2012-12-26

電気使用量

反原発主義者でもないし環境破壊反対派でもない。しかし資源を使わないで過ごせる工夫が出来るなら使わない方がいいだろうという考えと,電気料金やガス料金は調べたわけではないが物価に関係なく上昇しているイメージがあり,企業努力していないのかかという反発心がある。

そんなことから使用量を昨年同時期より少なくそして前月よりも少なくという目標を立てている。その結果12月はガスは残念ながら両者とも増えてしまったが,電気は両者共に減った。

12月の電気使用量は410kWhで11月に比べ25kWh減で料金は約800円減。昨年の12月に比べ67kWh減で料金は約500円減。電気料金はそれほど気にしていなかったのだが,こうやって比べるとそこそこ値上がりしていたことに気が付いた。

2012-12-25

2012 Best Album

ジョギングの時に曲を聴く。平均1.5時間のジョギングをしているので,その間は曲に没頭できる。心拍数が上がりすぎると集中できなくなるけど。その後iTunesと同期をし,ある程度曲を覚えたらレートを入れる。

この様な作業を繰り返した結果の2012年のBest Albumは以下の通り。アーティストや曲への思い入れなどは一切排除し,その時に入れたレートを元に機械的にはじき出したものである。

The StanfieldsのDeath And Taxesが圧倒的なTopであとは順不同。

The Stanfields - Death And Taxes

The Porters – Rum,Bum and Violina
The Killigans - Another Round for the Strong of Heart
Happy Ol'McWeasel - No Offence

Talco - Gran Gala

2012-12-24

フォーム

先週の土曜日を最後に寒いし,だるいし,雨だし...ということで1週間ジョギングをサボった。その自分への罰として日月で43Km走った。初日は20Km。走り終わったあと両足のふくらはぎのハリが酷く明日は無理かなと思っていたが,一晩寝たら治ったので今日は23Km走った。今回はふくらはぎではなく腿が痛くなった。

9月くらいから踵着地じゃなく足の裏全体で着地するミッドフットに変えたのだが,そのフォームが完成に近づいたらしく膝への痛みはほとんど無かった。先生,小学生の頃からフォームをきちんと教えてくれよとちょっと腹立たしい。

2012-12-18

Nexus7

Nexus7(32GB)注文から3日で到着。シンガポールからなのに早かった。

2年前に購入した中華PAD(android2.2)を使用していたが,今年の4月頃からOSのエラーが頻繁に出始め,AndroidマーケットもGoogle Playに変わりアプリのDownloadができなくなり使い勝手が悪くなったなと感じていた。

OSのエラーメッセージはダイアログで頻繁に表示されるのでそのたびに作業が中断する。Windowsもそうだけど作業を止めて欲しい場合はダイアログメッセージ,そうじゃない場合はステータスバーやバルーンで伝えるという設計に統一して欲しいと数年前から思っている。

Nexus7の使用感は中華PADと比べるしかないのだが,OSのバージョンが2.2→4.2ということもあり予想以上の進歩という感じだ。中華PADの方が一回り大きいのだが,電子書籍は解像度や輝度の違いからなのかNexus7の方が読みやすい。

OSのVer.Upもほぼ自動で行ってくれる。Nexus7を起動している場合Google PlayでPCからアプリをInstallするとNexus7にInstallされるという機能が素晴らしい。GPSも付いているのでそのうち何かに利用できるだろう。

動画はどうだろうとHuluを使用したところ,想像以上にきれいで見やすい。カメラはフロントにSkype用などのためのモノが付いていてデフォルトでは撮影できないが,アプリを入れると動画や写真を撮れるようになる。フロントカメラなのでじっくりと撮ることは出来ないが,Nexus7でじっくりと撮る機会もないだろう。

一つ難点を上げると私の慣れの問題なのだが,中華PADが感圧式だったため静電式のタッチパネルの反応が良すぎて,意図しないタッチをしてしまう場合が多々あることだ。これはやはり慣れるしかないのか。

Nexus7の現在の機能なら,キーボードを頻繁に使ったりしっかりとした検索をする場合はPC,それ以外はNexus7という使い分けが十分に出来ると思う。実家にWi-Fi環境があれば尚よし。うちはないけど。

【Nexus7で撮影し縮小/加工したモノ(クリックで拡大)】

2012-12-17

選挙

選挙に行ってきた。投票したい政党や候補者はいないが,投票したくないというか今回は遠慮願うという政党-自民,民主,維新-を除いた中から投票した。都知事もあいつは好きじゃないからそれ以外の候補者に投票。結果として私が投票した政党や候補者は全然ダメだった。

マイノリティ勢力にメジャーになって欲しいという気持ではなく「メジャー勢力の独断を阻止/監視する役目を担って欲しい」という気持から投票したが,そう思っている人は少なかったようだ。

適材適所という言葉があるが,政治にもそれが当てはまると思う。「我々には与党としてやっていくには残念ながら能力不足です。しかし国が間違った方向に進まないように与党を監視し修正させる能力に関してはピカイチです」という主張で参戦する政党があっても良いと思う。新しい党じゃなくて歴史がある党に。

2012-12-10

The Stanfields/Death & Taxes


最近ハマっているカナダのバンド。Vo.やコーラスの声も含めて男臭さが充満している。動画だと伝わりにくいかもしれないけど,アコースティックギターが入ることでエレキギターだけのバンドより魅力的になっていると思う。

2012-12-09

入団

大谷選手が日本ハム入り。大人になっても気持は揺らぐものだから,高校生が気持ちが変わるのは当たり前。始めから本人の意思を肯定/否定するのではなく,選択肢を増やしたうえでそれぞれのメリット/デメリットを伝え「どうするの?」と判断させたとが良かったのだと思う(実際は分からないが報道からの推測で)。


2012-12-06

字幕派

デスパレートな妻たち,Huluで配信されているシーズン5まで見終わった。もう一度見返そうとは思わないのに面白くて次を見たくなるドラマだ。

沢山の細かなエピソードを短い回数で完結していくのがこのドラマの生命線だと思っているので,シーズン5は妻と子の復讐を引っ張りすぎた感があり少しだれた。4から5になる時に一気に数年過ぎる展開は斬新だったけど。

シーズン6もすぐに見たいのだがDVDはまだ準新作扱いなので迷っているところ。検索したらネットでも見られたのだが,吹き替え版で違和感ありまくり。

吹き替えに比べ字幕の方が情報量が少ないと言われているが,言葉が分からなくても声も含めて俳優の魅力だと思うので私は断然字幕派。例えばクローザというドラマの主役ブレンダを演じるキーラ・セジウィックなんて吹き替えじゃ魅力半減だと思う。

2012-12-02

再活動

好きだったバンドが活動停止や解散したあとに再結成をする。ソロアーティストが活動を休止して,しばらくしてから活動を再開する。両者を一括りにしてここでは再活動と表現するが,私は再活動に対してはどちらかと言えば否定的な立場だ。

再活動がいけないと言っているわけではない。新しいアルバムを出さずに昔の曲に頼った再活動が嫌いなのである。若い時に懐メロが好きだったらロック好きにはなっていない。好きなアーティストだから懐メロを許すという心境にはなれない。

あの頃好きだった曲はあの頃の活動も伴って好きだったわけで,年老いて(人のことは言えないが)容姿も劣化した現在にあの当時の曲だけを行うLiveには行く気にならない。

2012-12-01

数年ぶりに

昨夜は高校時代の部の友人達と忘年会もどき。数年ぶりに会ったのだが,喋ると一瞬で当時の状態に戻る。

場所が遠かったので22:00過ぎには帰ろうと思っていたのだが,結局数年ぶりに始発で帰ってきた。飲み始めると飲む前の誓いを破ってしまう癖は直らない。

2012-11-26

スッキリしない

LAW&ORDER S08E01
少年二人がスリルを味わうためだけに銃で人を殺した。薬莢の指紋や殺人に使われた銃が発見したことから,その少年二人の犯罪は確実なモノとなった。但し被害者は一人&銃での殺人なので直接の加害者はどちらかの一人だ。しかし二人とも真相を話そうとしない。

それで二人をそれぞれ独居房に入れ,そこからかけた電話を盗聴することに。その結果一人の少年が叔父に罪を告白していた。これで検察は起訴できるかと思ったが,その叔父は実は司祭で少年の告白は告解に当たるということで盗聴した内容は証拠として却下されてしまった...

ドラマでは最終的に丸く収まる形になるのだが,私は無宗教だから映画やドラマでよく描かれる殺人者の告解の守秘義務には納得いかないものがある。

告白した方はそれでスッキリし証拠が出てこなければ罰も受けない。被害者はあいつが犯人だということが分かっているのにどうすることもできない。スッキリしないな。

2012-11-25

暖房いらず

家で飲むときは寒くなってきたのでハイボールはやめて,まずトリスやレッドなどの安いウイスキーで水割りを飲む。その後夕飯の代わりとなるつまみなどで腹がふくれたら前述のモノより少し良いウイスキーをストレートでチビチビ飲む。

そうすると身体がポカポカして暖房いらずになる。ロシア人がウォッカに頼る気持が分かった気がする。

2012-11-12

Dropkick Murphys/Rose Tattoo


Dropkick Murphysの来年発売のアルバムの中の1曲。メロディーも良いのだが,構成が素晴らしい。アコースティックっぽく始まり徐々にドラムやエレキギターなどが絡み終盤にダンスモードに。次のアルバムも期待できそうだ。

2012-11-10

スルー

映画や小説で最もゲンナリするのが,超能力者や探偵で解決してしまうこと。超能力者は人間では出来ないことをやって解決し,探偵は裏社会や警察側に強力なコネを持っていてそれで解決する。

だからサスペンスものはどんなに面白そうでもこの両者が絡む場合はスルーすることにしている。ご都合主義過ぎる。

2012-11-03

日本シリーズ終了

日本シリーズで日本ハムは敗退。どの試合も相手投手への攻略方法を巨人はチームで徹底していて,日本ハムは選手個人個人に任せているという印象が強く残った。実際はどうだか分からないけど。

日本シリーズというデータの少ないチームとの対戦だと,球数を多く投げさせ三振の少ない田中賢介の不在が大きく響いたと思う。ファンだから贔屓目かもしれないけど。

2012-10-29

うざったいのは

デスパレートな妻たちシーズン1を見終わった。登場人物に感情移入しないし,サスペンス要素も含まれているので気楽に見ることができ,見始めたらあっという間だった。

シーズン1で最もうざったかったのはスーザン。恋人とはいえ他人の物を勝手に見ては相手の言い分も聞かず自分一人で想像し騒動を起こす。数回出てきてきた彼女の母はそれに輪をかけてうざったかったけど。アメリカでは愛されるキャラなのかな。

2012-10-27

Juke & The Swamp Dogs/The Last Of the Kings


文句なし。間奏も全く長く感じない

2012-10-24

風邪だったのか

先週の金曜日から続いていた犬の下痢がようやく治った。原因はたぶん風邪。

金曜の朝散歩後いつものように朝食を食べたのだが,その1時間後2回吐いた。吐くことは珍しくないので気にしなかったが,昼頃になって外に連れて行けとうるさいので「もしや」と思ったら案の定下痢だった。

その日から日曜までは朝,昼,夕,晩,夜中に散歩に行く状態に。下痢なのでいつもより袋を多めに持ち,トイレットペーパを丸ごと,園芸用ショベルと水を持つことに。

金曜日はさすがに具合が悪そうだったが,それ以外の日は食欲も旺盛だったので医者に行かないで下痢止めだけを飲ませていた。その後だんだんと散歩を催促する間隔が長くなり月曜からはいつも通り散歩は朝と夕だけになり(朝夕共に下痢だった),火曜になると下痢だったのだが便は朝だけになり,本日はめでたく固形便が復活した。

2012-10-22

特権

今年のドラフト会議の目玉である大谷投手がメジャーに挑戦することが分かった。その就職先が先人から見れば過酷だったり待遇が悪かったりするようなところでも,そこが初めての就職先だった場合は比較する経験を持っていないので「こんなもんだろう(こんな感じか)」という思いが強く,端で見ているほど辛くはないと思う。

高校生の大谷選手にとってはNPBに行くかMLBに行くかは大人が考えるほどたいした違いは無いのだろう。

年をとると自分の経験や見たり聞いたりした経験を踏まえ,若い人にはより楽な道やより安定した道を進めたくなるもの。知っているから踏みとどまれバカを見ずに済むのがるのが年寄りの特権で,知らないから飛び込め多大な成功を収めるのが若さの特権なのである。


2012-10-16

あっぱれ

先日,カラスよけの黄色いネットの効果について書いたが,今日はものの見事にやられてしまった。黄色いゴミ袋に黄色いネットを被せておいても無駄だった。

そういえば前回書いた日以来,可燃物の日になると近くの電線などでカラスが待機していたから狙われていたんだろう。仕方がないので蓋つきのゴミ箱を買った。

私の今の気持はカラス憎しじゃなく,あっぱれカラスだ。手乗りインコ程度の大きさのカラスがいるなら絶対に飼いたいと思ってしまった。

2012-10-15

西武ドーム

昨日は多摩湖/狭山湖経由で西武ドームまでジョギング。先日の拝島の距離より長かったことと,標高差が100mあることから思ったより疲れた。

終盤左側に西武ドーム現れ「西武球場前駅はどの辺だ?早くつかないかな」ときょろきょろしながら道なりに走っていたらレオライナーの線路が見え,駅と逆方向に向かっていることに気が付き少し前に通った交差点を思い出し「あそこを向こうに行くんだったのか」とUターンした時が最も疲れたときだった。

帰りはレオライナーに乗ったのだがその過程で,Uターンせずあのまま進めば遊園地西駅に出られた事を知り更に疲れが出た。

球場前駅に着いたのが08:00頃。当日はデーゲームでクライマックスシリーズが開催されることから既に多くの屋台とファンが集合していた。


2012-10-13

生殺し

Huluで配信されているThe Officeというコメディードラマ。以前,妻がはまっていないと書いたが「とりあえずキャラクタを把握できる最初の3話まで見てみなよ」と説得したところ,面白さに気が付いてくれた。

1話30分なので配信されているシーズン3まであっという間に見終わった。アメリカではシーズン9まで放送しているのにこれでは生殺し。DVD未発売なのでひたすら待つしかない。

sons of anarchyもシーズン1までの配信でDVDは未発売。こっちはもったいぶってゆっくりと見ている。

CSで放送しているときはその存在を知らず,最近知って見てみたくなったのだがDVDが発売されていないドラマがOZ/オズワルド刑務所。Huluのスタジオ一覧から検索できるHBOのドラマなので,是非とも配信してもらいたいものだ。

Huluは安価で良いサービスだと思う。しばらく使って思うことは元々アメリカのサービスなのだから,日本やアジアモノは日本のその手のサービスに任せて欧米モノに特化して欲しいということ。手を広げると中途半端なラインナップで廃れる可能性が高い。

2012-10-03

優勝

日本ハムが3年ぶりのリーグ優勝を決めた。栗山監督が就任したとき,日本シリーズで当たり障りのない解説をしている事しか私の知識になかったので「監督なんてできるんだろうか」という思いが強かった。

シーズン序盤のエンド・ランや盗塁を多用した攻撃に「面白い野球だ。監督を見直した」と思ったのだが,中盤以降その傾向は弱まり,バンドを多用し「これじゃあ前監督と変わらないな。勝つためにはこうなってしまうのか」と少しガッカリした。

今年はAクラスも難しいと思っていたのに優勝させたのだから,監督は正しかた。7月終盤に「ダルビッシュはMLBに慣れるのに今年いっぱいかかるな。期待は来シーズン以降」と思っていたら,その後素晴らしいピッチングを続けた様に私の予想は嬉しい方へ外れる。見る目がないとも言えるが。

2012-09-30

拝島まで

玉川上水沿いをジョギングして行けるところまで行ってみようとチャレンジしたら,拝島で力尽きた。武蔵砂川あたりから辛くなってきたのだが,せっかく着替えも持ってきたのだからとなんとか踏ん張った。帰りはもちろん電車。

2012-09-26

カラス対策

昨日昼過ぎに犬が何度も吠えた。門が開く音がすると吠えるのだが,誰も来ていない。通常は1,2度吠えて諦めるのだが昨日はしばらくしたらまた吠えるということを繰り返していた。

なんだろうと思ったらカラスが我が家,隣,向かいの家に合計で7~8羽いて,その中の何羽かが門に乗っていたため音がしていたのである。

どうしてこんなにいるんだろうと思って調べてみると,隣の家のゴミ袋が破かれ残飯を漁られていたのである。うちのは?と見てみたら大丈夫だった。

市の可燃物のゴミ袋はカラス対策のため黄色になっているが,どうやら効果は絶対では無いらしい。我が家はゴミ袋の上に黄色い網を被せているので,それはまだまだ効果があるらしいことが分かった。

ただ,残飯の内容や残飯のゴミ袋中での配置なども関係していると思うので絶対とは断言できない。

2012-09-24

コメディー

Hulu加入して正解。Apple TVにも対応したようなのでユーザが増え,それに伴いコンテンツが増えれば嬉しい。ブラザーフッド,サン・オブ・アナーキー,ボストン・パブリックの3つは予想通り好みのドラマ。まだまだ未視聴エピソードが沢山残っているので楽しみは続く。

シリアスだけではなくコメディーも欲しいよな,フレンズは既に全部見たし...と何を選択するか悩んだ。コメディーは最初の1エピソードだけだとキャラクタが把握できないので,2,3エピソード見てみないと継続するかどうかは決められない。

そのためには1時間ドラマだと疲れるので,とりあえずは30分ドラマだと思い抽出条件を絞り込みThe Officeを選択したところ妻にはダメだったが私にはバッチリだった。

常に笑えるという感じではない。身体を使うギャクでもない。だから受け付けない人は絶対にダメなコメディーだと思う。イギリスドラマのリメイクなので完全にはまったらイギリス版も見てみたいと思う。

悔しい

朝のワイドショウすら見なくなって久しいが,中国で反日デモが起こった時は「どうなったかな」と情報を知りたくなり7:30過ぎにつけたところ,くだらない芸能ニュースを放送している番組ばかりで唯一欲しい話題を放送していたのが"みのもんた"だった。"みのもんた"は好きじゃないが見てしまったのが悔しい。

2012-09-13

クロコダイル

ロシアの合成ドラッグ,クロコダイルのニュースを今更ながら知った。安価なので若者の間で流行っているこのドラッグは皮膚,筋肉,骨,脳などが体内から壊死していくそうでその間は鎮痛作用が効いているので気が付かないらしい。


売人は客がこのドラッグを使用しどうなろうが知ったこっちゃないだろう。客も売人を訴えるわけにはいかない。元締めは安く作れるこのドラッグを見逃すはずはない。日本にもそのうち入ってくるかもしれないし,(可能かどうかは分からないが)現在流通中のドラッグに混ぜて安価に設定するかもしれない。安価だと逆に怪しまれるので価格設定はそのままかもしれない。

つまりドラッグに手を出すということは,このクロコダイルを手にしてしまうという可能性があるということなのだ。それらを踏まえてこの動画を子どもに見せ,三つ子の魂としてドラッグの怖さを心に焼き付かせる必用があると思う。

2012-09-04

獲物

海外ドラマを見ていると残虐シーンというかグロテスクな描写が多々ある。デクスターというドラマは特に多い。私はこの様なシーンを食事中に見ていても「所詮作り物の世界」という前提が頭にあるので食欲が落ちるということもない。匂いまでは伝わらないし。

リビングから通じているウッドデッキに野良猫がよく来る。夏なのでデッキとリビングの間は網戸にしている。数日前に猫が何かをくわえて庭を横切った姿を見ていた。

今日,昼食を食べようとしていたらその猫が何かをくわえて網戸越しにこちらを見ていた。うちの犬がよくやるおもちゃをくわえて嬉しさを表現するような体勢で。

それで何をくわえているんだろうと思って近づくと,ドブネズミのような小動物で頭が無くその部分は血痕がついていた。うちの犬が猫に気が付きダッシュで網戸に近づいたので猫はどこかに行ってしまったので,それが何なのかはじっくりと見ることは出来なかったのだが,食欲は少し落ちた。

その猫には餌をあげたことはない。庭に糞をしても何も言わずに片づけてあげることと,庭にいても邪険にしていないだけなのだからいちいち報告しに来なくてもいいのに。

庭のどこかにあの獲物が放置されたら嫌だ。夏だから発見が遅れたことを想像するとゾッとする。

2012-08-28

継続

Huluで配信されている海外ドラマで自分に興味がありそうなものをいくつか見て,今後も継続してみるだろうというものを挙げてみる。

Sons Of Anarchy
裏で銃器の違法販売を行っているカリフォルニアのチャーミングという架空の町のバイクチームの物語。総長はベトナム帰還兵なので日本の暴走族とは異なり年齢層は高い。一般人には(今のところ)手を出さないが敵対組織は平気で殺す。町にとっては必要悪のような存在?

ボストンパブリック
ボストンの公立高校の学園ドラマ。今のところ生徒ではなく校長や教頭を始めとする教師達が主役。各教師の個性が豊か。

ブラザーフッド
アイルランド系が多くいる町で州議院の弟とその町の裏社会でトップを狙うギャングの兄の物語。二人は敵対しているわけでもなく協力しているわけでもない微妙な関係なのだが,この関係がどのようになっていくのかが興味深い。

ザ・リッチズ
アイリッシュトラベラーズというロマのような集団に属し,泥棒行為を働いていたある家族が,新築の家に初めて向かう途中に交通事故で死亡した夫婦に成り代わり,その高級住宅街に定住することに決めたというのが第一話。コメディだろうと思ってみていたのだがそうでもなく,今後どのような展開になるのかが楽しみ。

カーニバル
1930年代,カーニバル一座に拾われた母親を失い天涯孤独のみとなった青年。彼は生き物を再生する力を持っていてそれを知った母親に悪魔扱いをされていた。カーニバル一座は見せ物集団のようなもので,今後彼とどのように彼と絡んでいくのかが楽しみ。重厚な作りで宗教色も強いので,見るのにパワーがいるのが難点。

女捜査官グレイス
Closerの主人公ブレンダをもっと粗野にした主人公がグレイスでホリー・ハンターが演じている。活きのいいホリー・ハンターが好きなので楽しく見ることができる。

2012-08-23

Sons of Anarchy

Sons of Anarchyという日本で公開されていないドラマがある。銃器売買を行うバイカー集団のドラマ。

これをずっと見たくて仕方がなかったのだが,DVD化もされないしsubtitleもないので諦めていたらHuluでシーズン1が見られることをしった。

Huluは月額980円で映画やドラマをPCなどのデバイスで見ることのできるオンラインサービス。残念な事に我が家のRegzaは対応していないので見られない。PCで見るのは辛いので諦めていた。

諦めたと言いながら時たま思いだし,サイトで対応デバイスが増えたかどうか調べていた。そうしたところWD TV Liveという1万円程度のメディアプレイヤーが対応したというニュースが。

これは買いだ,いや既に他社のメディアプレイヤーを持っているのでHuluだけのために購入するのはどうかな等と葛藤する日々。自分に納得させるためHuluのラインナップから他に面白いものがないかと捜したところ見たいものをいくつか見つけたので購入に踏み切った。

WD TV Liveの設定は簡単。小型で無線/有線LANに対応しているので,寝室で見たいときは面倒だけど持ち運べばいい。Youtube等の他のサービスにも対応しているし,ネットワーク内の動画や写真,音楽も表示できるのでネットワークメディアプレイヤーを持っていなければHuluと契約していなくても手頃なプレイヤーとしてお勧めできる。

2012-08-09

永久に

LAW&ORDER S04E19
ハーレムで突然道に飛び出した黒人の少年がひき逃げをされた。後日ユダヤ人の男性が出頭した。調査の結果,法定速度で運転していたことが分かり不可抗力ということで免許停止と社会奉仕のみの罪となった。

それに怒りを覚えた住人達は牧師の扇動で暴動を起こし,白人が運転するクルマを襲いドライバーを撲殺した。その白人ドライバーはイタリア系の男性で,黒髪だったことでユダヤ人と間違われたのだった。

数日後撲殺犯を逮捕したが黒人弁護士は「長年の虐げられてきた歴史が爆発した暴動の結果で,暴動時の精神状態は普通ではなかった」と主張し,黒人精神科医も証人として暴動時の精神状態を肯定した。

検察は「過去に黒人達は吊されたが,それを行った貧しい白人達もそうだったんですね?」と抵抗するが陪審員は評決不能とし審理無効となった。担当検事は再度争う気だったが上司は暴動を怖れ結局無罪放免ということになった。

数話に1回は後味の悪い話があるLAW&ORDER。だから好きなんだけど。

不当に虐げられてきた者が暴動を起こす心理は分かる。それが最終的な手段だから。しかし,それにより死傷者が出た場合は責任を取らなければならないと私は思っているので,この判決には納得がいかなかった。

もしこの判決でイタリア系住民が怒り暴動を起こし,ハーレムの黒人達を襲ったらどうなるのだろうか?暴動時の精神状態を説いた弁護側の関係者は「仕方がないね」で済ますことが出来るのだろうか。そしたら,またそれに怒った黒人住民が...

2012-08-06

竹シーツ

週末から「ひんやり竹」という竹シーツを使用している。少々固いので肘や膝など肉が薄い部分が当たると軽い痛みを感じるのが短所だが,人間の身体は慣れるのでだんだんと気にならなくなってきた。

寝始めはひんやりとする。同じ位置で寝ていると体温で暖かくなってくるのだが,通常のシーツほど温度は上がらずにある温度で留まっている感じがする。また,寝返りを打つと身体が接していなかった部分はひんやりとしているので,眠りにつくまではゴロゴロと寝返りをうっていればいい。

エアコンのある部屋で使用すればもっと効果があるのかもしれないが,扇風機だけでも今までのシーツよりは寝やすいという印象。

ただ最初にも書いたが少々固いので,使用出来るかどうかは個人差があると思う。ちなみにうちの犬は床や玄関の石の上でよく寝るくせに,このシーツはあまり好きじゃない模様。


2012-08-01

分岐点

熱帯夜が始まったときはさすがに寝苦しかったのだが,ここ数日は快適だ。枕の横に温度計付きの時計を置いているのだが30度だと寝苦しさを感じない(もちろん扇風機をつけているという前提だけれど)。この温度が分岐点のようだ。

熱帯夜が始まったときは枕元にクーラーボックスが必用かなと?窓エアコンが必用かな?と思い真剣にどれが良いか捜したのだが,どうやら必要なさそうだ。

2012-07-26

目標まで

去年の4月に体重が80Kgの大台に乗りそうになり「これはヤバイ」とそれまでは細々と行っていたジョギングを本格的にやり始めた。

10月に68Kgまで持っていったのだが,その時点で膝は歩くときも痛みを伴うという限界に達した。早起きが億劫になる徐々に寒くなってくる季節に突入。膝の痛みを理由に大幅にジョギングペースを減らした。年末年始は普段より飲み食いが多くなることもあり,今年の2月には3.5Kgリバウンドの71.5Kgに。71,2Kgまでだったら想定内なのこれは許容範囲。この間膝も完治したようで痛みもなくなった。

3月から前年の前半のペースに戻したが昨年の10月の体重に戻すのには6月中旬までかかってしまった。二ヶ月くらいで戻るだろうと思っていたのだが甘かった。

ただそこからは順調に減り始め現在は65Kg台に。この夏を乗り切れば当初の目標である63Kg台に届くかもしれない。でも少し膝が痛くなってきた。

2012-07-19

Cutthroat Shamrock/Dry Bones


久しぶりに見たらバンジョーが参加し,より格好良くより強力になってた

寝苦しい夜

ここ数日寝室の温度は30度。扇風機でどうにかしのげているが寝苦しい。ただ,外気との温度差がないので,朝起きても「暑いな」と思うぐらいで体調は悪くない。風邪もひかない。エアコンをつけて寝ていたら外に出たくなくなり,早朝ジョギングも犬の散歩も億劫になるだろう。

寝室にエアコンがないので,負け惜しみ気味に良い点を絞り出してみた。

2012-07-12

換毛期

うちの柴は今が換毛期。徐々に抜け始める時から数えると数ヶ月続く。家の中は毛だらけだが,長く飼っているので気にならなくなったが,さすがにこの時期は親族以外は家に呼べない。

今朝,4-5分ブラッシングした結果が下記の写真。アンダーコートの抜け毛量はとにかく凄い。抜いても抜いても終わらない。

フワフワ柔らかいので羽毛のように再利用できたらいいのだけれど。


2012-07-11

マイノリティ

LAW&ORDER S03E21

パトロールをしていた巡査が麻薬の取り引き場面に遭遇し無線で応援を頼んだ。しかし応援が来る前に射殺されてしまった。調査していくうちに射殺された巡査がゲイだったので諸婦負で孤立しており,応援に駆けつけた警官達はわざと現場到着を遅らせていたことが分かった。

検察は3人の警官の有罪を訴えるが,被告側の証人として出廷した心理学者の「ゲイと一緒に仕事をする恐怖感と嫌悪感が無意識のうちに働いて理性ではどうにもならないときもある云々」という証言が効いたのか,陪審員は無罪と判決した。

またしても後味の悪い結末。検察はゲイを自分と嗜好,宗教,肌の色,言語...などが異なる人として例え「あなた達が犠牲者になるときもあるのですよ」と訴えたが陪審員には響かなかった。

今回のエピソードは,検察の言うようにゲイそのものではなく,ゲイ=マイノリティとなるような構成になっているなと各人のセリフの端々から感じられたから,この判決はよけい後味が悪かった。

2012-07-10

たたきキュウリ

嫌いではないが自ら好んでは食べない物のひとつに"きゅうり"があった。カツ丼などの少し甘辛い物を食べるときはきゅうりの漬け物が食べたくなるのだが,ハムサンドには入っていて欲しくないという微妙な位置の食べ物。

数日前,コープで"たたきキュウリの素"というタレ?が売っていたので衝動買いをし,それを使ってたたきキュウリを作ったら予想以上に今の嗜好にマッチし,それ以来毎日食べている。作るといっても叩いたキュウリとキャベツなどを素と和えてしばらく放置するだけ。

夏に冷蔵庫で冷やした"たたきキュウリ"はとても美味しく感じる。

2012-07-02

Paddy's Allstars/North-Northwest Of The Wall


ウォウォウォウォーやララララーやヘイヘイヘイの部分の威勢が良くて聴いていて気持ちが良くなる。Vo.の声もいい。

2012-06-26

銃社会

LAW&ORDER S03E07
時計店に銃を持った2人組の強盗が入った。店主は強盗を銃で撃つと2人組は逃げ,クルマの運転席に逃げたそのうちの一人を射殺した。もう一人は逃げる途中,路地で死んでいた。店主は以前にも別の街で経営していた店を襲われ強盗を射殺していたが,その後奥さんが報復されそうになっていた。

検察は強盗が店から逃げた時点で正当防衛は適用されないということから,殺人で店主を起訴する。陪審は店の中で撃たれて結果として死んだ一人に対しては無罪,クルマの中で射殺された一人に対しては有罪という結論を下した。クルマの中の強盗は銃を向けたわけではなかったからだ。

私は正当防衛で無罪で良いのでは?と思った。強盗に入らなければ店主が殺すこともなかったのだから,強盗に入った方がとにかく悪い。命を失っても仕方がないという考えからだ。

検察は銃を使った正義を許しすぎてはいけない,これを許して,もし間違って通行人に当たってしまったらどうするのか?今回は防衛じゃなく復讐である。警官も撃つときは相手が銃を手にしたのを確認したときというガイドラインがある。強盗が逃げた時点で警察を呼ぶという判断をするべきだったという主張だった。

それも分かるけど,強盗が逃げた時点で警察を呼び店で待っていたら強盗が報復にやってきて,機関銃か何かで店の外から乱射する可能性がある。悪人に対し法を守ったら射殺されましたではなくに泣けない。しかし,ハロウィンパーティで日本人が射殺された事件を考えると難しいところだ。


撃たれる可能性があるという状況で,素人に相手が銃を持っているかどうかという冷静な判断が出来るのであろうか。結局,日本は銃社会じゃなくて良かったという曖昧な結論でお茶をにごすしかない。

2012-06-20

puppy

ustreamでまた柴犬Puppyの動画が流れているのでたまに見る。母犬は1匹でいれば通常の柴犬のように見えると思うのだが,子どもを育て躾ている姿を見ると,人間には全く甘えないとても立派なしっかりした柴に見える。不思議だ。

2012-06-12

反面教師

吉本興業所属タレントの生活保護受給問題に関するメディアの扱いを見ていると,吉本興業の好き嫌いは別にしてやり方が上手いなと思った。それはうちのタレントを今後出しませんよというスタンスで各メディアを脅せる体勢を築き上げた事だ。

当然それはメディアではなく,他のタレントや文化人にも波及され,毒舌や良識で売っていたくせに実はそうじゃなかったという化けの皮が剥がれた輩があぶり出された。

それと民主党を支持しているために,問題をすり替え片山さつき攻撃を行う文化人も多数出てきたのが興味深かった。私は支持政党がないため,どの党の誰が何を言おうとそれが正しいと思えば「その通り」と思うので,すり替え文化人の見苦しさは得に印象に残った。

「○○憎し」「○○正義」という前提で物事の判断に入ってしまう愚かさを反面教師として学んだ。

2012-06-04

スターチャンネル

スカパーのサービスで今月だけ2,100円分のチャンネルを見ることができるので,初めてスターチャンネルを契約してみた。

旧作で見たいものがあったら借りればいいし,自分好みの映画が放送されるとは限らないということからこのチャンネルの存在意義は?と常々疑問に思っていたのだが,加入してみると案外心地よいことに気が付いた。ラインナップが思ったほど悪くないのである。

ただ吹き替えを見たくないのに,吹き替え専門チャンネルもセットに含まれるというのが欠点だ。

2012-05-29

建設的になるはずが

人気芸人の親の生活保護受給問題。下手な言い訳をせずに「自分が卑怯だった」と謝り,事務所も仲間芸人もその事については責めていれば事態は収束に向かっていただろう。

合法/違法の問題ではなく「それは卑怯な事なんだよ」という意見で統一されていれば,それではこの様な行為を減らすにはどのようなルール改正が必用なのかという建設的な議論に持って行けたと思う。

しかしそれをせずに,力業で擁護しようとしたために擁護する側のコメントがすり替え手法となり,更に彼と彼の事務所そして擁護する人の印象が悪くなってきている。

2012-05-16

既に...

コールドケースという海外ドラマを先月から見始めた。過去に起きた未解決の時間を解決するという内容で,その当時の事件を当時の流行歌と共にフラッシュバックさせるという技法がとても効果的だ。

見たことは無いけど"三丁目の夕日"という映画が人気があるらしいので,日本でも(時効は置いておいて)似たようなドラマを作れば人気が出るんじゃないのかなと妻と話をした。

でもちょっと待てよ。パクリドラマが多いし「もしかして...」と思い検索してみたら既に作られていた。さすが本業にしている人たちだ。私のように今頃第一シーズンを見始めたりはしていなかった。

2012-05-15

自然に覚える

LAW&ORDERシーズン1をやっと見終わった。このドラマは気を休める時がないので,うとうとしてしまう春には向いていない気がした。

法廷ものや刑事物のアメリカドラマを見慣れると,最初は「なんだ?」と思うが何度も出てくるうちに自然に覚えてしまう物事が出てくる。

ひとつが"毒樹の果実"。脅しや拷問など不正な手段で自白させた場合,以降の供述は全て無効になるという法律。日本の刑事ものは何十年も見ていないけど,刑事が感情にまかせて自白させるのは当たり前だった気がする。

もう一つが"ミランダ警告"。逮捕時に「あなたには黙秘する権利があり云々」と容疑者に伝えるあれ。この権利を伝えないと伝える前の供述は全て無効になる。ドラマではこの権利を告げた,告げないがストーリの核として作られる場合がある。

2012-05-10

Happy Ol´McWeasel/Sail away


スロベニアのバンド。フォーク調のメローディーの美しい曲で,このまま最後まで行っても十分に好きな曲なのだが,2番からスピードを上げ更に私好みの曲に。

2012-04-24

I Ratti della Sabina/La Morale dei Briganti


イタリアのバンドで同じイタリアの Modena City Ramblersと似ている。検索してみたらフォローワーバンドだそうで納得。

このの曲は軽快で,間奏のバイオリンが印象に残る。

2012-04-19

時代

今年になってから,iTunesでレートが3以下で1年以上聴いていない曲を再検証している。そうすると「なんでこれが低評価だったんだろう。どうして,これをあまり聴いていなかったんだろう」という曲が続々と出てきた。

無料有料問わずとにかく集めてiTunesに放り込み,少し聴いて「よし」と思った曲をiPodに入れじっくりと聴くという事を繰り返していた時期があり,おそらくその時の自分の体調,その時点での許容できる範囲,マイブームなどで低評価にしていたのだと思う。

高校時代はCDウォークマンも無かった。LPを聴くときは苦手な曲をいちいち飛ばすのも面倒なので,一応全部聴く。そして何度も聴くうちに慣れてきて悪くないなと思うようになった曲もある。

それを考えると今はダメだと思ったら,その曲は二度と聴かないという確率が高い。ミュージシャンは大変だろうが,これも時代の流れ。現在に愚痴を言い過去のやり方に固執するのではなく,変化への対応に期待したい。

2012-04-10

メジャーデビュー

ダルビッシュのMLBデビュー戦を見た。制球が定まらず酷い有様だったが,強力打線のおかげで勝利投手に。

日本だと左打者へのツーシームで空振りを取れたのだが,メジャーでは見逃されボールになりストライクを狙い打ち。それでも左打者へのツーシームが多かったのだが,今後のための餌まきなのか,捕手の好みなのかは次の試合で分かることだろう。

2012-04-02

ギリギリ

去年の11月から録画してみていたLAW&ORDER シーズン15~20とLAW&ORDER LAを見終わった。来週からシーズン1から始まるし,プロ野球も開幕したのでギリギリのタイミング。

プロ野球に関しては,勝てば嬉しいけど現時点ではそれほど勝敗にこだわっていないし,前述のシーズン1が開始されるので,しばらくはプロ野球セットではなくGAORAだけと契約しホーム試合のみの観戦予定。

シーズン1に話を戻すと,以前DVDで借りて見た時の印象は映像が古く,おっさんばかりでていたのでとても地味に感じた。しかし借りた分だけは見てやろうと見続けたら徐々にはまり,結局全て借りて見てしまった。

そういえば,ジュリア・ロバーツ主演で映画と見せかけている「デンジャラス・ウーマン」はLAW&ORDERの1つのエピソード。最初はそうとは知らずに見て「主演映画にしてはなんか変だな?」と思ったのだが,後日本当のことが分かり再度見直したら納得できた事を思い出した。

2012-03-29

Flogging Molly/The Times They Are A-Changin


ボブ・ディランのカバー。1:36辺りからバンジョーが入ってくるところが好み。

新しいアルバムにはいるのかな?と思ったら,アムネスティ・インターナショナル設立50周年記念のボブ・ディランカバー集Chimes of Freedom: Songs of Bob Dylanに収録された曲だった。

ルール

猫ひろしのカンボジアからのオリンピック出場はかなり不快なニュースだった。ルールというのはモラルがあるということが前提で作られているのに,ルール違反じゃないからという捉え方で己の欲を通すのは人としてどうかと思う。

カンボジアから要請があったという話もあるが,断るのが美というものだ。そもそも,美意識を持っていたら標準記録も持っていないのにカンボジアの国籍を取るはずもないのだが。

2012-03-23

The Real McKenzies/Fools Road


The Real McKenziesの最新アルバムで一番好きな曲

2012-03-18

黒船になるか

BSで新たに開局した無料のDlifeチャンネル。アメリカの番組しか流さない。これはまさに黒船だと思う。1話完結方式じゃないドラマは,シーズンが続くと男一匹ガキ大将のようにスケールが大きくなりすぎて,つまらなくなる傾向もあるのだが,それを差し引いても向こうのドラマの方が面白いと思っている。(つまらないのはDVDにもならないからかもしれないが)

元々アメリカドラマが好きな人は有料チャンネルやDVDで見ていると思うので,そうではないユーザをどれだけ取り込めるかが楽しみなところである。

私は現在スーパードラマTVのLAW&ORDERとLALA TVのThe Closerを録画している。The Closerは全て見たのだけれど,一挙放送されるということでわざわざ契約したぐらい好きなドラマだ。これがDlifeでも週一で放送されるが,字幕で見ることをお勧めする。主役のブレンダの魅力は吹き替えでは味わえない。

というか,直接意味が分からなくても声の魅力というのは大事なので,どのドラマでも出来れば字幕版も放送して欲しいと思っている。

2012-03-16

法と倫理

法廷ドラマや刑事ドラマを見ていると,法律には触れないが倫理的にはダメだろうというシーンをよく見る。それをドラマ上での正義側が行うと「良く思いきった,でかしたぞ」と思うし,悪側が行うと「とことん悪い奴だな,恥を知れ」と思う。

今話題になっている巨人の契約金問題。私は後者と同じ思いで見ている。

2012-03-15

Ukulele Clan Band/Adventures in the park


スペインのアコースティックバンド。ジャンルとしてはフォークかな。メロディーが好みで,コーラスもいい

it's all rigth man but i'm the police

実際のバンド編成はこんな感じ。この曲の方がフォークっぽいかな。

zz top

でもこういうブルースっぽい曲もやる。

興味を持ったならここから無料でDownload出来る。

2012-03-09

インチキ

インチキ占い師,インチキ霊能者などしばらくの間ニュースで騒がれていたが,私からするとインチキじゃないそれは存在するのかと考えてしまう。正式なものがあるからこそインチキがあるわけで,占いや霊能はそれ自体がインチキなのだから敢えてインチキをつけるのはおかしい。

そういう感覚で報道するから,正式なのもあるのかと引っかかってしまう人がいるわけで,手品と同じようにそういうものだからという前提で扱わないといけないと思う。

2012-03-02

証拠がなければ

LAW&ORDER LA#14
大麻畑の持ち主である麻薬カルテルのメキシコ人が,それを偶然発見した一家や調査していた刑事を殺す。彼を逮捕するが彼は大使館に泣きつき強制送還を企む。メキシコとの政治的絡みで送還されそうになるが,色々画策しなんとか裁判に持ち込めることに。

ただ,証拠はその畑の監視を命じられていたメキシコ人の小学生の少年の証言のみ。少年は恐がり証言を拒否するが,彼の家族をアメリカに呼び保護するところまでなんとかこぎつけた検察。

いよいよ裁判当日,少年をに証言台に呼ぶが出てこない。ついさっき検察が会ったばかりなのになぜ?検察と入れ替わりに入ってきた,通訳に化けた女性に殺されていたのである。

少年抜きで裁判を始めるようとする検察だが,判事は「私は法律に従うことしかできない」と言いそのメキシコ人は証拠不十分で無罪になった。

--
スピンオフドラマなのに後味の悪い話は変わらないLAW&ORDER。このエピソードは実際にはレギュラーの刑事が自宅にいたところ,外から自動小銃を乱射され殺されたり,検事長が被害者より政治的立場を優先したりで文章で読むよりずっと後味が悪かった。

しかし,法律を主に考えるととても分かりやすく作られていたと思う。以前も書いたが,証拠がなければ無罪になるというケースを明確に示しているのである。

2012-03-01

録画

BSが新たに数チャンネル開局したが,スカパーe2に加入しているのでそれほど代わり映えはしない。IMAGICAチャンネルが11日まで無料なので,TV番組表を見ていくつか録画予約した。どれもまたいつか見ようと思いHDDに保存していたのだが,そのHDDが故障し「また借りるのも面倒だな」と思っていたのでラッキーだ。

2日 クラッシュ,L.A.コンフィデンシャル 4日 名もなきアフリカの地で
5日 善き人のためのソナタ 8日 セントアンナの奇跡,ミリオンズ 10日 テルマ&ルイーズ

2012-02-28

Molly Malone's/Szminki ślad


ポーランドのバンド。有名な?irish pubと同じ名前なので検索してもなかなか引っかからない。

聴いているとFlogging Mollyの曲だったかな....いや違うなという感じなのだが,いや,だからなのかメロディーが好みで1回聴いただけで好きになった。myspaceを見るとまだアマチュアということなので,是非プロとしてアルバムを出して欲しいと思う。

2012-02-20

同情と刑

山口県光市で起きた母子殺害事件の犯人に死刑が確定された。

死刑に相当する犯罪が起こり,犯人と確定される。ここから死刑が確定し死刑が執行されるまで時間があり,その間犯人は色々な人間とふれあい,もしかしたら本当に改心する犯人もいるのかもしれない。そういう状況を傍で見ていたり,メディアを通して聞いていたら,遺族以外の事件に関係のない人々の中には時間の経過による風化もあり,犯人に同情する人も出てくるだろう。

そこで忘れてはならないのが,被害者はその時間の経過を体験できていないということだ。しかもその原因は現在も雨風をしのげる場所で,毎日飯を食っている犯人が作ったのである。同情は同情,刑は刑と私は分けて考える。

2012-02-18

Brkovi/Neću da idem u disko skup


たまにはシンプルな構成のバンドを。Brkoviはクロアチアのバンドでメロディーがツボに入る。ちなみにこの曲を機械翻訳した結果は以下の通り。よく分からないけど,ディスコには行きたくないらしい。

私はディスコの会合に行くことはありません

私が遵守DISCOに行くことはありません
これらの美しい、と私は愚か者
私はディスコ·セットに移動するつもりはない
標準的な無礼プラタ小さく
私はディスコのセットに行くつもりはない
私がディスコセットに行かないことが
私はディスコに行かないことに

2012-02-07

重い

LAW&ORDERはいつも重いんだけど,昨日見たのは更に重かった。

簡単に説明すると,裕福な家庭がハイチからかわいそうだという理由で子供を養子に迎えるが,実際は教育も定期診断も受けさせず,1日中こき使っている。いわゆる奴隷扱い。挙げ句の果てにはその子を脅し銃を渡し,家庭にとって邪魔な人間(この人はとてもいい人)を殺させるのである。

このエピソードで印象に残ったのはその家庭の夫人が裁判で「(そんな扱いでも)現地で暮らすよりは幸せなのよ」と陪審員に訴える場面である。私が陪審員だったら「本人がそんな事を言っていないのに,自分の物差しで他人の気持ちをさも理解しているように代弁する奴は,その時点で却下」となるのだが,ドラマだからか陪審員は夫人の主張を信じてしまうのである。

LAW&ORDERは実際の事件をアレンジしているので,ハイチの養子問題も話題になっているのかなと思い調べたら,私の無知さを知った。実際はこのエピソードより酷い臓器売買も絡んでいる事もあるという。

2012-02-06

不快な気分

何年以内に大地震が来るとメディアが騒がしいが,こういう予測は外れても罪がない - 外れて欲しいものだから騒がれると不快な気分になる。だからこそメディアは煽りやすい。毎年「来年は危ない」と言っていればいつかは当たるだろうし。

2012-01-29

就寝時

最近朝方に冷え込む。寝ているときはそうでもないのだが,起きるときになかなか布団から出られない。それで外に着ていけないボロのダウンを着て寝たら,毛布からはみ出ても寒さを感じず,起きるときもそれほど寒くなくいい具合だった。寝るときは靴下さえ履いてなければ,どんなものを着ていても気にならない性質なのが幸いした。

2012-01-25

検察と弁護士

シーズン15から放送が開始されたLAW&ORDERを録画しながら見て,ようやくシーズン18を見終わるところまで来た。これだけ見ていれば今まで知らなかったことが嫌でも頭に入る。

・極端な話,人を殺害しその事を自供したとしても証拠がなければ有罪にするのは難しい。子供の頃見ていた刑事ドラマは犯人逮捕でめでたしめでたしまで一件落着だったので,逮捕=犯人という認識が刷り込まれていた。実際に逮捕された時点で報道されているのだが,本当は実刑が決まるまで犯人扱いは避けなければならないと思う。

・弁護士は弁護する人間が完全に悪いと思っていても,全力で弁護しなければならない。オウム事件の時の弁護士が印象に残っているのだが,よくこんな奴を弁護するなと思うときがたびたびある。なぜ弁護するかというとそれが仕事だから。また,仕事だから正義のためだけの弁護を選んでいられない。この辺りの葛藤はザ・プラクティスというドラマの方が詳細に描かれている。

あくまでドラマの上での話なのだが,検察と弁護士の攻防は一種のゲームのような感覚がある。どちらが陪審員に強い印象を与えるか。そのためにわざと却下される内容を言ったりもする。こんなのでいいのかなという思いと,この方法しかないんだろうなと思いがいつも交錯する。

2012-01-19

可能性

ダルビッシュがテキサスにポスティングによる移籍をすることが決定した。MLBでどのような成績が残せるのか楽しみだ。又,私が毎年購入しているPCゲームのMLB2Kシリーズに登場する事も楽しみ。

振り返るとダルビッシュの2年目である2006年の(まさかの)優勝から,日本ハムは強くなり話題も多くなっていった。それまでは毎年AクラスとBクラスを行ったり来たりして,ファンも少ないがアンチも少ないという地味な球団だった。

ダルビッシュがいなくなった今年そして来年,優勝争いに加わらないと又あの頃に戻る可能性がある。個人成績だけが楽しみだった頃に戻って欲しくはない。

2012-01-11

SIGELPA/La cloaca


スペインのバンド。この曲はメドレーなのかな(よく分からない)?と思ってしまうくらい多彩なフレーズが盛り込まれていて飽きが来ない。

2012-01-10

実感

小学生の頃は日に日に正月番組が少なくなっていくと「正月も終わりか,冬休みもあと少し」と寂しくなったものだが,今の年齢になると大晦日や正月の実感がほとんど無い。特に今年は大晦日にクローザーという海外ドラマが一挙放送していたのでそれを録画し,三が日に家にいる時はそれと録画したガキの使いだけを見ていたからかもしれない。