2006-12-30

PANTA/CACA


届くのは来年と思っていたが,昨日届いた。他の人もAmazonで購入したから,取り寄せが早くなったのだろうか。

今回のアルバムは,Liveではやっていたが今までアルバムに入らなかった曲をまとめたもの。そうはいいながら,アルバムに入っていた曲もいくつかある。

ムシュフシュの逆襲アラカルト69は苦手だが,それ以外の曲は良かった。Jもこのアルバムでは悪くない。Melting Pot,GRUはLiveより若干遅くなっている気がするが,ソリッド感が味わえる。

ダマスカスはLiveでさんざん聴いていたのだが,こうやってアルバムでしかも久しぶりに聴くと改めてメロディーの美しさに気が付く。フライデーフライトの軽めのR&Rも好み。

朝を呼ぶ男は先入観であまり好きじゃなかったと記憶していたのだが,それは勘違いだった。素晴らしい曲でお気に入りの一つとなった。Pas De Deuxは白竜に作った曲で,7,8年前のアコースティックLiveでよくやっていた。宇崎竜童が作りそうなメロディーだ。

Crusin`はこのアルバムで最も好きな曲。詩はくだらないんだけど,アレンジとメロディーがいい。

今は流して聴いているだけで,詩をじっくりと吟味していない。だからこそ,PANTAのメロディーの美しさを再認識できた。

2006-12-28

Windows Vista

Windows Vistaが来年1月に発売される。私はNTを長い間使用していたが,マルチメディア系が弱すぎたので泣く泣く1年前にXPに変更した。XPは予想とは異なり順調に動作をした(している)。

それでVistaなのだが,どのように変化したのかがわからないのでネット調べてみた結果,現時点では特に必要がないと言うことが分かった。だいたい,OSだけで15GB必要とされるので,パーティションを細かく区切っている現在のHDDではインストール自体が不可能なのである。

たぶん,新しいPCを購入するまでVistaを導入しないと思う。Vistaはハードメーカを喜ばすためのOSじゃないかと睨んでいる。

2006-12-27

一人遊び

今日で仕事納めと勝手に決め,自宅では週末以外はなるべく飲まないようにしている酒を飲んだ。妻が遅番だったので,友人宅で飲むようにTVの音声をOFFにしてCDをかけながら飲んだ。CDは最近買ったものや,Downloadしたものから選曲後CDに焼いて。

一人だと飽きるのかなと思っていたのだが,これが飽きない。飲むほどに酔うほどに流れてくる音楽と一体になり,TV画面はモニタ以下になってくる。

Black Friday Rule

Flogging Mollyの「Black Friday Rule」がとてもかっこいい。まず,タイトルを見て唸り,音を聴いてタイトル通りの音で感激。難を言えば間奏がちょっと長い気もするが,その間奏も飽きが来ない。

タイトルに意味がありそうなので翻訳をしたのだが,よく分からなかった。歌詞の内容が分かればもっと興奮するような気がする。

2006-12-26

もつ煮

もつ煮が好きなので年末年始は圧縮鍋でもつ煮を作る。材料はもつとこんにゃくと豆腐だけのシンプルなもの。市販のもつ煮には,にんじんなどの余計な野菜が入っているものが多い。あれは邪道だと思う。スープの味も美味しくない。チェーン居酒屋のもつ煮も不味いものが多い。もつが煮込まれていないし,スープが薄い。

今まで美味しいと思ったもつ煮は,横田基地前のドライブインの一番奥の店のもつ煮定食と,クイーンズ伊勢丹の裏にある中華屋のもつ煮定食。前者は年に10回以上寄ることがあった時期があり,毎回食べるのを楽しみにしていた。20年以上前のことで,ばあさんがやっていたので今はもう無いだろう。そう思うと,よけい食べたくなってくる。

ワイルド・チェンジ

熱血すぎたためイーストサイド高校をクビになったクラーク。20年後かつて名門だったイーストサイド高校は,ドラッグと暴力で荒廃していた。そこへ校長として呼ばれたクラーク。教師も生徒も自分に服従させる方法で学校の建て直しを図る。

初日に生徒の一割である300人の不良達を有無を言わさず退学にする。その後も次々に改革をしていくが,教師と一部のPTAから反感を買うことになり...

まだ若さが残るモーガン・フリーマンがとにかく怒鳴り続ける校長を演じる実話に基づいた映画。通常の学園ものだと「この場面は許すだろうな。改心するだろうな。」と想像するのだが,この映画ではそうはいかない。想像通りの場面も少しはあるけれど,実話を元にしているからこそそうなるのだろう。

日本では未公開だったそうだが,隠れた秀作の一つだと思う。

2006-12-25

ska punk kids



AllOfMp3で偶然に見つけたロシアのSKAバンドを集めたアルバム(だと思う)。1曲目のイントロが好みだったので「もしかしてこれは当たりか」と思ってアルバムを購入。70%以上の曲が好みで,その中でも1,6,7,9,10が良い。

これはここで試聴可能。

Pronghorn/Londis Calling



パロディージャケットで,カバー集なのかなと思っていたら音は至って真面目。カントリーをROCK又はPUNKっぽくした感じ。言葉は分からないけれど,聴いていて飽きない一枚。このアルバムはNapsterで聴くことが出来る。

Siobhan/Welfare State



昨日CDが届いて,早速聴いてみた。10枚届いたので「CD→MP3→少し聴く→気に入る→MP3プレイヤーへ」という作業をした。この作業だと第一印象だけの判断なので,じっくり聴けば好きなのにたまたまその時の気分で選考に漏れることもある。

このような作業でも1,2曲目は文句のつけようが無く,すぐにお気に入りの一つとなった。寒い冬の散歩中でもこれらの曲がかかるとアドレナリンが湧き出てくる。

試聴はここ

2006-12-24

CACA

PANTAの未発表曲を集めたアルバム「CACA」が発売になった。前日にAmazonで予約して,今日どのような状況になっているのか参照したところ「入荷までに時間がかかります。いま注文すれば商品が入荷しだい発送されます。」になっていた。年内は無理かもしれない。

今回はDVD付きの販売だが,DVDはいらないので価格を下げてもらいたかった。前回書いたCD BABYによると

一般的なレコード契約あるいはディストリビューション契約では、レーベルがミュージシャンに支払うのは、CD 一枚当たり約 $1 ~ $2 です。CD Baby で販売すると、ミュージシャンは、CD 一枚当たり約 $6 ~ $12 を受け取ります。しかも、週払いです。

と書いてある。日本ではどうだか知らないが,PANTAは数年前からインディーズ系で発売しているのだから,CD BABYで発売した方がお互いのために良い気がする。発売日に日本のファンが沢山買えば,CD BABY内のチャートに載るので,そこから興味を持った外国人もサンプルを聴いて購入する可能性が生まれる。

ダウンロード販売も多くなってきた現在,メジャー契約していないミュージシャンは縛られていない分,今までの旧態依然の方式にこだわらない方式に転換できるチャンスだと思う。

2006-12-23

忘年会

家で飲むときは平気なのだが,外で飲むといい歳をしていまだに記憶を失ったり嘔吐することが多々ある。20代の頃は平気で駅のホームや公園などで熟睡していたので,そのころに比べればマシにはなっているのだが。

昨夜は忘年会。今日は記憶を残したまま帰宅しようと心に誓ったので,もう飲めないという信号と眠さを感知でき,無事に帰宅することが出来た。それでも朝は二日酔いで頭が痛くしばらく寝ていた方のだが,犬が粘り強く額を舐め続けるので根負けして起きるしかなかった。

2006-12-21

ActiveXが鬱陶しい

私の持っているMP3プレイヤーはiPodじゃないのでiTunesは最初から視野に入れていない。現在はAllOfMp3というロシアのダウンロードサイトを使用しているのだが,いつ閉鎖されるか分からない状態になってきた。

しょうがないからNapsterを試してみた。ここのファイルはDRM付きのwmaでDownloadされる。自分のプレイヤーで聴きたいので,ああやってこうやって何とか聴けるようになったが,邦楽は単品購入しかできないようだ。好きな邦楽はCDを持っているので聴く気はないけど。

今はまだ試用期間だが,感謝の意を込めて一ヶ月は入会してみようと思う。それにしてもクライアントソフトのヘボさはどうにかならないものか。毎回「ActiveX云々」というダイアログが出て鬱陶しい。普段はIEをしようしていないので,セキュリティの設定を変えるつもりはない。

AllOfMp3のクライアントソフトはIE部品を使用していないので,そんなくだらないメッセージは出力されない。技術者は自社で使用するのならともかく,不特定多数の人が使用するソフトにIEを絡ませない方法を考えて欲しいというか,考えるべきだと思う。

2006-12-19

ネットラジオ

昨日書いたCD BABY。試聴するときに全曲を選択すると拡張子がm3uのファイルがダウンロードされる。それをダブルクリックすると,私の場合だとWinampで再生される。

このファイルの中身はmp3ファイルの場所が羅列されているだけなので,このファイルをいくつかダウンロードし,エディタで1ファイルに編集するとネットラジオ風に途切れなく曲が楽しめる。1曲2分なのがネックだが,BGMとして聴くのなら気にならない。

2006-12-18

cd baby

偶然からDropkick Murphysを知り,はまった後にその流れでFlogging Mollyにもっとはまってしまった。メロディーとアレンジが好みにぴったりで,はまればはまるほど4ピースバンドを聴けなくなってきた。

もっと似たようなバンドを聴きたいと色々探していたら,Flogging MollyのVo.の声が好きだったらSIOBHANというのも良いという書き込みを見つけCD BABYで試聴した。全曲が2分ずつ試聴でき,1曲目の2フレーズのメロディーで気に入ってしまい購入したくてたまらなくなった。

送料を考えると数枚頼んだ方が良いと思い,cd baby内で試しにflogging mollyで検索した。その結果,似たようなバンドが検索され,試聴していったら「これもいい,あれもいい」となりcartに入れていったら止めどもない数になり,何とか10枚に絞った。

ケースをつけなかったせいかどうか分からないが,送料が10$で合計140$。今年中に届けば嬉しいのだけど。

期待

小笠原,新庄,岡島という主力メンバーが抜けたFighters。セギノールの去就もはっきりしない。来シーズンを憂うファンも多いと思うが,私は逆に楽しみである。

ゲームでもそうだけど,野球には生え抜きの若手の成長を願う楽しみ方がある。抜けた主力を他球団の主力で穴埋めをするのはつまらない。成績は悪かったが,MLBのマーリンズのようにプロスペクト級の若手で構成するチームは魅力的で,来年のFightersにはそれに近いものがある。

NPBも資金が豊富な球団とそうではない球団に二分化されつつある。資金が豊富ではない球団が頭を使い,豊富な球団に勝つ野球が面白い。球団経営としては後者のFightersが,それを可能にしてくれるかもしれないという期待感が,私の心の中では主力離脱の寂しさを遙かに上回っている。

RINGSが立ち上がり,それを見ていたときもこんな感じだった。

Dearフランキー

9歳の難聴の息子フランキーと母の3人で暮らしているリジー。夫から逃げるために引っ越しを繰り返し,転々としている。リジーはフランキーに父は船乗りで世界各国を回っていると言っているが,実はフランキーの書いた手紙の返事はリジーが書いている。フランキーの難聴は幼い頃に父に殴られたことが原因だった。

ある日,父が乗っていると嘘を付いている船が自宅近くに寄港することになった。嘘を貫き通すためにリジーは1日だけフランキーの父を演じてくれる男を探すことになり,友人から男を紹介されフランキーと対面することになったが...

フランキーに実の父親じゃないことがばれてしまうのではないかとハラハラするシーンが3回あった。しかしいずれも問題なくやり過ごせた。そんなことを思っていたからこそ,ラストで泣かされた。

2006-12-14

催眠商法

数週間前に自宅近くのレンタルスペースに自然食品の店がOpenした。催眠商法の類だろうな,でも最近は引っかからないだろうと思っていた。

今日,その店の前を通ったら老人達で満員で,皆椅子に座って説明を熱心に聞いていた。赤の他人なのだけど,被害者が出るんだろうなと思ったら憂鬱になった。しかし,私はそこに飛び込んで「騙されるなよ」と言うほどの勇気はない。

騙す奴らは自分の親族が似たような商法に騙されても気にならないのだろうか。それとも自分も騙されているから,その様な想像も出来ないのだろうか。どちらにせよ,人間的な頭の悪さは同じだけど。

2006-12-13

正しい社会

ファイル交換ソフト「Winny」の開発者に罰金150万円の有罪判決が下された。

Winnyを使ったことはないが,こ判決には不満がある。本来の使い方と異なった使い方をすると犯罪に結びつく機器は沢山ある。それとこれとではどこが違うんだろう。ファイル交換ソフトは昔から存在していた物ではないので,こういう使い方は犯罪だということが,使用者に刷り込まれていないだけなのに。

物を作った者を罰するのではなく,それを使い犯罪を犯した者を罰する事に重点を置く方が正しい社会の在り方だろう。

2006-12-12

複合化単体か

オール電化についてのアンケートの電話が来た。アンケートに答えた後に資料を送るので住所/氏名を教えて欲しいといわれたが,アンケート後に教えるのは嫌なので断った。

我が家は30Aなので,冬はエアコンの関係もありブレーカーが落ちやすい。40Aに替えるには家の構造上,簡単にはいかないらしので諦めた。だから冬はストーブが大活躍。

このような状態なので,オール電化には全く興味がない。ブレーカーが落ちないとしても,全て同じものにしてしまうと,それが故障したときに何も出来なくなる可能性を考えてしまうので魅力的に見えない。

ラジカセやビデオ一体型TV等は一見便利そうだが,一つの機能がダメになるととても無駄なものになる。物は単体を組み合わせて使った方が買い換えも考えると効率が良い。

2006-12-11

興味を失うとき

中日の
山本昌
のサイトに以下のようなことが書かれていた。

今年はやはり巨人入りを決めた小笠原君に注目が集まりましたね。ボク自身も新しい敵として、いろいろ牽制球を投げながら会話しましたが、彼の中では昨年オフに球団が「チームの顔は新庄」という態度だったことに最後までこだわりがあったようです。

自分の成績よりチームの勝利を願うストイックなスポーツ選手にも関わらず,酔うとただのヘラヘラ親父になってしまう。小笠原にこのようなイメージを勝手に抱いていた。もちろんファンだったし,Giantsに行っても活躍してくれという気持ちになっていた。

それなのに,イメージとは正反対の女々しい嫉妬心を抱いていたとは。今日をもって完全に興味を失ってしまった。こういう気持ちを持っているのは悪くないが,自分の中だけでとどめて欲しかった。

61*

ベーブ・ルースの年間本塁打記録の60本を抜く勢いで,ミッキー・マントルとロジャー・マリスが争っていた。二人ともヤンキースのチームメイトで,ベーブの記録もヤンキースで達成したものだった。

生え抜きでチームの顔でもあり,記者のウケが良いミッキー。他球団から移籍し,口数が少ないため記者のウケが悪いロジャー。記録更新が近づくにつれ,ロジャーの言葉をねつ造し悪い記事が紙面を飾るようになる。二人はとても仲がよいのに険悪とも書かれる。

シーズン終盤になりミッキーが怪我のため以降の試合に出られなくなると,ベーブの記録を神格化しているファンと記者はますますロジャーを批判し続けるようになり,挙げ句の果てにはコミッショナーまでが試合数が違うということで,ルース時代の試合数以降の記録は参考記録とするというルールまで作ってしまうことに。しかし,逆風にもめげずにロジャーはシーズン最終戦で61本の本塁打を放った...

この映画は記者のいやらしさがとても良く描かれている。言葉のある一部分を誇張して,趣旨と反対の内容をでっち上げるのは朝飯前。しかし,その様なことをチームメイトが分かっている事が救われる。

2006-12-10

だからこんな俺が嫌いだ

好きな歌の一つにsionが自分のことを唄っている「だからこんな俺が嫌いだ」という曲がある。久しぶりに聴いたら,Giantsに入団発表する前の小笠原が,自分のことをこんな風に思っていたんじゃないかって邪推した。

髭なんかはやして大人ぶって 世の中わかったような口を利きやがる
偉そうに何もないくせに だからこんな俺が嫌いだ

好きで気を遣ってよけい気を遣わせて ドアを閉めたらタメ息なんかついてる
疲れているのはお前ひとりだけじゃないんだ だからこんな俺が嫌いだ

なんでもかんでもふざけて笑って そのかげでみっともなくシクシクシク震えてる
そしてまた話は自分のことばかり だからこんな俺が嫌いだ

気分のいい夜は外に出て 誰に会ってもニコニコ
いいかげんなことをしゃべりまくり
うなだれて帰ってきやがる
わかってんのか 優しいってことは 
機嫌のいいこととは違うぜ

2006-12-07

狡猾な信販会社

長崎で町の電気店が高齢者に,6000万円以上の納入もしていない家電製品や布団等の契約をしていた。消費者センターは店や信販会社と代金の返還交渉を進めている

いかがわしい会社が押し売りに近い形でこのような詐欺を行うのは目新し事ではないが,地域密着の電気店が行ったということに驚きを隠せなかった。

悪質リフォームもそうだが,このような詐欺は信販会社が間に入っているのが厄介。亡くなった母が呆け始めた頃,高額な布団や空気清浄機を訳が分からないうちに購入した。私がそれを知ったのは既に何度か支払いを終えてクーリングオフが出来ない状態の時だった。

その時点では契約した会社ではなく,信販会社との契約になっていた。以降の利息を払いたくないので,残りをまとめて支払った。

この時に思ったのが,契約をした会社が最も悪いが,それに手を貸す信販会社も同じくらい悪いということ。被害者から見ると共同で詐欺を働いている事と同じである。よく考えると,自ら手を汚さないので契約元の会社よりずるいかもしれない。

2006-12-06

Wii

Wiiというゲーム機が売れている。どんなものかやってみたいとは思うが買わない。初代PSを持っていたが,ほとんどやらずに上げてしまった。又,WiiのようにTVに接続して実際にバットなどを振る野球ゲームも,数回やって押し入れ行きに。

リビングと寝室にTVを置いているのだが,リビングは食事の時だけ。寝室は字の通りに眠るときだけしか行かない。このようなことから,TVゲームを持っていてもどうせやらなくなるのが分かっているので買わないと断言を出来る。

2006-12-05

査定方法

Fightersの今季の査定を見ていて,プロ野球選手の査定のおかしさが具体的に分かるようになってきた。

活躍する→年俸が上がる。不調→年俸が下がる。このように単純な査定が当たり前だと思い込んでいたが,この思いこみがおかしかった。現在得ている年俸に対して見込まれている成績が考慮されていないのである。

例えば年俸1億の投手が10勝する。これを1億なら10勝して当然と考えるか,10勝したのだから年俸が上がるのが当然と考えるかだ。プロ野球は後者の考えで年俸を上げてきた。そうなると隔年で活躍していれば下げ率の下限が決まっているので,身体も長持ちするし年俸も上がる。ちなみに,隔年のイメージはこんな感じ「10勝:1億→3勝:8000万→12勝:1.5億→6勝:1.2億...」

今年からFightersは,成績に対して見合う額を算出するという査定に切り替えた気がしている。過去の実績を考慮せずに杓子定規でこの査定法にしてしまうのは問題があると思うが,そこはフロントが上手く考えるだろう。

2006-12-04

SPAM

SPAMが多いので,メールサーバ側にフィルタを設定してメーラーまで届かないようにしている。SPAMのヘッダーを解析してReceived:やContent-Type:等にある文字列が入っていたら,メールサーバ上のゴミ箱に格納するような形式で。

このような設定でしばらくはメーラに届くSPAMが減るのだが,奴らもそのフィルタをすり抜けるようなメールを送信するようになる。これではいたちごっこ。

しょうがないのでX-Mailer:の記述がないメールもフィルタに設定したら,ほとんどのSPAMはメーラまで届かなくなった。但し,X-Mailer:の記述がない通常のメールもあるので,許可するメールアドレスの設定も行わないとならなくなった。

もちろん,メールサーバのゴミ箱は完全削除する前に本当に削除して良いか,subjectとfromの一覧を参照して手動削除をしなければならない。このような作業は手間だが,SPAMをメーラーで受け取る腹立たしさよりはマシである。

2006-12-03

夢を生きた男 ザ・ベーブ

ベーブ・ルースの自伝的映画で,試合のシーンもそれほど多くないので野球を知らない人でも楽しめる。以前,ビデオで見たことはあったので予備知識を持っていたが,内容をほとんど忘れてしまっていたので新鮮な気持ちで見ることが出来た。

子供がそのまま大人になった感じのベーブの夢は監督になることだった。しかし,大人としての社会性を得るのが遅すぎて,その夢を叶えることが出来ずに,大選手らしくない晩年を迎えた。悲しい場面だった。

2006-12-01

老人だけ

TVを見ていたら,今年流行している女性のスカートは何でしょうという問題が出て,答えはバルーンスカートということだった。

初耳でしかも説明されても見覚えがない。思い出そうとすると,ここ最近は爺さん,ばあさんしか見ていないことに気が付く。毎日外には行くが,行き先は犬の散歩の公園ぐらい。これでは,流行に疎くなるのは当たり前だ。知りたいとも思わないけど。

2006-11-29

Beyond Borders ~すべては愛のために~

イギリスの若き貴婦人が慈善パーティで,エチオピア、カンボジア、チェチェン等の飢餓や貧困に苦しむ人々の現実を知り,自らその国に赴き救済活動を手伝い始める。そのうちにリーダーである医師に恋愛感情が芽生え始め...

恋愛部分を盛り込んだのが失敗。特に最後のチェチェンでのストーリーはいらなかった。

このような映画を見ると,消極的な姿勢でも貧困な国に対して少しでも役に立つことが可能かを考える。その一方で募金などの類は「どうせ最も困っている人の手までは届かないんだろう」と思っているので,一切行わない。

つまり,何も行わずに私の人生は進む。貧困の現実があるという事だけを頭に入れて。

2006-11-28

代理人

Fightersの八木が契約交渉に代理人を使うといっている。ダルビッシュも同様。交渉する相手がそれ専用の人ならともかく,普段の試合でも顔を合わせる人だったら金銭の話はやりにくい。

私も自分が直接行う仕事の金額を現場担当者と交渉するときがあるが,とてもやりづらい。フリーの営業から仕事を請け負っていたときもあるが,代理人ではないので元の金額が分からず,後からこんなに搾取していたのかと憤慨したこともある。

代理人は自分で直接仕事をするわけではない。金額が多ければそれだけ自分の取り分も増える。現場での人間関係も考慮しない。この辺りのことを割り切って頼まないと悔しい思いをしたり,自分の意志とは異なる事態になる可能性が高い。

2006-11-27

底が知れた

石原都知事の四男が公費を使い出張をした事が明るみに出た。

石原都知事は,自分の権力が届く範囲の組織で息子に仕事をオファーしたということが間違っているということが分かっていないらしい。しかも税金で成り立っている組織で。石原の底が知れた出来事だった。

全く打てないのに,大事な場面でカツノリを使ってくれた野村監督もそうだけど,人格者だったら「どんなに才能があっても息子だけは選ぶな」と言うと思う。

2006-11-26

selfish man

flogging mollyのselfish man。イントロのバイオリンでノックアウトされてしまう。サビもいいし,間奏もいいし最後の叫びもいい。100点満点の曲。

2006-11-24

ウェルカム!ヘヴン

ウェルカム!ヘヴンというペネロペ・クルス主演のコメディ映画を見た。面白いんだか面白くないんだかよく分からないけど,でもやっぱり面白かったかなと思うような不思議な感じの映画だった。

私はペネロペ・クルス,モニカ・ベルッチ,アンジェリーナ・ジョリーの区別が付かない。3人同時に見れば区別は付くが,それぞれの名前を言うことは出来ない。

2006-11-22

大江の脱退に比べれば

小笠原がFAでGiantsに入ることが決定した。出ることはしょうがないと思っていたが,その先がGiantsだったことにガッカリした。しかし,大江慎也がRoostersから脱退したときほどの衝撃は無い。

これは大江慎也がいるRoostersのファンだったこととFightersにいる小笠原のファンだったことの違いである。

ドラフト

ドラフトでGiantsを希望していた選手をFightersが指名した。その選手の監督は「(指名された選手は)Fightersが一番嫌いな球団だった」と怒っている。

少し前までFightersは好き嫌い以前の問題で,イメージすら沸いてもらえなかった球団なのでそれを考えれば知名度はアップしているのだろう。

私はNPB(日本プロ野球界)が1つの企業で,各球団が支店だと思っているので,まずその企業に入りたいかどうかを考えるのが最も賢い考えだと思っている。優秀な成績を残せば,高額で自由に好きな支店に行けるFAという制度もあるのだし。

2006-11-20

落ち武者

気になりだしたからなのか,散髪に頻繁に行かなくなったからなのか,現実なのかは分からないけれど,髪の毛の薄くなり具合が気になってしょうがない。

散髪では両脇を短くしてアイパーっぽいパーマをかける。以前は月に1度通っていたが,ここ数年は3ヶ月に1度程度の割合になっている。2ヶ月を過ぎると両側頭部の毛の伸びに比べ,頭上の毛の伸びが緩やかなのが分かってくる。

例えると落ち武者のような髪型になってくるのである。ここで1回カットしに行き整えてもらえば良いのだが,どうせ次はパーマをかけるしなと思うと面倒になり,そのままにしておく。

この間に誰かと会う機会があるときは髪型を整えるのに四苦八苦。他人は自分が思うほど他人のことは気にしていないと分かっているのだが,まだまだどうでもいいやと思えるほどの心の大きさを持てないでいる。

2006-11-17

ストーブ


ストーブの季節がやってきた。エアコンより効きが良いので,冬はストーブがメインになる。年初の残っていた石油を使用しているので,今年の石油料金がどうなっているか分からないが,去年は高かった。

うちの柴犬はストーブが好きで,ストーブを点けると必ず前に陣取りうつぶせになってリラックスする。雪や冬の雨の時の散歩も喜んで行くので,寒さというものを感じていないはずなのに不思議である。

2006-11-15

水の中にいるようだ

眠ってた何かかが 震え出す
全部分かったつもりでいた この街の入り口で

(水の中にいるようだ/sion)

久しぶりにこの曲を聴いて,Fightersに対してこういう心境になってくれないかなと思った。

2006-11-14

運と社会

秋田犬の用水路で死んでいた子供は,やはり両親によって殺されていた。

ここ数年,自殺や虐待,子殺し(パチンコに夢中で車内放置含む),親殺しが増えてきている。このいずれにも当てはまらず,その様な兆候も無く今まで生きてきている私は,もしかしたら運が良いのかもしれないとたまに思うことがある。

有事でもないのに,その事が運がよいと思える社会はどこかおかしいのかもしれない。

2006-11-13

アジアシリーズ 決勝戦

今年のFightersの戦い方を象徴する試合。とにかく点を取り,継投で逃げ切る。相手チームは打たれた感じがしないのに,いつの間にか負けている。野村監督や落合監督がFightersを強いと思えないと語っていた発言の根拠はここにある。現在も同じように思っていてくれれば,来年もこの罠にはまるだろう。

これで今年の試合も全て終了した。今後は小笠原の去就問題がマスコミを賑わせる事になるだろう。以前書いたが,小笠原には残って欲しいが,FAというルールがあるのだから別チームに移籍しても仕方がないと思っている。TVゲームじゃないから出せる年俸の限度もあるだろうし。

もう少し本音で書くと,Giantsには入って欲しくない。様々な理由があるにせよ,結局そこかよという落胆する気持ちになってしまうことが予想できるからだ。でも,裏切り者とは思わないけど。

2006-11-11

アジアシリーズ 韓国VS台湾

クソバラエティ番組を見るよりはマシなので,酒を飲みながら明日はどっちだろうなという軽い気分で見ていたのだが,途中から引き込まれてしまった。

私のように野球が好きで,時に他の番組を見たいとも思わない視聴者は地上波で放送していたら,チャンネルを合わせた時点できっとそのまま見入ってしまうだろう。そう思うぐらい,面白い試合だった。

アジアシリーズ 中国戦

素人の私が見ても,中国には負けないだろうと思うくらいのレベルの違いなので,途中から眠くなってしまった。選手も似たように思っていたのかどうかは分からないが,負け試合時の後半イニングの打撃を思い出した。

アジアシリーズを選手会で盛り上げようとしないのが不思議。まあ,ランクがまだまだ上のMLBとの親善試合を「かったるいから」という理由で廃止してしまう組織だから,歴史が浅い日本以外のアジアのプロ野球を盛り上げようという意識が無いのも頷けるけど。

2006-11-10

アジアシリーズ考

アジアシリーズが開幕した。Fightersファンと一部の野球マニアしか興味が無いような気がする。マスコミもそれほど盛り上げてくれないし。

このシリーズを権威のあるものにするにはアジアにこだわらず,MLB以外でプロ組織がある国で競うことだと思う。これを数年続けていけば,MLBも興味を持ち始めるかもしれない。

2006-11-08

メンツ

槇原敬之が作詞作曲した「約束の場所」の歌詞の一部が、松本零士氏の 作品「銀河鉄道999」からの無断使用ではないか、と指摘された盗作騒動がまだ続いている。

最近バラエティ番組でガンダムが云々というと言うことをよく耳にするが,ガンダムという単語自体を数年前まで聞いたことがなかった。「銀河鉄道999」も「宇宙戦艦ヤマト」も絵は分かるが一度も見たことがない。松本零士と言えば「男おいどん」だ。

槇原敬之に関しては顔は分かるが,歌には興味がない。SMAPが歌ってヒットした曲も歌詞が気持ち悪く,最初は十代女性アーティストが作詞したのだと思っていた。

両者共に知識も興味のない私は公平に近い形でこの問題を判断できる。似たフレーズを松本零士が先に世間に公表しその後も使用しているのだから,槇原敬之は盗作してないにせよ謝罪とまでは言わないが,上手いこと松本零士に歩み寄ることが一番の解決方法だったと思う。

長く生きて生きているんだから,相手のメンツを潰さない方法を知っていると思うのだが。それとも,精神は子供のままなのか。

2006-11-07

同情

Giantsファンじゃなくて本当に良かった。ここ2年間,衰えが見えているとはいえBuffaloesを支えてきた谷をトレードで獲得したから。小久保,豊田,小坂,パウエルといったパリーグの代表選手を次々に獲得するGiants。ファンもチームというものに愛着がわかないだろう。

生え抜きの若手が徐々に成長し,主力になるのを見守るという野球の楽しみ方がある。Giantsは他球団に比べこの楽しみ方を出来る確率が低い。さすがに同情する。

2006-11-06

パワー・オブ・ワン

南アフリカで生まれ育ったイギリス少年が,様々な人との出会いやボクシングを通じ成長し,アパルトヘイトに反対するまでを描いた作品。最後までどうなるか分からない展開で,ストーリー及び主張共に良くできた映画だと思う。

いじめ問題が世を賑わせているけど,このような作品を幼い頃から見せれば,三つ子の魂じゃないが少しはいじめも減るとは思う。

日本人が演じるいじめを反対する直接的な物語だと「はいはい」という感じで効果は薄い。音楽の歌詞ではないけれど,本当のメッセージを読み取り,それを自分の状況に置き換えさせるという思考を作らせないとダメだと思う。

2006-11-05

ショックではない

小笠原がFA宣言をした。個人の権利なので,去るにしても残るにしてもどちらでも良いのだが,Fightersに愛着があると思っていた予想が外れたことが残念である。

まだチームを去るとは決まったわけではないが,主力が抜けても若手が奮起し勝ち上がるというシチュエーションを想像するのも悪くはないと思っているので,ショックはそれほどなく逆にワクワクしている。

ショックがないのは,子供の頃に東映ファンになったと思ったら,球団名が次から次に替わるし,張本,大杉,白,高橋直樹などがトレードでいなくなってしまうという事があったかもしれない。

2006-11-02

賛同できず

労組日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)は要求事項に十分な回答が得られなかったとして、 来季日程のうち5試合程度をボイコットする可能性があることを明らかにした。ポストシーズンゲームの導入で年間試合数が増える場合の条件として、 このほか日程の緩和や地方球場の設備改善などを進めるよう要請していた。

前回のストの時は選手会を賛同したが,今回ストを行うとしたら賛同できない。前回ストを行っても年俸が下がる気配がなく,ごねる選手も出る始末。ファンのためと言っておきながら,結局は自分のため。別に自分のためでも良いと思っている。しかしファンのためときれい事を言ったのが不愉快だった。

それなのにストで脅迫。しかも今回はファンは関係のない内容。地方球場の設備改善って,そのお金はどこから捻出させようとしているのか。

私はオーナーの味方ではないが,経営側の立場にいたこともあるのでそちらの立場でも物事を考えてしまうから,今回のスト宣言は余計腹立たしい。

2006-11-01

MS戦略

今書いても後出しっぽくなるけれど,ソフトバンクの携帯電話の料金CMは罰せられないのかなと思っていた。「但し」の部分がCMでは抜け落ちている。

yahoo-BBやyahooオークションもそうだけれど,これがソフトバンクの営業方針だと思う。少々文句をつけられても,進んでしまえ。とにかく顧客が増えればどうにでもなるんだから。

この方式は元々MicroSoftが行っていた方法。DOS時代からPCを触っていた人には何となく分かると思う。

2006-10-30

ユニーク

福岡の中学生のいじめによる自殺。彼の通夜の席で(いじめた生徒の中には)、笑いながらひつぎの中を何度ものぞき込む姿も目撃されている。

周りに知り合いがいない状態でも,この生徒は同じような態度でいられたのだろうか。もし態度が同じだったら,そういう人間なんだと諦めるしかない。そうでなければ,思春期特有のユニークさを見せつけたいという行動のような気がする。

どちらにせよ頭が悪く,よい育てられ方をされていない事は言うまでもないが。

公務員じゃない

坪井が戦力外になった。日本シリーズに出ていたので,まさかと思う出来事だった。この事に付け加え,現時点で去就が定かでないのはヒルマン監督,小笠原,岡島,セギノールといったところだろう。

チームのメンバーがいなくなるのは寂しいが「これで来年はダメだ,フロントは無能だ」と世間知らずの子供のように嘆く感情はない。最も近くで現場を見ていた人間が,限られた予算内での運営を考慮して判断した事だから。

前述の選手や監督がいなくなったらどうなってしまうかという不安はあるが,いなくなったおかげでチャンスが巡ってきた選手が羽ばたく過程を見られるかもしれないという期待もある。

数年前だったら「もう数年様子を見ても良いかな」と思われる,過去に実績のあった選手が解雇されるケースが増えている。これは選手全体が招いた結果である。NPBの人気が下がっているにも関わらず,年俸は下がっていない。じゃあ,どの部分を削ろうかかと考えれば,このような結果になるのは当たり前である。公務員じゃないのだから。

2006-10-27

フリーエージェント

応援してきた選手が,フリーエージェント制度により他球団に行くのは寂しい思いがある。零細企業でもそうだが,優秀な人材が去ると言われる場合去った後の業績を考え,大丈夫かなとうろたえる。

しかし,実際去った後は残った人たちが今以上の力を発揮したり,若い人が力をつけたりして何とかなるものなのである。そりゃあ最初のうちは多少業績は下がるかもしれないが。

日本シリーズ第5戦

緊迫した試合。ダルビッシュはリードされると大胆に攻められるのか,良いピッチングをするので先制点を取られてまずいと思うより,逆にこれで行けると思った。

セギの逆転ツーランで勝てると思い,稲葉のだめ押しホームランで勝利を確信した。新聞などではあまり話題にされていないが,今日のMVPは田中賢介。シングルヒット→盗塁がセギのホームランを生んだのである。

2006-10-25

日本シリーズ第4戦

まるで,Eagles又はBuffaloes戦を見ているような試合展開だった。単打を沢山打たれピンチを作るが,なんとかしのぎ気が付いたら完封勝ちをしている。4時間を超える長い試合だったが,最後まで目の離せない試合だった。

金村は危ないピッチングだったが,5回まで投げきり勝利投手。監督もチームメイトも許しているようだし,ヒーローインタビューを見ていたら感動したので,あのことは忘れることにした。

2006-10-24

日本シリーズ第3戦

早い回に点を取って,その後全く打てないという交流戦の頃のような状況。しかし,そのころと同じようにリリーフ人が好投をし,だめ押しの追加点も取り快勝。試合間隔も開いていることもあり,ここ最近札幌では負けゲームを見ていない。明日はどうだろ。

今日の地上波はTV朝日。解説人は悪くなかったが,編集が今シリーズ最悪。今年1軍に上がった稲田はことごとくCMにつぶされ,一回もTVに映らなかった。新聞にスタメンなので張り切っていると書かれていただけに悲しくなった。

携帯電話の今後

SoftBankがSoftBank同士だと通話料が0円というプランを発表した。このニュースを聞いて,テレホーダイやプロバイダの定額制サービスが出てきた頃を思い出した。

しかし,翌日になってみると3000円弱の基本料金だけで収まらないような話も出てきている。携帯電話を持っていないので,サービスの内容を読んでもよく分からない。

今後,ネットのようにより速くより安い方向に向かうのか,yahoo関連のようにある程度顧客を確保したら,徐々にサービスという名の課金を付加していくのか見ものである。

2006-10-23

TBSの野球中継の酷さ

いつもはCSで野球を見ているのだが,日本シリーズはBSか地上波でしか放送していないので地上波で見た。第1戦のTBSの放送があまりにも酷すぎて,昨日のフジTVでの放送がまともに感じた。

野球中継の合間にCMを挿入するのではなく,CMの間に野球中継を見ているような錯覚になった。イニングが終了したらリプレイも,余韻も残さずCM。CMが終了したらすぐに先頭打者の1球目。プロ野球を好きではない人が編集しているんだろう。そうじゃなかったら,センスがない。

それとTBSの実況アナウンサーは酷かった。何年か前,ESPNでHawks戦担当だった爺さんアナウンサーを思い出すほどだった。この局での野球中継は二度と見たくない。日本シリーズ放映権を放棄して欲しい。

2006-10-22

日本シリーズ第2戦

先制をしたがすぐに逆転をされ、その状態が続いているときは「今日も負けかな」と思っていた。金子の逆転打で「もしかしたら勝てるかもしれない」と思い、セギのホームランで「たぶん勝てるだろう」になり、武田久が2~4番を完璧に抑えて「完全に勝ったな」とコロコロと感情が変わった。

それにしてもウッズのハーフスウィングはどうしてストライクと判定されないんだろう。リプレイが少ないから完全に振っているという確信はないのだが、パリーグの試合ではハーフスウィングはほとんどストライクになる。

2006-10-21

日本シリーズ第1戦

ベンチの指示かもしれないけど,鶴岡の弱気なリードが目立った試合。鶴岡も実質1軍1年目だからしょうがない。

負け惜しみじゃないけど,ダルビッシュが崩れるきっかけになったウッズへのハーフスウィングの判定はストライクだと思った。あれが勝敗を分けた一因だった。

2006-10-20

日本シリーズ前日

明日からやっと日本シリーズが始まる。POが開始されるまでも長かったが,日本シリーズが始まるまでも長かった。以前も書いたが,この日程をどうにかして欲しい。鉄は熱いうちに打てということわざもある。

Dragonsの試合を交流戦でしか見ていないので,シリーズの予想は出来ない。statsもリーグが違うので相対的な評価しかできない。予想をしている評論家達は分析できるほど両チームの試合を見ているのだろうか。

FightersはPOや公式戦の最終4試合より緊張をしていなさそうな気がする。特に緊張していなさそうなのが田中賢介(但し守備以外)。期待している。

2006-10-19

理由

いじめられる側にも問題があるという意見をよく耳にする。冷静になって考えると,奇妙な考え方だということに気が付く。別の表現に置き換えると,問題があってその事を万人が認めていればいじめても良いということだから。

「いじめを行ってよい理由などこの世には存在しない」と教師が自信を持って宣言すれば良いと思う。

2006-10-18

カバンの中身

一澤帆布工業が相続を巡って兄弟で争っていると言うことをニュースで知った。それまではこの会社の名前を知らなかったのだが,カバンで有名な会社らしい。

通勤,通学以外でもカバンを持っている男性は多い。私は手ぶらが好きなのでカバンを持たない。MP3プレイヤーもポケットに入るので,カバンを持ち歩いたとしても入れるものがない。持ち歩いている人のカバンに何が入っているのか興味がある。

2006-10-17

Light Of A Fading Star

ヒルマン監督,小笠原,岡島の去就が日本シリーズを前にして新聞で騒がれている。他球団に行くのは悲しいが,自分自身が同じ場所でずっと働いているわけではないので球団を去るなとまでは言えない。

But if there's a reason I don't need to know right now
理由があるのならば,今知る必要はない

(Flogging Molly/Light Of A Fading Star)

2006-10-16

想像と理解

福岡県のいじめによる自殺で,父親が学校関係者に怒っている映像を見た。あれは父親が自ら申し出たのであろうか。言葉を発する毎に怒りは増していき,TVカメラが回っている(他人が見ている)と加速度をつけて怒りは増幅する。そして自分に非がないと分かっていると更に増幅する。

他人は他人の悲しみや怒りを想像は出来るが,歩んできた人生が違うのでその深さを理解をしようとするが,想像はできない。

深い怒りを表現している,あの映像は流さない方がよい。理解をしようとしない人々に逆効果になる恐れがある。

薄れる罪の意識

福岡県で中2の男子生徒が自殺をした。原因の一つに担任教師のこの生徒への言動があるとされ,教師もその言動を認めている。

集団をまとめる長が容認してしまったら,その集団は罪の意識が薄れ暴走してしまうのは当たり前の流れであろう。ましてや付和雷同精神が著しく,その集団から抜け出すことが出来ない中学生。と,言っても原因となった生徒達を擁護する気はない。何年もいじめのニュースが続いているのだから,その行為がどのような結果を招くか程度の思考は持っているはずだから。

教師は最悪だ。それ以外に言葉はない。

2006-10-13

優勝

Fightersが25年ぶりに優勝した。昨夜は深夜までスポーツニュースをはしごして,今朝は起きたらすぐにスポーツ新聞を買いに行った。

とにかくよい試合だった。私がFightersのファンじゃなくても,何気なくチャンネルを合わせたら最後まで見てしまうだろうなと思うほどの試合。低反発球と広い球場での試合は見応えがある。「えっ」という当たりがホームランになってしまう試合もたまにはいいけど,ものには限度がある。

昨日はGAORAとTV東京を交互に見ていたのだが,TV東京の中継はCMで試合が変に中途半端になることもなく,地上波で野球中継をするならこことNHKだなと改めて感じた。

前回Fightersが優勝したのは学生生活最後の年。今回は母が亡くなった年。私の人生の節目で優勝するのは偶然ではないかもしれない。

2006-10-11

プレーオフ2nd 1戦

今日の試合で緊張していたのは,セギノールと稲葉かな。特にセギノールの第一打席目の緊張は見ていて分かるほどだった。

それにしてもダルビッシュ。高卒2年目でのあのピッチングは素晴らしい。ヒルマンがマウンドに自ら行くのはエースとして認めている証拠。ミラバルの時もよく駆け寄っていた。

明日のHawksは斉藤。点を取れる投手ではないので,いかにして点を取られないようにするかがポイントだと思う。継投も楽しみの一つになる。

Rosie

まずは以下を見て欲しい。とにかく格好が良かった頃の大江慎也。



この後,私はソロの中野サンプラザのLiveまで見続け,もう一度復活する事を望んで待ち続けた。そして数年前にRoostersの再結成で復活した。しかし私は初期Roostersの曲を歌う大江を望んでいなかったので,Liveは映像で見るだけに留まった。予想していたとおり,私の好みからはほど遠かった。

その後,大江はソロを発表した。試聴したところ期待外れだった。最近何度かLiveをやっているという噂を聞く。もしかしたらyoutubeにUpされているかなと検索したのが以下の映像。



最悪だ。見なければ良かった。

2006-10-10

日程の問題点

明日からFighters-Hawksのプレーオフが始まる。プレーオフ勝ち抜けの条件などはシーズン前に決まっていたことなので不満はない。

不満があるのはプレーオフの時期。シーズン終了後にすぐに行って欲しい。今回のように2週間も空くと,試合を見る側のファンとして興味が薄れてしまうのである。試合が始まればこの感覚はなくなるのだろうけれど,正直なところ現時点では少し醒めてしまっている。

日本シリーズもそうだが,出場するチームが公式戦の全試合を終了していれば,他のチームが公式戦を行っていようと開始してしまえばいいのに。

2006-10-09

プリズンブレイクvol1-2

海外の人気ドラマ「24」は見れば面白いと思うのだろうが,ストーリがそれほど好みでもないのでまだ見ていない。同様の人気ドラマ,プリズンブレイクは脱走ものということなので見てみた。面白ければいいなと期待をしながら。

死刑まであと数ヶ月と迫った兄。兄は無実を主張するが,証拠が沢山あり覆せない。兄の無実を信じている弟は銀行強盗をわざと失敗し,兄と同じ刑務所にはいることに成功する。設計士の弟はこの刑務所の設計に参加をし,その設計図を全身に入れ墨として描いた(もちろん見た目には設計図と分からないように)。弟は兄をこの刑務所から脱走させようとするのである。

無駄なシーンがないので,2本のDVDをあっという間に見てしまった。一気に見ると飽きも出てくるので,一日一本のペースで見るのが良いのかもしれないが「次はどうなるのだろう」という終わり方をするので,それが出来ないのが悔しいところ。

2006-10-07

ツール

pandoraという好きなアーティストや曲名を入力すると,それに似た曲を次々に流してくれるサイトがある(洋楽のみ)。pandora's jarというJAVAで作成したツールを使用すると,選択した曲をMP3で保存してくれる。手動でも可能なのだが,このツールを使用した方が遙かに便利である。

FairUse4WMというwmvファイルのDRMを解除してくれるツールがある。詳しい説明は省くが動画のDMRが解除されたのを確認した。

お金を出して購入した割にはセキュリティで固められて鬱陶しいなと思われるものは,新しいセキュリティを施しても必ず破られると思う。私だったら,その様なツールが一般層までは普及しないと思っているので,ツールを作る/使う層は諦めて無視すると思う。

2006-10-06

コミュニティ

三洋電機の社員がファイル共有ソフトを使用し,内部資料や個人写真などが流出→mixiに参加していた情報も流出→本名で参加していたmixiにより特定される→写真には彼女の裸の写真も含まれていて,彼女の情報もmixiにより特定されてしまった。

10年ぐらい前はメーリングリストがコミュニティの主流だった。当時は誰もがネットをやっている時代ではなかったので,参加する人のほとんどは常識があり身元もしっかりとしていた。当時に知り合った人とは今でも付き合いがある。

誰もが手軽にネットをやっている今の時代だと,このような付き合い方は出来なかっただろう。ある目的のために善人の振りをする輩も出てくるだろうから。

2006-10-05

俺の声

俺は王様だと思ってた
俺の声で誰でも踊ると思ってた
だがしかし 俺の叫ぶ声は
ピンボールさ はねてるだけ

(俺の声/sion)

金村の事件でこの曲を思い出した。どのように反省しているかは分からないが,この歌詞のように思っていれば,転機になった出来事だったとして笑い話になるかもしれない。

横柄さに気が付かずに突っ走り,それに気が付き過去を赤面し,似たような若者を見て「まだまだ青いな」と思うことは事の大小にかかわらず誰でも一度は経験することだと思う。謝罪より大事なのは気が付くこと。

気が付く前に他人にせいにすると周囲の人間が離れていくことになるだろう。

2006-10-03

憂鬱な免許更新

免許証の更新に行った。私はこれが憂鬱でしょうがない。視力検査だけではなく,奥行きの検査もしなくてはならないからだ。5年に1度だと要領も感覚も忘れてしまっているので奥行きの検査をパスするのは難しい。

今回も一度目はダメ。次も失敗すると別の日に受けてもらうか,失効されてしまうかもしれないと言われた。色々な経緯があるので普通免許証への格下げは出来ない。

検査する婦警さんには目をつぶり休ませた方がよいと言われ,再検査前には奥行き検査の模型により丁寧な説明を受けた。同情が痛いほど伝わってくる。

再検査で何とかクリア。こういう安心感は数年ぶりだ。でも,5年後に再度検査すると思うと憂鬱だ。今度は家で練習をしていこう。

2006-10-02

選手の思い出

シーズンも終わりに近づいて,各球団の解雇選手の名前が徐々に挙がってきた。ある時期は1軍で活躍した選手もいれば,名前を聞いたこともない選手もいる。

素人からすると,状態の良い時期のイメージが強いので「もったいないな。他球団に行ったら不利なんじゃないのか」と思ってしまう。しかし,去年そう思っていた加藤や西浦はどの球団も引き取らなかったし,Hawksに行った芝草はファームでも登板機会がなかった。やはりプロの目は侮れない。

井場は一昨年の西武とは相性が良く,三振の山を築いた。佐々木の1,2年目の投球間隔の短さはグロスを思い出させてくれた。試合終了後のとても嬉しそうな横山の笑顔。よく打たれないなと思いながら見ていた矢野の投球。

それぞれの選手に少しずつ思い出が残っている。

2006-10-01

風のファイター

韓国で人気の漫画を映画化。主役は大山倍達。空手バカ一代をリアルタイムで読んでいた小中学生時代。今のようにネットが発達しているわけではないので,情報は本と同じレベルの情報量の友人のみ。空手バカ一代の内容を信じていた。

大山倍達が亡くなり,韓国人だったということが証されるようになった。大山倍達の国籍がどこだろうと構わないのだが,空手バカ一代がフィクションに近いという噂に「そうだったのか」とほんの少し肩を落とす私。大人になった現在の目線で読み返すと,確かにフィクションも多そうだなと納得。

映画のストーリに話を戻すと,空手バカ一代とリンクする部分もあればそうではない部分もある。どれが真実か分からないが,特に真実を知る必要もない。大山倍達なのだから。

2006-09-29

フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い

施設で誰も引き取り手のない暴れん坊の4人を引き取った養母。数十年後,雑貨店で買い物をしていた養母は強盗に射殺された。葬儀で久々に集まった4人の兄弟は犯人を捜し,自分たちの手で復讐をしようと誓う。しかし,ただの強盗による殺人ではなかった...

それほど期待しないで見始めたのだが,シーンに無駄が無くいつの間にか夢中になっていた。悲しい場面もあるのだが,本宮ひろしの昔の作品のようにカタルシスがあり,すっきりとした後味を迎えることが出来た。

2006-09-28

1位通過

エラーも多きところに加え,先制されて今日は難しいなと思ったら逆転しダルビッシュの投入。漫画の世界のように好投する。これが本当のエース。一昨年のPO進出をかけた試合時のミラバルを思い出した。ミラバルがいた頃はミラバルがエースだと思っていた。

前回優勝したのが私が高校3年生の時。以前書いたが,日本シリーズも見に行った。よくあれからずっと応援し続けてきたものだ。でも,よく考えればPANTAやRoostersもその当時にファンになり,ほとんど活動していない時期があってもいまだにファンなのだから,特に珍しくもないか。

2006-09-27

グレート・デーン

毎日犬を散歩させている公園で,グレート・デーンを散歩させている少し体格の良い爺さんがいる。そのデーンはまだ子供だといいながら,腰以上の体高で本気になったら爺さんは引きずられてしまうだろうと危ないなと不快感を持っていた。

デーンはうちの犬と遊びたいらしく,うちの犬が後ろを歩いていてそれに気が付くと後ろを振り返って止まる。爺さんが注意してもなかなか歩こうとしないし,力ずくで引っ張ることも出来ない。

今朝もデーンの後ろを歩いていた。気づかれていなかったのだが,デーンが糞をするために止まったときに気づかれてしまった。抜かそうかどうしようか迷ったが,爺さんが糞を取っているときに一緒に歩いていた小太りのオバサンがデーンを掴んでいたので抜くことにした。

その瞬間,オバサンの力ではこらえきれずにデーンが吠えながら突進してきた。少し焦ったが,遊びたいということが分かっていたので,「爺さん,早く捕まえろよ」と思いながら自分の犬のリードを離さない事と,犬が噛まれないかという事に注意を向けていた。

両方の犬が吠えながら私の周りで暴れ,デーンを捕まえようとする爺さんがそれに加わる。結果として両犬とも噛んだりせずに,激しい遊びの感じだったのだが前述の不快感は更に高まった。

例え自分の犬が噛まれていたとしても噛んだ犬には罪がない。100%安全な犬などいないのだから,自分の身の丈に合っていない犬を飼う飼い主が悪いのである。

2006-09-26

Fighters VS Hawks

今日勝ったら札幌でプレーオフが出来る。東京の人間だけど,是非とも札幌でやってもらいたいと思っているので,ドキドキしながら見ていた。

Hawksの斉藤からは点を取るのが難しい。しかし今日の斉藤は立ち上がりから素人が見ても,明らかにいつもと違っていた。上手くいけば勝てるかもしれないと思っていたら,セギノールのホームランで先制。

八木は立ち上がりのストレートにキレがあるときは調子がいいとき。今日はばっちり。このまま継投で上手く逃げ切って欲しいと思いながら見ていたら,3点差なのに斉藤が降板。この時点で勝利を確信した。それは,斉藤のあとに出てくる投手は斉藤に見劣りしてしまい,打者は容易に打てるだろうという理由から。

とにかく勝った。Lionsが負けたため,明日勝てば1位通過が出来る。明日の試合はDVDに録画でもしておこうか。

それぞれの立場

金村の暴言問題が一応決着した。罰金と出場停止。ここでそれぞれの立場になって考えてみる。もちろん,プロ野球の世界は知らないから,自分の経験した組織を想定して。

金村の立場...あれだけの事を言ったなら潔く球団を出る。いや,球団を出る覚悟でああいうことを言うといった方が近い。

チームメイトの立場...監督に対して同じ不満を持っていたら同調と同情。持っていなかったら,ガキみたいな奴だと呆れるだろう。

名指しされた後輩の立場...金村を慕っていた場合はあのように思われてたんだと落ち込む。過去の実績で威張ってばかりいやがってと思っていた場合は,鬱陶しいからさっさと辞めちまえ。俺が実績を残せなくなった場合は素直にサポートに徹すると心に誓う。

監督の立場...数字も残して良い環境になったと思っていたのに,そうではなかったのかと落ち込む。そして,地元からのオファーもあるから「あとは古参達だけで好きにやってくれ」と去る。

2006-09-25

不満に思ったら

スポーツ記事をもう一度見て寝ようかなとネットに接続したところ,金村が監督批判を行いプロ野球板などではちょっとした騒ぎになっていた。

昨日,あそこでの降板でも遅すぎたと思っていたと書いたが,まさかあの状態で監督批判をするとは。しかもプロ1,2年目の若手を嫉妬しているコメントまで。首位争いをしている大事な時期に,チームにひびを入れる発言をするなんて,呆れたのを通り越してしまった。

私は現在組織に属してはいないが,それまでは3度組織に属していた。愚痴以上の不満が自分の中に宿った場合,組織を辞めた。毎日不満を言いながら辞めない同僚を見ていると,腹も立つし士気にも関わるので,自分の場合はそうなった時点で辞めようと思っていたからだ。

もし,私が金村と同じチームだったら辞めて欲しいと思うだろう。謝罪したとしても又いつ噴火するか分からない。特に不満が無く働いている者にとってはやりにくくてしょうがない存在になってしまう。不満というのは,自分を確立していない未熟な人間に伝染してしまい,組織を滅ぼすことにもなりかねないし。

2006-09-24

Marines VS Fighters

4対1になった時点で,今日は勝ったと思ったが甘かった。どうして金村を継投させなかったという意見が多くなると思うが,私は替えるのが遅すぎたと思った。替えるのが早くても,続投させていても結果が良くなっていたかどうかは別問題だけど。

今日は上位3チームが負けた。解説者や評論家は優勝経験が云々といっているけれど,週末の各試合を見ているとそんなことは関係が無く,現時点のプレッシャーの方がより強く試合に影響していると思った。

2006-09-23

The 有頂天ホテル

最初のうちはそれほど面白く,徐々に面白くなってくる映画。次の展開が予想と逆になったシーンがいくつもあり「そう来たか」と心の中でニヤニヤしてしまった。この監督の作品は全て見ているが今のところ外れはない。

と,言っても気になった部分はある。まずはメッセージ色を残していた部分。中学生のようなメッセージだったから,J-POPみたいで気持ちが悪かった。あと,探偵はいらないんじゃないのかなと思った。必要だったのはワンシーンだけだったし。

Marines VS Fighters

8回に勝ち越されて、今日はダメかと思ってたら9回に同点に追いついた。その裏にサヨナラ勝ちされたけど。ホームだったら勝っていただろうなと負け惜しみ。

POや日本シリーズだったら,両チームともプレッシャーがあるが,今は下位チームはのびのびとやり,上位チームは固くなっている。Fightersに限らず今日の上位チームの戦いは,全てそんな感じがした。

2006-09-21

魅力かコネか

安倍晋三が自民党総裁に選出された事を今朝TVで知った。私が見た時間では安倍晋三より奥さんが特集されていた。50歳くらいだと思っていたら,私とほぼ同い年らしい。なんか老けているな。

奥さんを特集するということは,メディアは安倍晋三そのものにはあまり魅力を感じていないということかもしれない。それとも奥さんが森永製菓の創業者一族である松崎昭雄氏の長女で,電通にも勤めていた事があるからだろうか。たぶん,後者が少し強い両方の理由だと思うけれど。

2006-09-20

悲しみよようこそ

もうすぐ母の四十九日。予想をしていなかった死だったので,亡くなってからは思い出したら涙腺が緩むという日々が続いた。その一方では,このような悲しみはどの程度続くのか記憶しておこうという考えもあった。

それで出た結果は7日間だった。それ以降は普通に思い出話が聞けるようにそして話せるようになり,亡くなった直後のことや,埋葬前の姿を思い出しても涙腺が緩むというようなことはない。初七日というのはこのようなことと関係あるのかなと,ふと思った。

2006-09-19

Eagles VS Fighters

何とか勝って一日天下で終わらなかったことにホッとした。Eaglesはほとんど消化試合の状態なんだから,楽勝とまではいかないが3点差ぐらいで勝てるだろうと思っていたが,とんでもなかった。

両試合とも投手の出来が良く,下手したら負けるんじゃないかとドキドキした,プロの意地を見せつけられた二日間だった。

抑止

毎日のように,飲酒運転の事故が報道され,どのようにすればよいかが議論されている。飲酒だろうが酒気帯びだろうが無期懲役にしてしまえば良いのではないのかと思うのだが,自動車メーカーはTV局にとっては大手スポンサーで,政治家にとっては政治献金や組織票の関係もあり,そんなに簡単にはいかないのだろうか。

明らかに良くないことだと分かっているのに,厳罰化しないというのは不思議でしょうがない。出来心でついついやってしまう犯罪は,罰の怖さで抑止しないといけないくらい人間の心は弱いものだと思う。

2006-09-18

Eagles VS Fighters

昼間にLionsが負けたため,今日勝てば久しぶりの首位になるという試合で見事に勝利。岩隈が一昨年くらいの調子に近づいていたので,来年は苦戦するかもしれない。

そういえば,松坂が投げたLions戦からバントの失敗率が多くなっている。たまたま球速の速い投手ばかりだったのでそう見えるのか,選手が緊張し始めているのかのどっちだろう。後者だったら,やばい。

Fighters VS Marines

期待はしていたけど,実際はダメだろうなと思っていた3連勝が現実となった。今日も酒を飲みながら見ていたのだが,抜きつ抜かれつの試合で最後まで眠くならなかった。

問題の金村は期待以下だった。若い投手だったら十分な投球だと思うが,高年俸のエースという前提条件がある金村に厳しくなるのは仕方がない。こういう試合ばかりだから,余計にそう感じてしまう。

2006-09-17

Fighters VS Marines

12-1で快勝。酒を飲みながら見ていたせいで,途中の記憶があやふや。接戦だったら覚えているのだろうけれど,打者一巡の猛攻後ぐらいから安心してしまったのか,徐々に記憶がなくなっていった。

今日は金村の先発。金村は嫌いじゃないのだが,今年の金村には全く期待が出来ない。ストレートがあと2,3Km速くなればもっとすんなり勝てそうなんだけど,今のままだと辛いところ。意地を見せてもらいたい。

2006-09-16

Fighters VS Marines

負けられない試合と8月から言っている。結構勝っているんだけど,LionsもHawksも同じように勝っているから差はなかなか縮まらない。おかげでファンは緊張感を持って観戦できる歓びもある。

初回に4点を取り楽勝ペースだと思ったが,先発の立石の調子が悪く流れを引き寄せて来られない。でも,自慢の中継ぎ陣が試合を引き締め,勝つことは出来たので良しとしよう。OBの岩本のようにネチネチと言いたくないし。

私が参照しているFighters関連のblogは以下の3サイト。独自の視点を持っていて,選手を貶めたりせず,試合感が似ているなと思うところがよい。
【非公式】文句を言いたいだけの人、世界日本ハムの文句を言いたいだけのblog@非公式(DAI将軍様命名)
ベースボール短編集
Fightersを斬る

Fighters関連のblogの中には,ヒステリーで陰険なだけなのに辛口と間違えているサイトもあるのが辛い。そんなに嫌なら,別のチームのファンになればいいのに。

2006-09-15

嗜好と病気

植草教授が今度は痴漢で捕まった。病気なんだろうな,性欲がなくなるまで一生直らないと思う。2度もこのようなことで騒ぎを起こすと,今まではたまたま捕まらなかっただけなんだろうと邪推されてもしょうがない。

私はなかなか煙草をやめることが出来ない。吸わない人や禁煙をした人には「どうして」と思われるだろう。どうしてといわれても,嗜好だからせっぱ詰まった状態にならないとやめるのは難しいのである。

植草を含め,このような事件を起こす人の心理状態はこんな感じなのかもしれないと仮定すると,今の地位や家族を失うことを「せっぱ詰まった状態」と思わない心理状態はやはり病気である。

2006-09-14

妄想

zakzakに早実の斉藤の進学に対してのコラムの中で,以下のような文章があった

清原だって、巨人にスンナリと入団していれば、今ごろはすでに3冠王を取っていたかもしれないし、年齢的にも次期監督候補のナンバーワンだった可能性もあった。18歳の少年を傷つけた責任は重い。

勝敗の結果が出てその内容を語るときに,こういうとんでもない結果論で語る人をよく見かける。しかもそれに自覚がない。

確かに3冠王をとっていたかもしれないが,プロで芽が出ないで今頃「あの人は今」状態になっていたかもしれない。自分の願っている妄想を書き,それを結論とする文章は幼稚だと思う。

Fighters VS Lions

松坂に完敗。さすが何人ものMLBのスカウトが試合を見に来る投手だ。野球に限らず,スポーツをやっていた人なら分かると思うのだが,圧倒的な実力差は見た目以上に当事者には伝わる。私は高校時代に柔道をやっていたが,組んだ瞬間に「こりゃダメだ」と感じたことが何度もある。

では,松坂に勝つにはどうしたらよいのか。素人考えだと,追い込まれると威圧されてしまうので,とにかく早い段階からバットを振っていき,あとはボールの行方に聞いてよという楽観的な作戦を見てみたいなという気がする。

2006-09-13

二番目の夢で食ってる

グレーゾーン金利が,子供の言い訳のような理論で茶番になっている。自分たちは借金苦になるような生活は経験もないし,今後もしないだろうから,現在の自分たちの利益となる方向へ持っていこうとするのが分かりすぎて笑ってしまう。

TVに出ているコメンテータ等が偉そうにこういう問題や年金問題について語るが,そんなものを必要としていないの人の言葉は,全く真実みが伝わらない。sionの「二番目の夢で食ってる」という曲をいつも思い出す。


金のためにはオレは動かない
言ったあいつは
大金持ちだった

時間をムダにするな好きな事だけやれ
言ったあいつは
働かなくても食えた

いいや、そりゃいいや
カッコいいや
いいや、そりゃいいや
笑わせるな

オレは二番目の夢で
食ってる

Fighters VS Lions

Lionsの中継ぎ陣はそれほど脅威と思っていないので,初回に3点を取られても気にはならなかったが,その裏の攻撃で逆転するとは妄想すらしていなかった。その後,追加点を取り何とか逃げ切って0.5ゲーム差。

今日勝てば首位なのだが,松坂相手に勝てる気がしない。勝機があるとすれば,松坂は打者によって力のいれ加減を変えてくる(悪く言えば,力のない打者には手を抜く)ので,下位打線が出塁するかどうかが決め手になると思う。

2006-09-12

デザイン

以前は画像や訪問者カウンターなど,余計なものは一切使用しないTEXTオンリーのサイトを開設していた。開始当時の'97年頃はモデム接続が主流だったということもある。

私のデザインの基本はシンプル。blogもバナーやアフィリエイトでごちゃごちゃになっていると,どんなに内容が良くても次回訪れようとする気持ちは無くなってしまう。

特にアフィリエイトが多いと,せめてこういう場所ではガツガツせずに見栄を張れよと思ってしまい,嫌悪感さえ感じてしまう。お一人様1つ限りなのに,注意する人がいないと何個でも持っていってしまう人を目撃するような感覚。

それにしても,CSSを色々いじくって遊んでいることもあり,1日に何度も更新をしてしまう。以前のサイトは最後の頃は週に1,2度しか更新しなくなっていたというのに。

現時点でよく聴いている曲

このblogタイトルにもなっているFlogging MollyのWith A Wonder And A Wild Desireをyoutubeで見つけた。なぜ画像がアニメなのかは分からない。表示されている文字も歌詞の内容とは違う。



Dropkick MurphysのFields Of Athenry。CDよりギターのアレンジも少し変わって,より一層良い感じになっている。

2006-09-11


室内で飼っている柴犬は4歳。最近になって雷の音に吠えるようになってしまった。原因は分からないが,尻尾が下がっていないので,不振な物音に対して吠えているのだろうと推測する。水道屋さんがメータを調べに来たときも似たような吠え方をする。

昨日は午前3時頃から雷が鳴り出した。案の定吠えだしたので,起きて犬を監視しながら吠えないようにする。早く雷がいなくならないかなと待つこと2時間弱。結局寝たのは午前5時前。まあ,年に何度もある事じゃないから許すことにしよう。

Music

Roosters,特に大江慎也が好きだった。最も見に行っていた時期は,DIS発売以降。数年前に再結成をしたのだが,その時は見る気がしなかった。最近のソロも試聴して好みじゃなかったので,アルバムも買わずLiveも行かずじまい。又いつか興味が出るときもあるかもしれないが,今はその気にならない。

大江慎也と共に好きなのがPANTA。最もよく見に行っていたのが渋谷ライブインがあった頃。今でも見に行っているが,小さいライブハウスでゲストがいるときは窮屈そうなので見に行かない。新宿Loftなら我慢して見に行くんだけど。

最近好きなのが,アイリッシュパンクといわれているバンド。輸入盤やAllOfMp3から曲を入手しているので歌詞の内容は分からないが,それでも好きになってしまった。昔から洋楽を聴いていなかったのに,自分でもこのような状態になるとは思いもよらなかった。

Dropkick Murphys,Flogging Molly,The Real McKenziesが良い。AllOfMp3で曲を入手できるのなら他のバンドも聴いてみたい。

Fighters

子供の頃に理由は分からないが東映ファンになり,その流れから日本ハムのファンになった。高校生の頃にジャイアントとの日本シリーズを後楽園球場に見に行き見事に敗退。その後,プロ野球自体から興味を失った時期もあったが,7,8年前にケーブルTVに加入し,ファイターズ戦を見られるようになってからより一層ファイターズ戦を楽しむようになった。現在ではCSに加入し,可能な限り試合を見ている。

そんなファイターズが,昨日PO(プレーオフ)進出を決めた。今年も交流戦後くらいまではギリギリ3位に入れるかなと思える状態だったが,それ以降例年のファイターズとは異なり,失速せずに現時点で首位と1.5ゲーム差の位置につけている。

明日からの西武ライオンズとの2連戦は最低でも1勝1敗で乗り切って欲しい。それにしても,今の時期なのに野球を楽しめるというのは幸せだと思う。あと20連勝したら3位に入れるかもしれない等という,不可能に使い妄想を抱かなくても良いからだ。

start

カテゴリー分けの煩わしさやサーバ料金を払うのもどうかなと思い,9年近く運営していたサイトを閉じた。システム開発の仕事を行っているので,blogの仕組みを知らないのもどうかと思い,今回blogを開設。

タイトルは,現時点で最もよく聴いているFlogging Mollyの曲のタイトル。