騒音の思い出
マンションの上の階に住む幼児の騒ぐ音がうるさく精神的苦痛を訴えていた人が裁判で勝訴した。
独身の頃公団で一人住まいをしていた。ある日知らないオバサンがやってきて,「夜中は静かにしてくれませんか」と言われた。心当たりがないので「うちではないと思うのですが」というと「向かいの棟から電気などをチェックしていた」といわれ恐ろしくなった。
あの頃は夜遅く帰宅し就寝。翌日は朝に出社するという毎日を送っていたので,本当に心当たりはなかった。しかし監視されていたという恐ろしさで反論もそこそこで謝ってしまった。文句を言われる前から一ヶ月後には引っ越すことが決まっていたので,その後は何もなかったが今思い出しても不思議な出来事だった。