歌詞が分からない事も悪くはない
洋楽を頻繁に聴き始めたとき,歌詞を知りたいと思った。しかし最近は歌詞が分からない事も悪くはないなと思い始めた。好きな曲がどうしようもない歌詞だったら,聴かなくなってしまうだろうと思ったからだ。
このように思ったのは,プロ野球選手がバッターボックスに入るときのテーマ曲を聴いて違和感を覚えたからだ。青春ソングと言えばいいのか,がんばれソングと言えばいいのか分からないが,そんな歌詞の曲をテーマ曲にするなよと聴いているこちらが恥ずかしくなってしまった。
洋楽を頻繁に聴き始めたとき,歌詞を知りたいと思った。しかし最近は歌詞が分からない事も悪くはないなと思い始めた。好きな曲がどうしようもない歌詞だったら,聴かなくなってしまうだろうと思ったからだ。
このように思ったのは,プロ野球選手がバッターボックスに入るときのテーマ曲を聴いて違和感を覚えたからだ。青春ソングと言えばいいのか,がんばれソングと言えばいいのか分からないが,そんな歌詞の曲をテーマ曲にするなよと聴いているこちらが恥ずかしくなってしまった。
投稿者 px 時刻: 09:45
日曜日の朝,MP3携帯プレイヤーのiRiver S10を机から落としてしまった。USBアダプタをつけたままだったので,ヘッドフォンとの接触が悪くなり左側から音が出なくなった。ヘッドフォンジャックを回したり,ある角度に力を入れるとたまに聞こえるので,凹側にドライバを突っ込んでグリグリいじっていたら完全に聞こえなくなった。
携帯プレイヤーは必要不可欠なものなので,急いで次のものを探した。同機種でも良いのだが,今回は価格を重視するのでiPod Shuffle2を購入した。本日届いたのだがiTunesは慣れるまでちょっと面倒だなと思った。
投稿者 px 時刻: 11:42
忘れた頃に奇妙な電話がかかってくる。内容は同じで「昨日のXX時頃電話しませんでしたか?この電話番号に心当たりがないのでリダイヤルしてみました」という内容。最初の頃は混線でもしているのかと思い,丁寧な対応をしていたが,これが続くと「又この電話か」とウンザリし,明らかに電話を出来ない状態だったというでまかせを言って切る。
家族構成やその時間の在宅率を調べているのだろうか。それとも元々は詐欺の電話で,出た相手によって話す内容を変えるようなマニュアルなのだろうか。若い男性の時もあるし若い女性の時もあった。
こういう電話は気味が悪いし,時間の無駄だし,あとから腹が建ってくる。悪意のある電話だと判断をし,ナンバーディスプレーに申し込んでしまった。
投稿者 px 時刻: 16:32
今年のソフトバンク打線はヒルマン就任1,2年目の日本ハムを見ているようだ。ホームラン打者が揃っているので,ホームランのみで得点することが多く下位打線もフルスイング。ホームランが出ないと得点が入らない。
今年の日本ハムはその逆で,長打が少ないのでコツコツ繋がないと点が入らない。昨日,今日に限れば日本ハムの長所が出て,ソフトバンクは短所が出たようだ。
殊勲賞:武田勝(ロングリリーフで今季初勝利) 敢闘賞:森本(3安打2打点) 技能賞:小谷野(昨日に続き,良い場面でのヒットなど)
投稿者 px 時刻: 17:28
'44年,ドイツ軍の捕虜収容所ではマクナマラ大佐がリーダーとなっていた。ある日捕虜内での殺人事件が起こり,黒人捕虜が容疑者となった。ドイツ軍に処刑される寸前で大佐は裁判を行うことをドイツ軍に提案し,ハート中尉に容疑者を弁護するように命令する。しかし,命令したにもかかわらず大佐は弁護を妨害するのであった...
最後にやっと「ああそうだったのか」と話が繋がった。戦争批判,人種差別批判,戦争中の正義...等,様々な事を盛り込んでいるので焦点が少しぼやけてしまったのが惜しい。それでも面白かったけど。
ただ気になったのが,戦争中なら大勢のために自分が死を選ぶことを善として美化している部分。終盤からこの思想がこれでもかと立て続けに描かれていて,危うく染まりそうだった。
投稿者 px 時刻: 09:39
ここ数試合の被本塁打は捕手の構えと違うところに投げた場合がほとんどだった。今日の先発木下はほぼ捕手の構えたところにボールを投げられていた。これが勝因の一つだと思う。
殊勲賞:木下(初勝利発完封) 敢闘賞:坪井,小谷野(貴重なマルチヒット) 技能賞:森本,金子(絶妙な中継で2度ランナーを刺す)
投稿者 px 時刻: 21:24
日本ハムの田中幸雄が2000本安打を達成した。デビュー当時からはっきりと覚えていて,しかもファンチームの生え抜きの達成はとても嬉しかった。
現高田GMが監督の時に1軍に抜擢された。エラーも多かったが我慢して使って貰った。あれがなければ数年でクビになっていたかもしれないと田中幸雄は語る。FA時に巨人が狙っているという噂があったが,私の想像では我慢して貰った恩を返すために残留したのだと思う。そしてそれに感動した球団は力が衰えても2000本達成に協力することにした。
金や名誉のためにドライに割り切るのも一つの人生だし,義理人情を忘れないのも一つの人生。優劣はないが久々に後者の良さを認識した出来事だった。
投稿者 px 時刻: 09:46
南アフリカで「真実和解委員会」という,アパルトヘイト時に差別や暴行を受けた被害者がその内容を証言し,加害者が真実を述べれば恩赦されるという制度が設立された。取材をしている南アフリカで生まれ育った白人女性記者と,アメリカで生まれ育った黒人男性記者がこの制度への考えで対立をしていたが...
理不尽な暴行を行わなければ,自分若しくは自分の家族が理不尽な扱いをされるかもしれない。戦争でも同様なことが起きる。その時に自分が犠牲になっても,人間としてのモラルを貫き通すことが出来るであろうか。貫き通したモラルは映画のストーリのように陽の目を見ることがなく埋もれてしまう。
投稿者 px 時刻: 11:18
'15年にトルコでアルメニア人大虐殺が行われたが,トルコ政府はそれを認めていない。映画監督エドワードはその史実を映画化しようとカナダで撮影を開始した...
アルメニア人大虐殺という事を全く知らなかったが,この映画はある登場人物が私と同様の知識の持ち主で,関係者にその内容を「どうして?いつ?それでどうなった?」と尋ねていく手法をとっているので,そういうことがあったのかとドキュメンタリーに近い感覚で作られている。
前述の通りこの歴史を知らないので,この映画の内容が100%正しいかどうかは分からない。これは南京大虐殺等のアジア諸国に対する第二次世界大戦中の日本の行為にも置き換えることが出来る。当時の各人のその行為への関わり合いによっては,意見も分かれる。
記憶も薄れていっているだろうし,加害者と被害者では受けたときの感覚も異なる。又,その状況時の世間の常識によって自分の行為を見失っていることもあるだろう。何を言いたいのか分からなくなってきたが,人数の問題ではなく,まず事実か否かを議論するが大事な事なのだと思っている。
投稿者 px 時刻: 11:17
1-0で迎えた9回。抑えのマイケルが三者連続四死球で無死満塁。次はクリーンナップで武田久に交替。良くても2点は取られるなと覚悟していたら,パーフェクトリリーフ。こんな場面は数年に1度見られるかどうかだろう。
殊勲賞:金村(8回無失点) 敢闘賞:武田久(無死満塁からパーフェクトリリーフ) 技能賞:森本(決勝打)
投稿者 px 時刻: 16:28
0-3の時は今日は負けたと思ったが,救援の江尻がほぼパーフェクトリリーフで打線もそれに乗った感じ。
殊勲賞:森本(決勝打などの活躍) 敢闘賞:江尻(好リリーフ) 技能賞:陽(流れを引き寄せる3塁打など)
投稿者 px 時刻: 17:53
今日のダルビッシュは2死球を与えたあとは打たせて取るピッチングに変えたように思った。それまでは完投できる球数ではなかったが,終わってみたら完投。このまま進化し続けるのか。
殊勲賞:ダルビッシュ(完投) 敢闘賞:金子(先制ホームラン) 技能賞:森本(打撃好調)
投稿者 px 時刻: 17:21
ロサンゼルスを舞台に様々な人種が他の人種に対する偏見等を元に絡み合う人間関係を描いた作品。
脚本が素晴らしい。ほとんどの登場人物に対し良い面と悪い面を描いている。たまたま,この映画ではそれが人種を基準にしたものだったが,これを知り合いと他人に置き換えてもよいと思う。
犯罪が起こると,犯人の日常を知るものが「よい人だったのに」と言うことが多い。それを鵜呑みにし,擁護するコメンテータの話を聞くと「世間知らずだな。知人だからこそ陰の部分を見せていないんだろう」と思うこともしばしばあった。
この映画はその様な単純思考の持ち主をあざ笑い「さあ,両方の部分を知ったあなたはどのように思いますか?」と問いかけているのだと思う。
投稿者 px 時刻: 12:49