2006-12-30

PANTA/CACA


届くのは来年と思っていたが,昨日届いた。他の人もAmazonで購入したから,取り寄せが早くなったのだろうか。

今回のアルバムは,Liveではやっていたが今までアルバムに入らなかった曲をまとめたもの。そうはいいながら,アルバムに入っていた曲もいくつかある。

ムシュフシュの逆襲アラカルト69は苦手だが,それ以外の曲は良かった。Jもこのアルバムでは悪くない。Melting Pot,GRUはLiveより若干遅くなっている気がするが,ソリッド感が味わえる。

ダマスカスはLiveでさんざん聴いていたのだが,こうやってアルバムでしかも久しぶりに聴くと改めてメロディーの美しさに気が付く。フライデーフライトの軽めのR&Rも好み。

朝を呼ぶ男は先入観であまり好きじゃなかったと記憶していたのだが,それは勘違いだった。素晴らしい曲でお気に入りの一つとなった。Pas De Deuxは白竜に作った曲で,7,8年前のアコースティックLiveでよくやっていた。宇崎竜童が作りそうなメロディーだ。

Crusin`はこのアルバムで最も好きな曲。詩はくだらないんだけど,アレンジとメロディーがいい。

今は流して聴いているだけで,詩をじっくりと吟味していない。だからこそ,PANTAのメロディーの美しさを再認識できた。

2006-12-28

Windows Vista

Windows Vistaが来年1月に発売される。私はNTを長い間使用していたが,マルチメディア系が弱すぎたので泣く泣く1年前にXPに変更した。XPは予想とは異なり順調に動作をした(している)。

それでVistaなのだが,どのように変化したのかがわからないのでネット調べてみた結果,現時点では特に必要がないと言うことが分かった。だいたい,OSだけで15GB必要とされるので,パーティションを細かく区切っている現在のHDDではインストール自体が不可能なのである。

たぶん,新しいPCを購入するまでVistaを導入しないと思う。Vistaはハードメーカを喜ばすためのOSじゃないかと睨んでいる。

2006-12-27

一人遊び

今日で仕事納めと勝手に決め,自宅では週末以外はなるべく飲まないようにしている酒を飲んだ。妻が遅番だったので,友人宅で飲むようにTVの音声をOFFにしてCDをかけながら飲んだ。CDは最近買ったものや,Downloadしたものから選曲後CDに焼いて。

一人だと飽きるのかなと思っていたのだが,これが飽きない。飲むほどに酔うほどに流れてくる音楽と一体になり,TV画面はモニタ以下になってくる。

Black Friday Rule

Flogging Mollyの「Black Friday Rule」がとてもかっこいい。まず,タイトルを見て唸り,音を聴いてタイトル通りの音で感激。難を言えば間奏がちょっと長い気もするが,その間奏も飽きが来ない。

タイトルに意味がありそうなので翻訳をしたのだが,よく分からなかった。歌詞の内容が分かればもっと興奮するような気がする。

2006-12-26

もつ煮

もつ煮が好きなので年末年始は圧縮鍋でもつ煮を作る。材料はもつとこんにゃくと豆腐だけのシンプルなもの。市販のもつ煮には,にんじんなどの余計な野菜が入っているものが多い。あれは邪道だと思う。スープの味も美味しくない。チェーン居酒屋のもつ煮も不味いものが多い。もつが煮込まれていないし,スープが薄い。

今まで美味しいと思ったもつ煮は,横田基地前のドライブインの一番奥の店のもつ煮定食と,クイーンズ伊勢丹の裏にある中華屋のもつ煮定食。前者は年に10回以上寄ることがあった時期があり,毎回食べるのを楽しみにしていた。20年以上前のことで,ばあさんがやっていたので今はもう無いだろう。そう思うと,よけい食べたくなってくる。

ワイルド・チェンジ

熱血すぎたためイーストサイド高校をクビになったクラーク。20年後かつて名門だったイーストサイド高校は,ドラッグと暴力で荒廃していた。そこへ校長として呼ばれたクラーク。教師も生徒も自分に服従させる方法で学校の建て直しを図る。

初日に生徒の一割である300人の不良達を有無を言わさず退学にする。その後も次々に改革をしていくが,教師と一部のPTAから反感を買うことになり...

まだ若さが残るモーガン・フリーマンがとにかく怒鳴り続ける校長を演じる実話に基づいた映画。通常の学園ものだと「この場面は許すだろうな。改心するだろうな。」と想像するのだが,この映画ではそうはいかない。想像通りの場面も少しはあるけれど,実話を元にしているからこそそうなるのだろう。

日本では未公開だったそうだが,隠れた秀作の一つだと思う。

2006-12-25

ska punk kids



AllOfMp3で偶然に見つけたロシアのSKAバンドを集めたアルバム(だと思う)。1曲目のイントロが好みだったので「もしかしてこれは当たりか」と思ってアルバムを購入。70%以上の曲が好みで,その中でも1,6,7,9,10が良い。

これはここで試聴可能。

Pronghorn/Londis Calling



パロディージャケットで,カバー集なのかなと思っていたら音は至って真面目。カントリーをROCK又はPUNKっぽくした感じ。言葉は分からないけれど,聴いていて飽きない一枚。このアルバムはNapsterで聴くことが出来る。

Siobhan/Welfare State



昨日CDが届いて,早速聴いてみた。10枚届いたので「CD→MP3→少し聴く→気に入る→MP3プレイヤーへ」という作業をした。この作業だと第一印象だけの判断なので,じっくり聴けば好きなのにたまたまその時の気分で選考に漏れることもある。

このような作業でも1,2曲目は文句のつけようが無く,すぐにお気に入りの一つとなった。寒い冬の散歩中でもこれらの曲がかかるとアドレナリンが湧き出てくる。

試聴はここ

2006-12-24

CACA

PANTAの未発表曲を集めたアルバム「CACA」が発売になった。前日にAmazonで予約して,今日どのような状況になっているのか参照したところ「入荷までに時間がかかります。いま注文すれば商品が入荷しだい発送されます。」になっていた。年内は無理かもしれない。

今回はDVD付きの販売だが,DVDはいらないので価格を下げてもらいたかった。前回書いたCD BABYによると

一般的なレコード契約あるいはディストリビューション契約では、レーベルがミュージシャンに支払うのは、CD 一枚当たり約 $1 ~ $2 です。CD Baby で販売すると、ミュージシャンは、CD 一枚当たり約 $6 ~ $12 を受け取ります。しかも、週払いです。

と書いてある。日本ではどうだか知らないが,PANTAは数年前からインディーズ系で発売しているのだから,CD BABYで発売した方がお互いのために良い気がする。発売日に日本のファンが沢山買えば,CD BABY内のチャートに載るので,そこから興味を持った外国人もサンプルを聴いて購入する可能性が生まれる。

ダウンロード販売も多くなってきた現在,メジャー契約していないミュージシャンは縛られていない分,今までの旧態依然の方式にこだわらない方式に転換できるチャンスだと思う。

2006-12-23

忘年会

家で飲むときは平気なのだが,外で飲むといい歳をしていまだに記憶を失ったり嘔吐することが多々ある。20代の頃は平気で駅のホームや公園などで熟睡していたので,そのころに比べればマシにはなっているのだが。

昨夜は忘年会。今日は記憶を残したまま帰宅しようと心に誓ったので,もう飲めないという信号と眠さを感知でき,無事に帰宅することが出来た。それでも朝は二日酔いで頭が痛くしばらく寝ていた方のだが,犬が粘り強く額を舐め続けるので根負けして起きるしかなかった。

2006-12-21

ActiveXが鬱陶しい

私の持っているMP3プレイヤーはiPodじゃないのでiTunesは最初から視野に入れていない。現在はAllOfMp3というロシアのダウンロードサイトを使用しているのだが,いつ閉鎖されるか分からない状態になってきた。

しょうがないからNapsterを試してみた。ここのファイルはDRM付きのwmaでDownloadされる。自分のプレイヤーで聴きたいので,ああやってこうやって何とか聴けるようになったが,邦楽は単品購入しかできないようだ。好きな邦楽はCDを持っているので聴く気はないけど。

今はまだ試用期間だが,感謝の意を込めて一ヶ月は入会してみようと思う。それにしてもクライアントソフトのヘボさはどうにかならないものか。毎回「ActiveX云々」というダイアログが出て鬱陶しい。普段はIEをしようしていないので,セキュリティの設定を変えるつもりはない。

AllOfMp3のクライアントソフトはIE部品を使用していないので,そんなくだらないメッセージは出力されない。技術者は自社で使用するのならともかく,不特定多数の人が使用するソフトにIEを絡ませない方法を考えて欲しいというか,考えるべきだと思う。

2006-12-19

ネットラジオ

昨日書いたCD BABY。試聴するときに全曲を選択すると拡張子がm3uのファイルがダウンロードされる。それをダブルクリックすると,私の場合だとWinampで再生される。

このファイルの中身はmp3ファイルの場所が羅列されているだけなので,このファイルをいくつかダウンロードし,エディタで1ファイルに編集するとネットラジオ風に途切れなく曲が楽しめる。1曲2分なのがネックだが,BGMとして聴くのなら気にならない。

2006-12-18

cd baby

偶然からDropkick Murphysを知り,はまった後にその流れでFlogging Mollyにもっとはまってしまった。メロディーとアレンジが好みにぴったりで,はまればはまるほど4ピースバンドを聴けなくなってきた。

もっと似たようなバンドを聴きたいと色々探していたら,Flogging MollyのVo.の声が好きだったらSIOBHANというのも良いという書き込みを見つけCD BABYで試聴した。全曲が2分ずつ試聴でき,1曲目の2フレーズのメロディーで気に入ってしまい購入したくてたまらなくなった。

送料を考えると数枚頼んだ方が良いと思い,cd baby内で試しにflogging mollyで検索した。その結果,似たようなバンドが検索され,試聴していったら「これもいい,あれもいい」となりcartに入れていったら止めどもない数になり,何とか10枚に絞った。

ケースをつけなかったせいかどうか分からないが,送料が10$で合計140$。今年中に届けば嬉しいのだけど。

期待

小笠原,新庄,岡島という主力メンバーが抜けたFighters。セギノールの去就もはっきりしない。来シーズンを憂うファンも多いと思うが,私は逆に楽しみである。

ゲームでもそうだけど,野球には生え抜きの若手の成長を願う楽しみ方がある。抜けた主力を他球団の主力で穴埋めをするのはつまらない。成績は悪かったが,MLBのマーリンズのようにプロスペクト級の若手で構成するチームは魅力的で,来年のFightersにはそれに近いものがある。

NPBも資金が豊富な球団とそうではない球団に二分化されつつある。資金が豊富ではない球団が頭を使い,豊富な球団に勝つ野球が面白い。球団経営としては後者のFightersが,それを可能にしてくれるかもしれないという期待感が,私の心の中では主力離脱の寂しさを遙かに上回っている。

RINGSが立ち上がり,それを見ていたときもこんな感じだった。

Dearフランキー

9歳の難聴の息子フランキーと母の3人で暮らしているリジー。夫から逃げるために引っ越しを繰り返し,転々としている。リジーはフランキーに父は船乗りで世界各国を回っていると言っているが,実はフランキーの書いた手紙の返事はリジーが書いている。フランキーの難聴は幼い頃に父に殴られたことが原因だった。

ある日,父が乗っていると嘘を付いている船が自宅近くに寄港することになった。嘘を貫き通すためにリジーは1日だけフランキーの父を演じてくれる男を探すことになり,友人から男を紹介されフランキーと対面することになったが...

フランキーに実の父親じゃないことがばれてしまうのではないかとハラハラするシーンが3回あった。しかしいずれも問題なくやり過ごせた。そんなことを思っていたからこそ,ラストで泣かされた。

2006-12-14

催眠商法

数週間前に自宅近くのレンタルスペースに自然食品の店がOpenした。催眠商法の類だろうな,でも最近は引っかからないだろうと思っていた。

今日,その店の前を通ったら老人達で満員で,皆椅子に座って説明を熱心に聞いていた。赤の他人なのだけど,被害者が出るんだろうなと思ったら憂鬱になった。しかし,私はそこに飛び込んで「騙されるなよ」と言うほどの勇気はない。

騙す奴らは自分の親族が似たような商法に騙されても気にならないのだろうか。それとも自分も騙されているから,その様な想像も出来ないのだろうか。どちらにせよ,人間的な頭の悪さは同じだけど。

2006-12-13

正しい社会

ファイル交換ソフト「Winny」の開発者に罰金150万円の有罪判決が下された。

Winnyを使ったことはないが,こ判決には不満がある。本来の使い方と異なった使い方をすると犯罪に結びつく機器は沢山ある。それとこれとではどこが違うんだろう。ファイル交換ソフトは昔から存在していた物ではないので,こういう使い方は犯罪だということが,使用者に刷り込まれていないだけなのに。

物を作った者を罰するのではなく,それを使い犯罪を犯した者を罰する事に重点を置く方が正しい社会の在り方だろう。

2006-12-12

複合化単体か

オール電化についてのアンケートの電話が来た。アンケートに答えた後に資料を送るので住所/氏名を教えて欲しいといわれたが,アンケート後に教えるのは嫌なので断った。

我が家は30Aなので,冬はエアコンの関係もありブレーカーが落ちやすい。40Aに替えるには家の構造上,簡単にはいかないらしので諦めた。だから冬はストーブが大活躍。

このような状態なので,オール電化には全く興味がない。ブレーカーが落ちないとしても,全て同じものにしてしまうと,それが故障したときに何も出来なくなる可能性を考えてしまうので魅力的に見えない。

ラジカセやビデオ一体型TV等は一見便利そうだが,一つの機能がダメになるととても無駄なものになる。物は単体を組み合わせて使った方が買い換えも考えると効率が良い。

2006-12-11

興味を失うとき

中日の
山本昌
のサイトに以下のようなことが書かれていた。

今年はやはり巨人入りを決めた小笠原君に注目が集まりましたね。ボク自身も新しい敵として、いろいろ牽制球を投げながら会話しましたが、彼の中では昨年オフに球団が「チームの顔は新庄」という態度だったことに最後までこだわりがあったようです。

自分の成績よりチームの勝利を願うストイックなスポーツ選手にも関わらず,酔うとただのヘラヘラ親父になってしまう。小笠原にこのようなイメージを勝手に抱いていた。もちろんファンだったし,Giantsに行っても活躍してくれという気持ちになっていた。

それなのに,イメージとは正反対の女々しい嫉妬心を抱いていたとは。今日をもって完全に興味を失ってしまった。こういう気持ちを持っているのは悪くないが,自分の中だけでとどめて欲しかった。

61*

ベーブ・ルースの年間本塁打記録の60本を抜く勢いで,ミッキー・マントルとロジャー・マリスが争っていた。二人ともヤンキースのチームメイトで,ベーブの記録もヤンキースで達成したものだった。

生え抜きでチームの顔でもあり,記者のウケが良いミッキー。他球団から移籍し,口数が少ないため記者のウケが悪いロジャー。記録更新が近づくにつれ,ロジャーの言葉をねつ造し悪い記事が紙面を飾るようになる。二人はとても仲がよいのに険悪とも書かれる。

シーズン終盤になりミッキーが怪我のため以降の試合に出られなくなると,ベーブの記録を神格化しているファンと記者はますますロジャーを批判し続けるようになり,挙げ句の果てにはコミッショナーまでが試合数が違うということで,ルース時代の試合数以降の記録は参考記録とするというルールまで作ってしまうことに。しかし,逆風にもめげずにロジャーはシーズン最終戦で61本の本塁打を放った...

この映画は記者のいやらしさがとても良く描かれている。言葉のある一部分を誇張して,趣旨と反対の内容をでっち上げるのは朝飯前。しかし,その様なことをチームメイトが分かっている事が救われる。

2006-12-10

だからこんな俺が嫌いだ

好きな歌の一つにsionが自分のことを唄っている「だからこんな俺が嫌いだ」という曲がある。久しぶりに聴いたら,Giantsに入団発表する前の小笠原が,自分のことをこんな風に思っていたんじゃないかって邪推した。

髭なんかはやして大人ぶって 世の中わかったような口を利きやがる
偉そうに何もないくせに だからこんな俺が嫌いだ

好きで気を遣ってよけい気を遣わせて ドアを閉めたらタメ息なんかついてる
疲れているのはお前ひとりだけじゃないんだ だからこんな俺が嫌いだ

なんでもかんでもふざけて笑って そのかげでみっともなくシクシクシク震えてる
そしてまた話は自分のことばかり だからこんな俺が嫌いだ

気分のいい夜は外に出て 誰に会ってもニコニコ
いいかげんなことをしゃべりまくり
うなだれて帰ってきやがる
わかってんのか 優しいってことは 
機嫌のいいこととは違うぜ

2006-12-07

狡猾な信販会社

長崎で町の電気店が高齢者に,6000万円以上の納入もしていない家電製品や布団等の契約をしていた。消費者センターは店や信販会社と代金の返還交渉を進めている

いかがわしい会社が押し売りに近い形でこのような詐欺を行うのは目新し事ではないが,地域密着の電気店が行ったということに驚きを隠せなかった。

悪質リフォームもそうだが,このような詐欺は信販会社が間に入っているのが厄介。亡くなった母が呆け始めた頃,高額な布団や空気清浄機を訳が分からないうちに購入した。私がそれを知ったのは既に何度か支払いを終えてクーリングオフが出来ない状態の時だった。

その時点では契約した会社ではなく,信販会社との契約になっていた。以降の利息を払いたくないので,残りをまとめて支払った。

この時に思ったのが,契約をした会社が最も悪いが,それに手を貸す信販会社も同じくらい悪いということ。被害者から見ると共同で詐欺を働いている事と同じである。よく考えると,自ら手を汚さないので契約元の会社よりずるいかもしれない。

2006-12-06

Wii

Wiiというゲーム機が売れている。どんなものかやってみたいとは思うが買わない。初代PSを持っていたが,ほとんどやらずに上げてしまった。又,WiiのようにTVに接続して実際にバットなどを振る野球ゲームも,数回やって押し入れ行きに。

リビングと寝室にTVを置いているのだが,リビングは食事の時だけ。寝室は字の通りに眠るときだけしか行かない。このようなことから,TVゲームを持っていてもどうせやらなくなるのが分かっているので買わないと断言を出来る。

2006-12-05

査定方法

Fightersの今季の査定を見ていて,プロ野球選手の査定のおかしさが具体的に分かるようになってきた。

活躍する→年俸が上がる。不調→年俸が下がる。このように単純な査定が当たり前だと思い込んでいたが,この思いこみがおかしかった。現在得ている年俸に対して見込まれている成績が考慮されていないのである。

例えば年俸1億の投手が10勝する。これを1億なら10勝して当然と考えるか,10勝したのだから年俸が上がるのが当然と考えるかだ。プロ野球は後者の考えで年俸を上げてきた。そうなると隔年で活躍していれば下げ率の下限が決まっているので,身体も長持ちするし年俸も上がる。ちなみに,隔年のイメージはこんな感じ「10勝:1億→3勝:8000万→12勝:1.5億→6勝:1.2億...」

今年からFightersは,成績に対して見合う額を算出するという査定に切り替えた気がしている。過去の実績を考慮せずに杓子定規でこの査定法にしてしまうのは問題があると思うが,そこはフロントが上手く考えるだろう。

2006-12-04

SPAM

SPAMが多いので,メールサーバ側にフィルタを設定してメーラーまで届かないようにしている。SPAMのヘッダーを解析してReceived:やContent-Type:等にある文字列が入っていたら,メールサーバ上のゴミ箱に格納するような形式で。

このような設定でしばらくはメーラに届くSPAMが減るのだが,奴らもそのフィルタをすり抜けるようなメールを送信するようになる。これではいたちごっこ。

しょうがないのでX-Mailer:の記述がないメールもフィルタに設定したら,ほとんどのSPAMはメーラまで届かなくなった。但し,X-Mailer:の記述がない通常のメールもあるので,許可するメールアドレスの設定も行わないとならなくなった。

もちろん,メールサーバのゴミ箱は完全削除する前に本当に削除して良いか,subjectとfromの一覧を参照して手動削除をしなければならない。このような作業は手間だが,SPAMをメーラーで受け取る腹立たしさよりはマシである。

2006-12-03

夢を生きた男 ザ・ベーブ

ベーブ・ルースの自伝的映画で,試合のシーンもそれほど多くないので野球を知らない人でも楽しめる。以前,ビデオで見たことはあったので予備知識を持っていたが,内容をほとんど忘れてしまっていたので新鮮な気持ちで見ることが出来た。

子供がそのまま大人になった感じのベーブの夢は監督になることだった。しかし,大人としての社会性を得るのが遅すぎて,その夢を叶えることが出来ずに,大選手らしくない晩年を迎えた。悲しい場面だった。

2006-12-01

老人だけ

TVを見ていたら,今年流行している女性のスカートは何でしょうという問題が出て,答えはバルーンスカートということだった。

初耳でしかも説明されても見覚えがない。思い出そうとすると,ここ最近は爺さん,ばあさんしか見ていないことに気が付く。毎日外には行くが,行き先は犬の散歩の公園ぐらい。これでは,流行に疎くなるのは当たり前だ。知りたいとも思わないけど。