2006-10-02

選手の思い出

シーズンも終わりに近づいて,各球団の解雇選手の名前が徐々に挙がってきた。ある時期は1軍で活躍した選手もいれば,名前を聞いたこともない選手もいる。

素人からすると,状態の良い時期のイメージが強いので「もったいないな。他球団に行ったら不利なんじゃないのか」と思ってしまう。しかし,去年そう思っていた加藤や西浦はどの球団も引き取らなかったし,Hawksに行った芝草はファームでも登板機会がなかった。やはりプロの目は侮れない。

井場は一昨年の西武とは相性が良く,三振の山を築いた。佐々木の1,2年目の投球間隔の短さはグロスを思い出させてくれた。試合終了後のとても嬉しそうな横山の笑顔。よく打たれないなと思いながら見ていた矢野の投球。

それぞれの選手に少しずつ思い出が残っている。