2007-06-30

対オリックス 4-3

勝ったけどいまいちすっきりしない勝ち方。これは私の気持ちの問題で,交流戦が終わりあと70試合近く残っていて,しかも首位射程圏内で当分Bクラスにはならない。いわゆる中だるみ状態で,勝っても負けても今の位置なら気にならないのである。でも,負けると悔しいけど。

殊勲賞:スウィニー(好リリーフ) 敢闘賞:高橋(猛打賞) 技能賞:ジョーンズ(結果的に勝利打点)

2007-06-29

幸せな気分

斉藤和義の「ベリー ベリー ストロング」を聴いた。サビに入る寸前のメロディーがとても気に入って,ここの部分を聴きたいために何度も繰り返した。

自分好みのメロディーを表現するのは難しく,曲を聴いて「これだ」と思うしかない。そしてそれに出会ったた瞬間,幸せな気分になれる。

2007-06-27

Shooting Dogs(ルワンダの涙)


青年協力隊でルワンダにやってきたジョー。クリストファー神父の運営する公立学校へ赴任したが,その学校には国連維持軍が駐屯していてフツ族とツチ族の民族間紛争を監視していた。

1994年4月6日フツ族の大統領の乗った飛行機が撃墜され,それに怒ったツチ族がフツ族を殺害し始めた。学校はフツ族の避難場所となったが,国連軍は内政干渉をしないということなので見ているだけであった。そしてツチ族は大虐殺を開始した...

この映画は現地で撮影し,神父は実在の人物をモデルにしたそうだ。大虐殺は銃ではなく主に長刀で行われ,国連が撤退することになり残された人々が「長刀で殺されたくないので,国連の銃で撃ち殺して欲しい。特に子供達は苦しめたくない」と国連部隊の隊長に頼むシーンは切なくなる。

自分が10代だったらジョーと国連軍隊長の行動を非難していただろう。自分がその立場になったら何も出来ないこと知っていながら,それを知られるのが嫌なのでいつも以上に熱弁をふるって。

しかし,今の年齢だとそれぞれの立場のジレンマがよく分かり,それぞれ辛いだろうなと思うのが精一杯で,あの行動は云々などとは言えない。但し,神父なような行動を取れないということだけははっきりしている。

戦争や紛争の経験がない私がそれの善悪について語っても,それは結局机上の空論にしかすぎない。出来ることは,その様な事実を覚え蓄えておき,機会があればそれを伝える事と,自分がこの行動はやりたくないなと思った事を学習し,別の事象の時にそれを思い出し置き換え,実行しないことだと思う。

空白の3ヶ月

Webで自分の年金加入記録を参照するためのIDとPasswordが届いた。早速見てみると3ヶ月間だけ支払っていないときがあった。これは社会保険庁の怠慢ではなく,私の在籍していた会社の怠慢であった。

1.最初の会社に入る→2.新会社を作るので辞める→3.新会社が正式に出来るまで全メンバーが別の会社に社員として一時的に在籍→4.新会社設立

このような経緯だったのだが,3~4の期間になぜか3ヶ月間の空白があって支払われていなかった。その間に天引きされていたと思っていたその他の保険などはどうなっていたのだろうか。給与は支払われていたし社会保険庁から年金の督促も届かなかった。

払われていたと思っていただけにショックだった。

2007-06-26

喫煙と携帯電話

アメリカで喫煙シーンが多い映画には,R指定を適用される可能性が高い新基準を設けられたと以前ニュースで知った。相変わらず極端な国だ。

一方ではクルマで運転しているときに携帯電話で話をするシーンが多くなっている。ギャング映画じゃない通常の映画でもだ。私はこっちの方が罪悪感も感じないで真似しやすく,しかも危険だと思う。

2007-06-25

ケドマ 戦禍の起源


'48年ヨーロッパから追われたユダヤ人達はパレスチナに移住し,元々住んでいたアラブ人達を迫害する。しかしアラブ人達も反撃し...

ドキュメンタリータッチの淡々とした映画で,歴史を知るという点では面白かった。ナチスに迫害された様子を語るユダヤ人達。しかし彼らはアラブ人達を追い出そうとする。最後にその事に気が付いた一人のユダヤ人は戦いを放棄しようとするが,多勢に無勢でその言葉は空しくかき消される。

私は異なる民族なのでこのような争いの善悪は判断できない。このような歴史があると知識を得ることが唯一出来ることだと思う。

2007-06-23

対阪神 6-4

初回に3点取ってダルビッシュなら勝てるなと思ったその裏に4点取られて逆転。去年の終盤からダルビッシュの評価が急上昇していることもあり,立ち上がりの悪さを酷評されることも多くなった。

でもよく考えてみると,まだまだ3年目の20歳。その選手に10年選手のような完璧さを求めるには早すぎる。今の時期なら,負け試合でも9イニングを投げられる事をもっと賞賛されてもいいと思う。

殊勲賞:小谷野(延長決勝ホームラン) 敢闘賞:ダルビッシュ(9イニング力投) 技能賞:工藤(3安打)

カリートの道


久々に見たのだが,内容を全く覚えていなかったが,それが功を奏して新鮮な気分で見ることが出来た。今まではショーン・ペンが出ていたのも全く知らず,どこで出ていたのかなと思っていたら,ほぼメインの弁護士役だった。記憶の片隅にもなかった。

アル・パチーノが撃たれその回想として物語が始まるのだが,撃たれているのを知っていながらラストシーンはハラハラした。それだけ引き込まれる映画だということだと思う。

2007-06-22

不愉快な行為

姉から久々に電話がかかってきた。メインの話が徐々にそれ「細木さん云々」という言葉が発せられた。私はその言葉を聞き逃すはずがなく「何が細木さんだ,そんな奴のTVを見るから愚痴が多くなるんだ」と言った。

姉は言葉を鵜呑みにしているわけではないと否定したが,そんな否定は私には通らない。身内がああいう奴の番組を見ること自体不愉快な行為だからだ。しかも,私との会話の中に奴の名前を出すなんて。不快度が更に増した。

2007-06-21

コロッケ

豚肉を牛肉だと偽って加工されたコロッケが全国に流通していたとして問題になっている。偽りにより価格も高くなっていただろうから,責められて当然だと思う。

一方,食べるだけを考えたら,私にとってはどうでもいいことだ。どんな肉であろうと,そのコロッケが美味しか不味いかの問題。当該製品を食べて事はないが,美味しいと思っていたら今後も買うだろう。

2007-06-20

対広島 7-1

両チームとも拙攻の連続でどちらが勝ってもおかしくない試合。連敗をしている広島と違う精神的な差で勝ったのが今日の試合だった気がする。

殊勲賞:稲葉(試合を決める本塁打) 敢闘賞:高橋信二(決勝点を含む3打点1本塁打) 技能賞:坪井(先制打を含む3出塁)

呆れた規則

私の入っているプロバイダが近々アップロードを1日15GBに制限し,それを超えたら警告。警告後も続けたら即退会という規則を設ける。

BitTorrentの様なp2pを行っていれば注意をしていないと15GBは簡単に超えてしまう。OS等の正規品もBitTorrentで配布しており,数年後にはp2pも当たり前のこととなると予想しているので,時代を見据えていない規則だなと呆れてしまった。

2007-06-19

対広島 10-6

ホームランが出るのさえ珍しいのに,今日はなんと5本も出た。札幌ドームだったら2本だっただろう。神宮,横浜,広島,東京ドームはパリーグの試合に見慣れているととても狭く感じて,見ているのが怖い。今日の試合はその狭さが有利に働いて良かった。

殊勲賞:セギノール(3ホームラン) 敢闘賞:武田勝(好リリーフ) 技能賞:稲葉(だめ押しホームラン)

不吉な1週間

犬の体調が良くなたので先週末風呂に入れた。規定以上のシャンプーが目に入ったらしく結膜炎になってしまい,又医者に行き目薬を貰ってきた。成犬になってから予防接種以外は医者いらずだったのに,この1週間で2度も行くことになるとは。不吉な一週間だった。

医者には妻が連れて行ったのだが,病院に行くことを察知したらしく病院の数十メートル手前で踏ん張って歩かなくなったらしい。しょうがないから抱きかかえたら,それはそれでプライドが許さないらしく,その後はスタスタと歩いたらしい。

犬が「風呂→目が痛くなる→医者に行く→嫌だ」という学習をしていなければよいのだが。

2007-06-18

へそ隠し

プロレスラーは若いときはへその下でタイツを履く。歳をとり身体がたるみ出すに従ってタイツの位置は高くなり,へそが完全に隠れる。

私は毎年夏になると速乾性のTシャツを数枚購入する。今年も近所のユニクロで安価なTシャツを購入したのだが,着てみて失敗に気が付いた。身体にフィットしすぎるのである。着ないのももったいないし,せめてジョギングや犬の散歩の時ぐらいは着ようと思い,その姿を鏡に映し出した。

ズボンを歳をとったプロレスラーのようにいつもより上で履き,姿勢を良くしてある程度腹に力を入れれば何とかなりそうだった。「へそを隠しやがって」と軽蔑していたレスラーの気持ちが分かる年齢になってしまった。

2007-06-17

対中日 1-0

久々の勝ちのような気がする。今日も引き分けか負けかなと思っていたらサヨナラ勝ち。これを機に貧打が解消されれば良いのだが。

殊勲賞:グリン(9回無失点) 敢闘賞:稲田(サヨナラ打) 技能賞:高橋(好リードなど)

2007-06-14

4400 シーズン1


60年前から現在まで何ものかによってさらわれた4400人が,ある日突然一斉に姿を現した。彼らは「4400」と呼ばれ,個々に特殊な能力を授けられていた。しかしさらわれていた間の記憶は一切ない。なんの目的で誰がさらっていったのだろうか...

4400のそれぞれの人間のエピソードが,現在の何かに例えられていると思わせるストーリーが面白い。難を言えばSFということもあり,元刑事の探偵という設定の小説のように切り札を簡単に出せるという部分をどのように使っていくかと言うことだろう。

元刑事の探偵という設定の小説:警察組織の上層部と知り合いだったり,やくざの幹部と知り合いだったりして,いざとなったらその人脈を使って難を逃れる。

血液検査

3日前の午後から犬の調子がおかしくなった。階段の上り下りが出来なくなり,震えながら舌を出しハアハア言いながらずっと立っている。寝そべることが出来ずに,その状態で痛みを鎮めているのかもしれない。

翌朝も同じ状態だったので医者に連れて行き血液検査をし,翌日の結果を待っているうちに回復した。これならもう少し我慢すれば血液検査費=10,000円がかからなかったのにと思ったが,それを渋ってもっと酷くなっていたことを考えると仕方がないかなと諦めもつく。

血液検査の結果は異常なし。ちょっと肝機能の値が高いようだが心配するほどではないらしい。打撲か筋を違えたのが原因だったのかよく分からない。まあ,治ったから良しとしよう。初血液検査が私より犬の方が先だったのは喜んでいいのかどうか分からないが。

2007-06-13

Dirty Old Town

つい最近までMP3プレイヤーに入れている曲はほとんどが速い曲だった。しかし現在ではそんなこともなくなり,あらゆるテンポの曲を入れている。今日流れてきたThe PoguesのDirty Old Town。朝の明るい日差しの下で聴いていて,とてもすがすがしい気分になった。

2007-06-12

アメリカ

ここ最近,斉藤和義の「アメリカ」を頻繁に聴いている。聴けば聴くほど完璧なメロディーだなと思う。ここ最近のアルバムはラブソングが多くていまいち好きになれないのだが,ラブソングよりこの「アメリカ」の様な詞が斉藤和義らしいと思っている。

この詞に出てくる「イージー・ライダー」はいまだに見たこともなく,理由はないのだが見る気にもならない。しかしこの曲を聴いていると,そろそろ見てみようかなという気になる。好きな映画だったらいいな。

2007-06-11

グローリー・ロード


'66年,バスケットの弱小大学チームの監督にハスキンズが就任した。彼は高校女子バスケットチームを優勝した腕を買われたのだが,このチームは資金がなく有望選手をスカウトできない。

そこでハスキンズは黒人選手をスカウトすることにした。当時は白人選手全盛で1試合に黒人選手を3名までしか出せないという暗黙のルールもあった。ハスキンズ率いるチームは予想以上の活躍をし台風の目となったが,世間ではまだまだ黒人を目の敵にする連中も多く強くなるに従って嫌がらせも増えていき...

実話を元にした作品でとても面白かった。私はこの手のスポーツ感動映画が大好きなのだが,向こうの監督はチームを洗脳するのが当たり前なのだろうか。どの映画も熱血監督とそれに応える選手という図式になっている。映画化される学校はセミプロっぽいから,日本の強豪学校も同じなのかもしれないが。

2007-06-10

対読売 3-2

最後の打者まで気が抜けない試合だった。最後は実松だったのだが,こういう場面は良いときの打撃を思い出してハラハラしていた。今日の特筆すべき点は東京ドームでホームランを打たれなかったこと。読売とソフトバンクはホームランを打たれなければ勝てる確率が増える。

殊勲賞:グリン(1失点) 敢闘賞:セギノール(決勝ホームラン) 技能賞:江尻(初セーブ)

2007-06-08

対ヤクルト 2-0

今日も相手に強いと思わせない勝ち方。しかも降雨コールドだったので,天候が味方したなとまで思わせてしまう。数試合前からセギノールが調子を上げてきたが,それが本当だと確信できる試合だった。

殊勲賞:吉川(高卒ルーキー初勝利) 敢闘賞:セギノール(決勝ホームラン) 技能賞:森本(猛打賞)

フィリップ・K・ディックでも...

ファイル交換ソフトWinnyを通じて生徒の個人情報を流出させた小学校教師が自殺した。責任感から自殺したのなら,なぜWinnyを使用していたのだろうという疑問が残る。

この教師を攻めているわけではない。このような責任感があるのならWinny専用のPCを購入するとか,流出してはいけないファイル類はHDDに保存しておかないという対策をしなかったのだろうと不思議に思うのである。

それにしてもPCのソフトで自殺者が出るなんて,フィリップ・K・ディックでも考えられなかっただろう。

2007-06-06

対広島 4-1

8回,9回とピンチの連続だったが何とか無得点に抑えて勝利。広島のフェルナンデスが日本にいなかったナックルボーラーなので,いつもと違う試合展開が面白かった。

殊勲賞:木下(7回1失点) 敢闘賞:稲葉(だめ押しホームラン) 技能賞:セギノール(先制ホームラン)

犬の行動判断

飲みに行って夜遅く帰宅して玄関を開けると,犬が2Fから降りてきて尻尾を振って出迎える。1年ぐらい前まではその後もまとわりついた。

今年になってから尻尾を振ってで迎えるところまでは同じだが,その後「あれっ,どこに行ったんだろう」と気が付いた頃には既に2Fに戻り,何事もなかったかのように眠ってしまっている。この間,帰宅後1~2分程度。

いつの時点のどのような私の行動から「出迎えるだけでいいや」と判断したのかを考えると,犬がより一層興味深くなる。

2007-06-05

対広島 2-0

強くないと油断させる勝ち方で12連勝。集中打で点を取り,それ以外の余計な点を取ら(れ)ないのが今年の日本ハム。今日はその象徴的な試合だった。

殊勲賞:武田勝(7回無失点) 敢闘賞:マイケル(パーフェクトリリーフ) 技能賞:田中賢介(だめ押しタイムリー)

死ぬまで責任を

ずさんな年金管理が問題になっている。これ以前にも年金の適当な運用法が問題になっていた。任期中に問題が起こらなければよく,問題が発生したとしても辞職すれば良い(金銭的負担はない)という仕組みなので当然といえば当然の結果なのかもしれない。

これは裁判官にも言えることで,判決を言い渡したあとの責任はない。世間的に許されない犯人を許してしまい,その犯人が刑務所を出たあとに似たような罪を犯すという事例は多々ある。

政治家にしろ裁判官にしろ,自分が携わったことに対し死ぬまで金銭的な賠償を含めた責任を持たせれば,安易な立候補等が減り今よりもマシな政治家が出てくると思う。このくらいの覚悟と自覚がなければ国を動かしたり人を裁く仕事を選択してはいけない。税金で食っているんだし。

2007-06-04

早起きの秘訣

5月の半ばぐらいから,週3-4日ペースで少し早起きをしてジョギングをしている。5:30頃に起きて30分ぐらい身体を目覚めさせてから外に行くのだが,身体を目覚めさせている間にネットで各スポーツ新聞サイトを参照する。

日本ハムが勝つとスポーツサイト巡りが楽しみなので,目覚ましが無くても起きることが出来る。これが現在の早起きの秘訣である。そのかわり23:00前には目を開けていられなくなり,スポーツニュースを見ることが出来ない。

2007-06-03

対阪神 2-0

去年に引き続き11連勝。といっても,今日は勝ちだなと途中で楽に見られた試合は1,2試合。去年もそうだったけど,こういう僅差の試合で勝ち続けるから強くなるのだと思う。

殊勲賞:グリン(6回1安打ピッチング) 敢闘賞:小谷野(先制打) 技能賞:武田久(好リリーフ)

2007-06-02

対阪神 8-5

最終回は余裕を見せすぎてあわや逆転かとヒヤヒヤした。得点差が多くても気を緩めてはいけないという教訓になった試合だった。

殊勲賞:ダルビッシュ(8回2安打1失点) 敢闘賞:稲葉(良い場面での打点) 技能賞:森本(3安打4出塁)

2007-06-01

対横浜 5-3

昨日は1イニングで雨天中止。打線は先取点を挙げダルビッシュは10球2三振の出来だったのに。これがどう影響するのかと思っていたのだが,狭い横浜でホームランを打たれなかったらハムのペース。再三のチャンスを潰しながらも何とか逃げ切った。

殊勲賞:押本(流れを断ち切るリリーフ) 敢闘賞:金子(決勝打) 技能賞:小谷野(2安打1ホームラン)