースを聞いて最初に思ったのが,二人に接点があったこと。

私が高校生の頃,町田康はINUというバンドでにデビューした。友人からデビューアルバムを聴かせてもらったが私の趣味ではなかった。しかし,町田町蔵という名前のインパクトと映画「爆裂都市」で最もインパクトのある役だったので忘れることはなかった。町田康になってからはトークショウに数回行った事がある。

布袋寅泰に関しては,私が高校卒業後数年間浦島太郎状態になり,気が付いたら売れていたという感じだ。今売れているBOOWYってもしかしたら「暴威」という名前で活動していたバンド?と驚いたものだった。Roostersが好きだった私は似ていそうで全く似ていないBOOWYを聴くことはなかった。

このようなことから,心情的には町田康を全面支持という方向性だ。別に何をやるわけでもないけれど。

2007-07-25

対オリックス 4-2

オールスター休みがあった事もあり,久々の勝利。勝っても負けてもロースコアーなので最後まで目が離せないが,たまには打線爆発で勝って欲しいと思ってきた。

殊勲賞:武田勝(7回11奪三振) 敢闘賞:工藤(3打点) 技能賞:高橋(好リード&だめ押し)

スナック

家で飲むときはスナック類を食べるのだが,歳をとったせいか食べたいと思う商品が少なくなってきた。以前はよく食べていたポテトチップも食べたいと思わないし,マヨネーズ味云々と書いてあるスナックは食べた事がないのにその言葉だけで不味そうと思ってしまう。

結局コンビニで売っているスナック類で食べるのは「かっぱえびせん」ぐらいになってしまった。20,30代の頃は全く食べたいと思わなかったのに不思議なものだ。

2007-07-24

コピーワンスをよく考えてみると

デジタル放送の記録媒体へのCopyを9回まで許容する事を総務省の委員会が緩和策としてまとめた。

最初はCopyにうるさい奴らだなと思っていたのだが,よく考えたら自分にはほとんど影響がないことに気が付いた。CMが鬱陶しいという理由で録画してみる番組はあるが,その番組を再Copyしたり保存したりすることが無いからだ。

TV局が思っているほどTVの番組は世間に必要とはされていない。今のヒットチャートと同じで,低年齢層とその年代に迎合したい人々が熱心なだけなのである。

2007-07-23

ウォーク・ザ・ライン


歌手ジョニー・キャッシュの自伝映画。ホアキン・フェニックスもリース・ウィザースプーンも自分で歌っていて,途中まで吹き替えなのかどうか分からないほど素晴らしかった。特にリース・ウィザースプーンの少しこぶしの回る歌い方は好みだった。

私はジョニー・キャッシュを全く知らなかったのだが,ヒルマン監督のカントリーを中心にしたセレクションCDを試聴し,色々検索したどり着いたのがこの映画だった。ジョニー・キャッシュは歌詞がいい。面白い歌詞だな,どのような展開になるのかなと思って聴いているとメロディーの良さにも気が付く。「自分らしく」とか歌っている恥ずかしいアーティストに見せてやりたい映画だ。

2007-07-22

ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-


ナチス親衛隊中尉のゲルシュタインは,ある日収容所での虐殺行為を目撃した。カトリック教徒である彼はベルリンの司教にこの事を話し,虐殺を止めるように説教をして欲しいと頼むが相手にされない。しかし,この話をそばで聞いていた修道僧のリカルドは彼に協力を申し出た。リカルドはローマ法王に近い人物だったので,法王に直接虐殺を止めるように頼むのだが...

タイトルがB級っぽさを漂わせているが,そんなことはなかった。ホロコーストをこの映画の様な立場から描いたものを初めて見たのでとても新鮮で,ストーリーも最後まで展開が読めずに飽きることなく見ることが出来た。ただ,救いがない結末なので後味はあまり良くない。

個人ではなく大量の信者を後ろ盾に持っているのに,ローマ法王は決断出来なかったのか...自らを犠牲にして他者を助けるという精神ではなかったのか...等とキリスト教に詳しくなく,当事者でもないのでこのようなことがとても印象に残った。

2007-07-20

好みのバンド編成

買う気は全くないのだが,好きな曲を探すためにiTunes Storeでジャンル検索をする。気に入ったアーティストを見つけたら聴き放題契約をしているNapsterできちんと聴く。このやり方の欠点はNapsterの方が提供している曲が少ないことだ。

ジャンル検索は様々なジャンルに分かれていて,そのジャンル名から音が想像できない。それで結局フォークロックとかオルタネイティブ・カントリーのジャンルで探す。

最近はpunkや4人編成のロックを喧しく感じるし,音の広がりが少ないななんて生意気なことを思ったりする。しかしアコースティックギターのみの編成も物足りない。このようなことを考えると,4ピースのロックバンド編成+アコースティックギター+キーボード or バイオリン or アコーディオン等が私が今現在最も好きな編成だということが分かった。

それとVo.はしゃがれ声がいい。

2007-07-19

ニュースの裏で

段ボール肉まんがヤラセだったと中国の市政府系ニュースで発表された。この発表を鵜呑みにする人は少ないだろうし,このニュースにより最初に段ボール肉まんを報道した意図を知りたくなるのが人情というものだろう。

このような(不謹慎な言い方だけど)面白ニュースを流すことで目を別方面に向かせて,この裏でもっと重大な事態が発生し,それを隠している気がする。日本でもこのニュを何日も大々的に取り上げる必要があるのかなと思っている裏で,大事な事を少ししか取り上げない事も多々あるし。

2007-07-18

虫さされ

歳をとると肌の代謝が悪くなる。今の季節に犬の散歩に行くと蚊に刺されやすい。蚊に刺された跡はいつまでも残っている。顔に刺された場合は消えやすいが,腕や足はなかなか消えない。子供の頃は沢山刺されても,すぐに消えていたような気がする。

2007-07-17

対ソフトバンク 3-0

今日の試合は武田勝に尽きる。それと高橋のリードも良かった。話は変わるが今日の日刊北海道版の高山のジョーンズに対する記事は新聞記者とは思えないほど酷かった。贔屓にしていると推測できる金子洋平のライバルだからあのように書くのだと邪推してしまう。

今日は勝ち試合だったが,稲田や小谷野も昨日のジョーンズと同様にチャンスで何度も打てなかったのだから,公平だというのなら似たような記事を書くべきだと思う。書けないのなら「私は自分の人間関係で記事を各記者ですよ。良い記事を書いてもらいたいなら,それなりの付き合いをしましょうね」と言っているようなものだ。

殊勲賞:武田勝(7回 1/3無失点) 敢闘賞:陽(だめ押しタイムリー) 技能賞:工藤(2安打1得点)

ブランド

ブランドのエコバックに群がる女性達の姿をニュースで見た。そういえば,兄弟で分裂した日本のカバン屋も話題になったことがあった。ブランド好きな人の心はよく分からない。

ブランドを好きになるのはいつ頃からなのだろう。そのきっかけや,それに至るまでの感情の変化をとても知りたくなる。

遥かなる大地へ


西アイルランドのある村で地主へのデモが起こり,小作人が殺された。息子は地主の屋敷に忍び込み射殺しようとするが,銃が古いため失敗に終わり捕らわれてしまう。

今の上品な生活が嫌でたまらない地主の娘は,アメリカに行けば土地がタダで手にはいるという情報を得て,家出をしてアメリカに行くことを決意した。しかし船には女性一人で乗れないので,捕らわれている小作人の息子を誘った。無事にアメリカに着いた二人だが,そこでは予想を上回る困難が待ち受けていた...

トム・クルーズとニコール・キッドマンが若い。そしてその若さがストーリーにマッチしていて,とても良い映画に仕上がっている。開拓ドラマとラブストーリーが上手く融合された140分の長さが気にならない作品だった。

2007-07-13

対楽天 6-2

今日は主審が辛かった気がした。そういう場合にダルビッシュは崩れることが多い。珍しく5回で降板したのだが,もしかしたらオールスター前にもう一度投げさせようとしているのだろうか。

殊勲賞:田中賢介(決勝打&3安打) 敢闘賞:稲葉(流れを変えるホームラン) 技能賞:小谷野(だめ押し)

害がなければ

中国産の肉まんの具に段ボールを6割混ぜていた業者があるらしい。少し前の偽装コロッケの件もそうだけど,私は身体に害がなければ「やられた,俺の舌もまだまだだな」と思うタイプなので,業者には腹が立たない。もちろん,発覚後はその業者の商品は買おうとは思わないけど。

2007-07-12

対オリックス 8-0

今日の先発吉川には制球が悪く、見ていてイライラするというイメージしか持っていなかった。前回の試合で多少キレが出てきたかなと感じていたが,5回持てばいい方だろうと予想していた。

ところが,大量点にも助けられたのかもしれないが完封勝利。四球も2つ。試合前までダメだろうと予想していたことを謝らなければならない。

殊勲賞:吉川(初完封) 敢闘賞:鶴岡(好リード&先制打) 技能賞:森本(試合を決定づける打点)

1曲の重み

高校生の頃,LPは1枚2500円だった。気軽に買える金額ではないので,購入したLPは何度も繰り返して聴く。あまり好きではない曲もプレイヤーでその曲を飛ばすのが面倒なので聴く。聴いていくうちに「好きかもしれない」と心変わりした曲もある。

高校の頃ではないが,16人格/PANTAは最初聴いたときアルバム全体が嫌いで1,2度聴いてしばらく放っておいた。しかし,ある時に聴き直したら「これは良いアルバムだ」と思い直し,今では頭脳警察も含めたPANTAのアルバムの中でBEST5に入るくらい好きになっている。

話が飛んでしまったが,私の中で高校生の頃に比べ金額に対する1曲の重みが軽くなってきている。この曲は好き,嫌い,このアルバムは好き...と1回聴いただけで判断してしまうのである。金額だけの問題ではなく,自分の経験値からの判断という事も含まれてはいるのだが。

それなら,アルバムの価格を上げたらどうなるのであろうか。私の場合は今でも最新アルバムはほとんど買わないので,もっと買わなくなるだろう。この事は自信を持って言える。

2007-07-11

対オリックス 3-1

今日のというか,今年の金村はここ数年と比べて安定している。FAの権利を得たからなのかと勘ぐってしまうが,理由はどうでもいいので今日のようなピッチングをしてくれると見ていても安心。

殊勲賞:金村(1失点完投) 敢闘賞:セギノール(決勝打) 技能賞:工藤(2本の長打)

マイレート

iTunesの機能にも慣れてきたので自分で管理していたmp3をiTunesに取り込んだ。対象とした曲はここ2年で集めた洋楽。取り込んだあとに曲数を調べてみたら2000曲以上あって自分でも驚いた。たぶん半分もまともに聴いていないだろう。

それで各曲毎にマイレートを付けることにした。好きな曲には4又は5点。何度か聴けば好きになるかもしれない曲には3点。絶対に聴かない曲には1点という感じで。

4又は5点を付けた曲は既に何度も聴いている可能性が高く,これ以上聴くと飽きる可能性もあるのでしばらくは聴かない。今後は3点の曲を集めプレイリストを作りiPodに格納し聴いていこうと思っている。ただ,曲全てにレートを付ける作業には膨大な時間がかかりそうだ。

2007-07-10

散歩の光景

うちの犬は5歳なのだが,2歳を過ぎた辺りから他の犬に吠えるようになり,幼犬の頃に仲が良く且つ年齢差が数歳上の犬としか挨拶を出来なくなった。吠えるといっても目にした犬に片っ端から吠えるわけではなく,ちょっかいを出されると吠えるのである。マーキングを楽しんでいるのに邪魔をするなという感じで。

今でも挨拶が出来る犬が数匹いるのだが,その中に爺さんが散歩をさせている爺さんシーズがいた。その爺さんシーズはうちの犬が幼犬の頃から「こいつは爺さんで,目も悪く耳も遠くなり足も悪いんだよ」と飼い主に言われていた。

このシーズとはほぼ毎日会っていた。しかし一ヶ月前から爺さん共々見かけなくなった。最初は気にならなかったが,これだけ長いと爺さんか爺さんシーズのどちらかの体調が...と心配になる。

何年も同じ場所で散歩をしていると,いつも見かけた犬がいなくなる事が何度もある。靴下を履いていた犬,平衡感覚がなくなってきた犬,トボトボ歩いていたシェパード,珍しく仲が良かった甲斐犬,そして爺さんシーズ。思い出すと少し感傷的になる。

2007-07-09

グアンタナモ、僕達が見た真実


友人の結婚式のためにパキスタンに出かけたパキスタン系イギリス人の若者達。結婚式の日まで初めて訪れるパキスタンを観光していたが,アメリカの侵攻で混乱している隣国のアフガニスタンでボランティアを募集していたため,話の種にとアフガニスタンに出かけることになった。

アフガニスタンに入国した彼らはテロリストと勘違いされ,収容所送りとなり過酷な尋問を受けることになった...

実際の人物とそれに基づいて作成した映像が交互に映し出され,この頃のアフガニスタン情勢を頭に入れておかないと序盤は何がなんだか分からない事になる。

テロリストに間違われた若者達は不幸だが,何が何でもテロリストを捕まえなければならないという使命に駆られているアメリカ軍の精神状態も分からなくはない。ただ,テロの当日に若者達にはイギリスでのアリバイがあるのにも関わらず,それでもテロリストに仕立て上げようとする姿勢は絶対に許されるものではない。

2007-07-08

対ロッテ 4-1

ロッテ戦まさかの3連勝。去年楽天にいたグリンが日本ハムに来た理由の一つが「優勝争い出来るチームでやりたい」という事。ところが4月は楽天にも抜かれ最下位の時もあり,グリンはどう思っているんだろうなと心配していたが,その後交流戦で優勝し現在も首位。そしてグリンも去年の勝ち数を超えた。これで移籍して良かったと思ってくれていると思う。

殊勲賞:グリン(7回1失点) 敢闘賞:小谷野(決勝タイムリー) 技能賞:森本(先制打)

2007-07-07

対ロッテ 5-4

相手投手が小林宏で中盤で1-4の3点差。完全に負けゲームだと思ったら同点に追いつき,延長でサヨナラ勝ち。こういう勝ち方は珍しいので気分がいい。

殊勲賞:小谷野(サヨナラホームラン) 敢闘賞:江尻(好リリーフ) 技能賞:田中賢介(猛打賞など)

2007-07-06

対ロッテ 2-0

今日のダルビッシュは主審が低めをとってくれたこともあって,完璧なピッチングだった。今日のような制球のピッチングが出来るようになれば簡単には打たれないだろう。

殊勲賞:ダルビッシュ(1安打完封) 敢闘賞:稲葉(決勝ホームラン) 技能賞:田中賢介(稲葉のホームランを誘うヒット)

スピーカー


家の中で音楽を聴くときはPCで聴いている。PCのスピーカーは5インチベイについているもので,音が鳴ればいいやという程度のもの。すぐに音が割れるのでヘッドホンで聴くことが多かった。

最近,聴きたい曲が多くなったこともありもう少し良いスピーカーが欲しくなった。それ購入したのがSANWA 2.1chUSBスピーカ(MM-SPUBK)。電源がUSB経由なので必要なくUSBに接続するだけで音が鳴る手軽さが良かった。もちろんヘッドホーン端子もついている。

PCで今よりは少しマシな音で聴きたい,安価でしかも手軽にと思っている人には適しているスピーカーかもしれない。

Fisherman's Blues

The Waterboys/Fisherman's Bluesの1曲目に入っているFisherman's Blues。この曲が1曲目に入っていたら「やられちゃうよな」という感じだ。

2007-07-05

数珠繋ぎで

iPod shuffleに入れた曲が3巡ぐらいすると新しい曲の収集をする。アーティスト指定の収集ではないので自分好みの今まで知らなかったアーティストに出会えるまでは苦労する。第一印象ではあまり好みじゃないけど,とりあえず何度か聴いて慣れてみようかなという感じで聴く.

しかし1アーティストに出会うと,それに関連したアーティストを探しそれが又好みで更に関連した...という感じで数珠繋ぎで続々と出会うこともある。現在がこの状態。

まだレビューを書けるほど聞き込んではないが,The Popes/Release The Beast,Mahones/5枚のアルバム,The Waterboys/Fisherman's Blues(Collectors Edition),BR5-49/Tangled in the Pines,Clatterbone/With A Twisted Grin,The Kissers/Fire In The Belly,The Nitty Gritty Dirt Band/Stars And Stripes Forever...等が気に入っている。アルバムの中の全曲が好きなわけではないけど。

2007-07-04

需要

Irish rebel songs(集)というのを手に入れて聴いてみた。全81曲でどの曲も好み。しかしNapsterやiTunesで検索してもほとんどヒットしないアーティストばかり。youtubeや海外サイトだと結構ヒットするので,きっと日本で需要がないと思われているんだろう。

2007-07-03

対西武 7-2

新しい外国人選手を応援したくなる。ファンチームはもちろん,他チームの選手でも。それは私が仕事毎に新しい環境に入らなければならず,ずっと同一会社でいる人間には分からない色々なことを知っているからかもしれない。

新外国人選手ジョーンズが今日は三振もしないで活躍した。これが続くかどうか分からないが,今後も世間知らずの学生ファンに「獲って良かった」といわれるような活躍をして欲しい。

殊勲賞:武田勝(8回2失点) 敢闘賞:金子(逆転打) 技能賞:ジョーンズ(本塁打,四球,犠飛はどれも良い場面)

Mr. Bojangles

The Nitty Gritty Dirt Bandのアルバムを聴いていたら「いい曲だな」と思った曲があった。それがMr. Bojangles。たぶん過去に何度かは聞いたことがあったのだと思う。

この曲について調べたら歌詞も渋いしこの歌が出来上がった過程も素敵だ。youtubeで探したらBob Dylanバージョンしかなかったのだが,Bob Dylanバージョンも素晴らしい。日本人だとsionが歌えばはまりそうな曲だと思う。

2007-07-02

Freedom Writers(フリーダムライターズ)


ロス暴動から2年後の1994年,かつては優秀な生徒が多かった公立高校も統合化によりレベルが落ちていった。新任教師のエリンが受け持ったクラスも町と同様にクラス内で複数の人種間の軋轢があり,人種間の戦争を生き抜くことが目的で,自分のそして他人の死を軽く見ている生徒ばかりだった。

エリンはあることからクラスのほとんどがホロコーストを知らないことを知った。そのための資料を学校に要求すると「彼らには無駄だ」ということで却下された。エリンは各自に日記を書かせ本音を書くことを試みた。そして自費で生徒達をホロコースト博物館に連れて行った。

生徒達は徐々にお互いを分かり合うようになり,生と死を重んじる様に変わっていったが逆にエリンは学校幹部から非難され始め...

エリンの私生活部分はいらないなと思ったが,実話を元にした作品だからしょうがない。この部分を抜かせば完璧な映画だった。最も感動したのは,クラスで存在感のない男の子が日記を朗読する場面。その日記の内容とクラスの生徒の表情と態度が涙腺を緩くした。

ドク・ソルジャー


ある退役軍人用の病院は経費削減のために,低レベルの治療や完治していないのに無理矢理退院させてしまうとんでもない病院だった。そこで働く正義感の強い医師スタージェスは,同じ志の医師数人と院長の目を盗み最新治療を施したり,強制退院させられそうな患者に別の病名をつけ退院を引き延ばしたりしていた。しかしとうとうそれがばれてしまい...

隠れた名作かもしれない。コメディータッチの軽い映画だろうなという先入観で見始めたのだが,途中から目が離せなくなった。ちょっと古い有名ではない映画でも秀作があることを再確認した。

主役のレイ・リオッタはグッドフェローズの印象が強いせいか,他の出演映画も見ていると思うのだが全く印象がない。この映画でも途中まで全く気が付かなかった。

2007-07-01

対オリックス 3-1

グリンの試合はいつキレやしないかという思いがあるので,とても緊張感がある。もしかしたら野手も同様に思っていて,試合がだれないのかもしれない。このカードダルビッシュで初戦を落としたときはどうなることかと思ったが,何とか勝ち越した。

殊勲賞:グリン(7回1失点) 敢闘賞:稲葉(決勝打) 技能賞:田中賢介(流れを引き寄せる3塁打)

2007-06-30

対オリックス 4-3

勝ったけどいまいちすっきりしない勝ち方。これは私の気持ちの問題で,交流戦が終わりあと70試合近く残っていて,しかも首位射程圏内で当分Bクラスにはならない。いわゆる中だるみ状態で,勝っても負けても今の位置なら気にならないのである。でも,負けると悔しいけど。

殊勲賞:スウィニー(好リリーフ) 敢闘賞:高橋(猛打賞) 技能賞:ジョーンズ(結果的に勝利打点)

2007-06-29

幸せな気分

斉藤和義の「ベリー ベリー ストロング」を聴いた。サビに入る寸前のメロディーがとても気に入って,ここの部分を聴きたいために何度も繰り返した。

自分好みのメロディーを表現するのは難しく,曲を聴いて「これだ」と思うしかない。そしてそれに出会ったた瞬間,幸せな気分になれる。

2007-06-27

Shooting Dogs(ルワンダの涙)


青年協力隊でルワンダにやってきたジョー。クリストファー神父の運営する公立学校へ赴任したが,その学校には国連維持軍が駐屯していてフツ族とツチ族の民族間紛争を監視していた。

1994年4月6日フツ族の大統領の乗った飛行機が撃墜され,それに怒ったツチ族がフツ族を殺害し始めた。学校はフツ族の避難場所となったが,国連軍は内政干渉をしないということなので見ているだけであった。そしてツチ族は大虐殺を開始した...

この映画は現地で撮影し,神父は実在の人物をモデルにしたそうだ。大虐殺は銃ではなく主に長刀で行われ,国連が撤退することになり残された人々が「長刀で殺されたくないので,国連の銃で撃ち殺して欲しい。特に子供達は苦しめたくない」と国連部隊の隊長に頼むシーンは切なくなる。

自分が10代だったらジョーと国連軍隊長の行動を非難していただろう。自分がその立場になったら何も出来ないこと知っていながら,それを知られるのが嫌なのでいつも以上に熱弁をふるって。

しかし,今の年齢だとそれぞれの立場のジレンマがよく分かり,それぞれ辛いだろうなと思うのが精一杯で,あの行動は云々などとは言えない。但し,神父なような行動を取れないということだけははっきりしている。

戦争や紛争の経験がない私がそれの善悪について語っても,それは結局机上の空論にしかすぎない。出来ることは,その様な事実を覚え蓄えておき,機会があればそれを伝える事と,自分がこの行動はやりたくないなと思った事を学習し,別の事象の時にそれを思い出し置き換え,実行しないことだと思う。

空白の3ヶ月

Webで自分の年金加入記録を参照するためのIDとPasswordが届いた。早速見てみると3ヶ月間だけ支払っていないときがあった。これは社会保険庁の怠慢ではなく,私の在籍していた会社の怠慢であった。

1.最初の会社に入る→2.新会社を作るので辞める→3.新会社が正式に出来るまで全メンバーが別の会社に社員として一時的に在籍→4.新会社設立

このような経緯だったのだが,3~4の期間になぜか3ヶ月間の空白があって支払われていなかった。その間に天引きされていたと思っていたその他の保険などはどうなっていたのだろうか。給与は支払われていたし社会保険庁から年金の督促も届かなかった。

払われていたと思っていただけにショックだった。

2007-06-26

喫煙と携帯電話

アメリカで喫煙シーンが多い映画には,R指定を適用される可能性が高い新基準を設けられたと以前ニュースで知った。相変わらず極端な国だ。

一方ではクルマで運転しているときに携帯電話で話をするシーンが多くなっている。ギャング映画じゃない通常の映画でもだ。私はこっちの方が罪悪感も感じないで真似しやすく,しかも危険だと思う。

2007-06-25

ケドマ 戦禍の起源


'48年ヨーロッパから追われたユダヤ人達はパレスチナに移住し,元々住んでいたアラブ人達を迫害する。しかしアラブ人達も反撃し...

ドキュメンタリータッチの淡々とした映画で,歴史を知るという点では面白かった。ナチスに迫害された様子を語るユダヤ人達。しかし彼らはアラブ人達を追い出そうとする。最後にその事に気が付いた一人のユダヤ人は戦いを放棄しようとするが,多勢に無勢でその言葉は空しくかき消される。

私は異なる民族なのでこのような争いの善悪は判断できない。このような歴史があると知識を得ることが唯一出来ることだと思う。

2007-06-23

対阪神 6-4

初回に3点取ってダルビッシュなら勝てるなと思ったその裏に4点取られて逆転。去年の終盤からダルビッシュの評価が急上昇していることもあり,立ち上がりの悪さを酷評されることも多くなった。

でもよく考えてみると,まだまだ3年目の20歳。その選手に10年選手のような完璧さを求めるには早すぎる。今の時期なら,負け試合でも9イニングを投げられる事をもっと賞賛されてもいいと思う。

殊勲賞:小谷野(延長決勝ホームラン) 敢闘賞:ダルビッシュ(9イニング力投) 技能賞:工藤(3安打)

カリートの道


久々に見たのだが,内容を全く覚えていなかったが,それが功を奏して新鮮な気分で見ることが出来た。今まではショーン・ペンが出ていたのも全く知らず,どこで出ていたのかなと思っていたら,ほぼメインの弁護士役だった。記憶の片隅にもなかった。

アル・パチーノが撃たれその回想として物語が始まるのだが,撃たれているのを知っていながらラストシーンはハラハラした。それだけ引き込まれる映画だということだと思う。