ベスト盤は買わない
尾崎豊がリクエストベスト盤を出すという事をニュースで知った。私は生存中からファンではなかったし,興味自体もなかったのだがずいぶんベスト盤を発売している気がした。
調べたところアルバム6枚に対して3枚も出ていて今回で4枚目。ここまで来るとベスト盤に入ったことがない曲が哀れになってくる。特に本人が選んだわけではないだけに。
私は好きなアーティストのベスト盤は絶対に買わない。既に持っているアルバムからの抽出なんて自分でも出来る。特にカセット文化が廃れた今の時代では。
Guitar Hero3というゲームを何日かやってみた。私はキーボードでしか出来ないので最も簡単なモードで行ったのだが,ギターリストになったようで面白い。全てクリアすると別の曲で行いたい欲求が出てくる。しかし曲をGuitar Hero3で使えるようにするのはとても難しい。
なんかいい方法がないかなと思っていたら,Frets on Fireというフリーソフトでオープンソースのギターゲームがあることを知った。Bit Torrentにこのゲーム用の曲がPackされて1000曲以上流れていて,Guitar Hero1~3までの曲も使える。
知らない曲が多いのだが好きな曲に出会えることも多い。そしてギターリストが間奏で自分の演奏に酔う気持ちが分かるようになった。ZZ Top/La GrangeをやるとRoosters/Do The Boogieを弾いているようでとても気持ちがいい。
ゲームのイメージはこんな感じ
投稿者 px 時刻: 10:04
フジTVで放送された江原の番組が放送倫理違反になった。占いや前世を信じるのは個人の勝手だが,それを電波を使って流すのは良くない。TVは所詮こんなものだと思っている人もいるが,TVで放送しているのだからと疑わない人も多いからだ。
私はmixiをやっていないのでどのようなものか分からないのだが,ネットをやっているとmixiに書かれている情報をソースとして提示しそれを信じてしまう人も数多く見かける。この事から推測するとTVの力は自分が考えている以上に巨大なものだと思う。
私は新聞,TV等でのアンケート結果でさえ信じない。この様な考えも極端すぎるとは思っているのだが,たぶん死ぬまで変わらないだろう。
投稿者 px 時刻: 10:21
犬が麻酔の副作用なのかどうか分からないが様子がおかしい。おかしいのは小便の時で,朝夕の散歩時の1回目の時に1分近く行う。病院から連れて帰ってきたときの1回目の時もそうだった。
そして遂に今日の夜中の02:00頃に家の中でやってしまった。夜中なのにうろちょろし始めたので,抜いたところが痛いのかなと思っていたが,玄関に行きたがっている素振りを見せた。もしかしたらと思い外に連れて行こうとズボンをはいたら,犬は最も訪れる頻度の少ない部屋に駆け足で入り小便をしてしまった。犬は咄嗟に「とりあえず馴染み深くないここならいいだろう」と判断したのかもしれない
マーキングではないので足を上げなかったのが幸い。近くに捨てようと思っていたTシャツが数枚あったので,それをすぐに小便先に移し被害を最小限に留めた。しばらくは朝夕だけではなく22:00頃にも散歩に連れて行かないとダメかもしれない。身体の中の麻酔成分が全て出てしまうまでの一時的な現象だと良いのだけれど。
投稿者 px 時刻: 16:01
犬の口が臭いだしたので抜歯することに決めた。朝病院に連れて行き「症状によっては抜かなくても良いかもしれない」と言われ,全身麻酔をするために犬を預けて帰宅。
夕方に取りに行くと歯がぐらぐらしていて,欠けた部分から食べ物が侵入し中で腐敗し臭っていたと説明された。最終的に抜歯と超音波による歯石駆除をやってもらい費用は消費税込みで約60,000円。抜歯だけなら15,000円だったのだが,5~6歳以降の犬は1~2年毎に歯石駆除を行った方が良いと言われたのでタイミングが良かったと頭を切り換える。
麻酔をするために朝から餌をやらなかった。先生はしばらくは痛みで食欲が無くなるかもしれないと言っていたが,帰宅後鶏肉を小さく切り刻んで与えたらガツガツと一気に喰ってしまった。全身麻酔で死亡してしまう犬もいるということなので,この元気さに一安心
投稿者 px 時刻: 17:41
今日たまたまyoutubeで戸川純をいくつか見た。玉姫様以降数年間は好きでCDも買っていたのだが自然にフェードアウトしてどのような活動をしているのかも知らなかった。今日見た映像の中に数年前か10年前かは分からないが,私が好きだった頃よりかなり老けて態度もオバサンのように喧しくなり,体型も一回り大きくなったものがあり少なからずショックを受けた。
自分のことは毎日見ているので,肥えたり髪が薄くなったりするのは日々の微妙な変化なのでそれほど気にならない。でも,20代の頃の自分が見ると一気に変化しているので「こんなになっちまったのかよ」と思うだろう。
やはり好きな(だった)アーティストは年に1回でも情報を仕入れていかないとダメだと言うことが分かった。そうすれば外見や声の変化に戸惑うこともないだろう。
投稿者 px 時刻: 15:43
06年福岡で飲酒運転のクルマに追突され幼児3人が海に落ち死亡した。この事件の判決公判で危険運転致死傷罪が適用されずに,懲役7年6か月の判決が言い渡された。
危険運転致死傷罪が適用されなかったのは「酒酔い運転ではあったものの、正常な運転ができないといえるほどではなかった」ということだ。法律的解釈からすれば正しいのかもしれない。しかしこの解釈がまかり通れば「飲酒時正常な運転が出来ていれば,事故を起こしてもそれほど重い罪にはならない」という解釈が生まれる。
更に「正常運転できれば飲酒運転もOK。要は見つからなければいいんだよ」という拡大解釈をする人も出てくると思う。飲酒運転を行うのは,飲酒をしても正常運転が出来ると思い運転するからだ。それなのにそれに沿った判決をしてしまったら飲酒運転常習者の思う壺だと思う。
投稿者 px 時刻: 14:34
アラバマで白人女性が黒人男性にレイプされた。犯人は分からないがその復讐として町のKKKの集団に黒人男性が殺害された。殺害された黒人男性と一緒にいた友人は殺人に加わった者を一人一人殺害しようと決意をし...
ミシシッピー・バーニングには敵わないが面白かった。レイプされた白人女性が毅然とした態度で教会に行くのだが,その教会に来ていたKKKではない年配の夫人に「黒人にレイプされた汚れた白人女性はここに来る資格はない」と罵られる場面が最も印象的だった。同性なのにその苦しみを労るより差別感情の方が勝るのかと。そして,表だった(差別)行動をしていないのに根底には行動者と同様の感情を持っている事を。
投稿者 px 時刻: 12:48
一昨日,犬の歯を磨いていたら片側を嫌がった。歯ブラシの変な部分が当たったのかなと思っていたら昨日も同様だった。おかしいなと思い歯を見てみると奥歯が欠けていた。ソファーに自分で隠していた豚の蹄を数日前に見つけ出し,それを必死でかじっていた姿を思い出した。
本日病院に連れて行き診てもらったら詰め物をするより抜く方が良いだろうと言われた。今は餌も普通に食べ歯磨き以外では痛がる様子もないので,しばらく様子を見て抜こうと思う。
豚の蹄は1年かけて購入時の半分以下の大きさになっていて,こんな堅いのによくここまで食べたなと感心していたところだった。そして小さくなり,より以上に堅くなっていたのでノコギリで切ってやろうとも思っていた矢先の事だったので残念で仕方がない。
投稿者 px 時刻: 16:42
テロリストグループ,黒い九月が飛行船から20万本のダーツ爆弾を8万人の観衆で埋まるスタジアムに爆撃する計画を立てた。そのスタジアムには大統領も来る。情報を掴んだFBIとイスラエル特殊部隊の大佐はそれを懸命に阻止しようとするが...
144分の映画なのだが退屈しなかった。特に後半は息詰まる展開で短く感じた。特に印象に残ったのが黒い九月のメンバー達の目的のためへの冷酷さ。相手が一般人でも自分たちの目的の障害になるなら躊躇無く殺害し,それに対して感傷的にならない。と言うより殺害したこと自体次の瞬間には忘れている。
少し不満が残るのはラスト。フィクションなのだから逆の結末の方が良かった。
投稿者 px 時刻: 13:09
半世紀前に誰かがアフリカ,タンザニアのヴィクトリア湖に巨大な肉食魚ナイルパーチを放流した。元々いた魚はナイルパーチに喰われ絶滅したが,ナイルパーチは増え続け今では輸出産業として成り立っている。
おかげで町は裕福かと思えばそうではなく,エイズで毎月数十人の死者が出てそのために親を失った子供はストリートチルドレンや売春婦として暮らしていた。
又,ナイルパーチを輸入するヨーロッパなどからの飛行機は空(から)でここまで来るというが,武器を運びナイルパーチを積んで帰るという可能性も捨てきれない...
ドキュメンタリー映画。この映画ではタンザニア全てがこの様な国であると描いているわけではない。ここを取り違えると的はずれな映画批判にしかならない。
世界には自分たちの知らない現実がある。その一部をそのまま見せるので,あとはあなた達で考えてくださいと言いたいのではないかと思う。私はこれを見て知らないでいたことよりはマシだろうと思うことしかできない。
投稿者 px 時刻: 10:06