整理
iTunesで曲を整理しレートを付け始めると,その作業が止まらなくなる。全曲中高レートを付けたのは10%か。低レートのお前達をもう一度評価してやろう。ダメだ,お前は何度聴いても最低レートだから物理的に削除してやる。
このように,時にはミュージシャンに失礼な台詞を頭の中で浮かべながら整理する。
高松市でラジオ体操から帰る途中の小学生と保育園児が走ってきた四国犬に噛まれて怪我をした。
何回か書いたが,うちの犬と同じ散歩コースを散歩しているグレートデンがいる。最近出会わなくて幸せだなと思ったら,一昨日に出会ってしまった。奴が水を飲んでいたので3mぐらい離れた横を通り過ぎた途端,吠えて向かってこようとした。飼い主の爺さんは引きずられそうになって必死に止めていた。
四国犬は中型犬だが,凶暴な性質な大型犬を飼うときは侵入者以外には吠えないように,きちんとお金をかけて訓練してもらうのは義務だと思う。金があるからあのような大型犬を飼うのだから,そのくらいケチるなと言いたくなる。
投稿者 px 時刻: 16:14
町田康が布袋寅泰に殴られ被害届を出した。このニュースを聞いて最初に思ったのが,二人に接点があったこと。
私が高校生の頃,町田康はINUというバンドでにデビューした。友人からデビューアルバムを聴かせてもらったが私の趣味ではなかった。しかし,町田町蔵という名前のインパクトと映画「爆裂都市」で最もインパクトのある役だったので忘れることはなかった。町田康になってからはトークショウに数回行った事がある。
布袋寅泰に関しては,私が高校卒業後数年間浦島太郎状態になり,気が付いたら売れていたという感じだ。今売れているBOOWYってもしかしたら「暴威」という名前で活動していたバンド?と驚いたものだった。Roostersが好きだった私は似ていそうで全く似ていないBOOWYを聴くことはなかった。
このようなことから,心情的には町田康を全面支持という方向性だ。別に何をやるわけでもないけれど。
投稿者 px 時刻: 13:24
オールスター休みがあった事もあり,久々の勝利。勝っても負けてもロースコアーなので最後まで目が離せないが,たまには打線爆発で勝って欲しいと思ってきた。
殊勲賞:武田勝(7回11奪三振) 敢闘賞:工藤(3打点) 技能賞:高橋(好リード&だめ押し)
投稿者 px 時刻: 21:20
デジタル放送の記録媒体へのCopyを9回まで許容する事を総務省の委員会が緩和策としてまとめた。
最初はCopyにうるさい奴らだなと思っていたのだが,よく考えたら自分にはほとんど影響がないことに気が付いた。CMが鬱陶しいという理由で録画してみる番組はあるが,その番組を再Copyしたり保存したりすることが無いからだ。
TV局が思っているほどTVの番組は世間に必要とはされていない。今のヒットチャートと同じで,低年齢層とその年代に迎合したい人々が熱心なだけなのである。
投稿者 px 時刻: 12:59
歌手ジョニー・キャッシュの自伝映画。ホアキン・フェニックスもリース・ウィザースプーンも自分で歌っていて,途中まで吹き替えなのかどうか分からないほど素晴らしかった。特にリース・ウィザースプーンの少しこぶしの回る歌い方は好みだった。
私はジョニー・キャッシュを全く知らなかったのだが,ヒルマン監督のカントリーを中心にしたセレクションCDを試聴し,色々検索したどり着いたのがこの映画だった。ジョニー・キャッシュは歌詞がいい。面白い歌詞だな,どのような展開になるのかなと思って聴いているとメロディーの良さにも気が付く。「自分らしく」とか歌っている恥ずかしいアーティストに見せてやりたい映画だ。
投稿者 px 時刻: 11:50
ナチス親衛隊中尉のゲルシュタインは,ある日収容所での虐殺行為を目撃した。カトリック教徒である彼はベルリンの司教にこの事を話し,虐殺を止めるように説教をして欲しいと頼むが相手にされない。しかし,この話をそばで聞いていた修道僧のリカルドは彼に協力を申し出た。リカルドはローマ法王に近い人物だったので,法王に直接虐殺を止めるように頼むのだが...
タイトルがB級っぽさを漂わせているが,そんなことはなかった。ホロコーストをこの映画の様な立場から描いたものを初めて見たのでとても新鮮で,ストーリーも最後まで展開が読めずに飽きることなく見ることが出来た。ただ,救いがない結末なので後味はあまり良くない。
個人ではなく大量の信者を後ろ盾に持っているのに,ローマ法王は決断出来なかったのか...自らを犠牲にして他者を助けるという精神ではなかったのか...等とキリスト教に詳しくなく,当事者でもないのでこのようなことがとても印象に残った。
投稿者 px 時刻: 09:07
買う気は全くないのだが,好きな曲を探すためにiTunes Storeでジャンル検索をする。気に入ったアーティストを見つけたら聴き放題契約をしているNapsterできちんと聴く。このやり方の欠点はNapsterの方が提供している曲が少ないことだ。
ジャンル検索は様々なジャンルに分かれていて,そのジャンル名から音が想像できない。それで結局フォークロックとかオルタネイティブ・カントリーのジャンルで探す。
最近はpunkや4人編成のロックを喧しく感じるし,音の広がりが少ないななんて生意気なことを思ったりする。しかしアコースティックギターのみの編成も物足りない。このようなことを考えると,4ピースのロックバンド編成+アコースティックギター+キーボード or バイオリン or アコーディオン等が私が今現在最も好きな編成だということが分かった。
それとVo.はしゃがれ声がいい。
投稿者 px 時刻: 13:52
今日の試合は武田勝に尽きる。それと高橋のリードも良かった。話は変わるが今日の日刊北海道版の高山のジョーンズに対する記事は新聞記者とは思えないほど酷かった。贔屓にしていると推測できる金子洋平のライバルだからあのように書くのだと邪推してしまう。
今日は勝ち試合だったが,稲田や小谷野も昨日のジョーンズと同様にチャンスで何度も打てなかったのだから,公平だというのなら似たような記事を書くべきだと思う。書けないのなら「私は自分の人間関係で記事を各記者ですよ。良い記事を書いてもらいたいなら,それなりの付き合いをしましょうね」と言っているようなものだ。
殊勲賞:武田勝(7回 1/3無失点) 敢闘賞:陽(だめ押しタイムリー) 技能賞:工藤(2安打1得点)
投稿者 px 時刻: 21:44
西アイルランドのある村で地主へのデモが起こり,小作人が殺された。息子は地主の屋敷に忍び込み射殺しようとするが,銃が古いため失敗に終わり捕らわれてしまう。
今の上品な生活が嫌でたまらない地主の娘は,アメリカに行けば土地がタダで手にはいるという情報を得て,家出をしてアメリカに行くことを決意した。しかし船には女性一人で乗れないので,捕らわれている小作人の息子を誘った。無事にアメリカに着いた二人だが,そこでは予想を上回る困難が待ち受けていた...
トム・クルーズとニコール・キッドマンが若い。そしてその若さがストーリーにマッチしていて,とても良い映画に仕上がっている。開拓ドラマとラブストーリーが上手く融合された140分の長さが気にならない作品だった。
投稿者 px 時刻: 10:46
今日の先発吉川には制球が悪く、見ていてイライラするというイメージしか持っていなかった。前回の試合で多少キレが出てきたかなと感じていたが,5回持てばいい方だろうと予想していた。
ところが,大量点にも助けられたのかもしれないが完封勝利。四球も2つ。試合前までダメだろうと予想していたことを謝らなければならない。
殊勲賞:吉川(初完封) 敢闘賞:鶴岡(好リード&先制打) 技能賞:森本(試合を決定づける打点)
投稿者 px 時刻: 21:19
高校生の頃,LPは1枚2500円だった。気軽に買える金額ではないので,購入したLPは何度も繰り返して聴く。あまり好きではない曲もプレイヤーでその曲を飛ばすのが面倒なので聴く。聴いていくうちに「好きかもしれない」と心変わりした曲もある。
高校の頃ではないが,16人格/PANTAは最初聴いたときアルバム全体が嫌いで1,2度聴いてしばらく放っておいた。しかし,ある時に聴き直したら「これは良いアルバムだ」と思い直し,今では頭脳警察も含めたPANTAのアルバムの中でBEST5に入るくらい好きになっている。
話が飛んでしまったが,私の中で高校生の頃に比べ金額に対する1曲の重みが軽くなってきている。この曲は好き,嫌い,このアルバムは好き...と1回聴いただけで判断してしまうのである。金額だけの問題ではなく,自分の経験値からの判断という事も含まれてはいるのだが。
それなら,アルバムの価格を上げたらどうなるのであろうか。私の場合は今でも最新アルバムはほとんど買わないので,もっと買わなくなるだろう。この事は自信を持って言える。
投稿者 px 時刻: 13:00
今日のというか,今年の金村はここ数年と比べて安定している。FAの権利を得たからなのかと勘ぐってしまうが,理由はどうでもいいので今日のようなピッチングをしてくれると見ていても安心。
殊勲賞:金村(1失点完投) 敢闘賞:セギノール(決勝打) 技能賞:工藤(2本の長打)
投稿者 px 時刻: 21:17
iTunesの機能にも慣れてきたので自分で管理していたmp3をiTunesに取り込んだ。対象とした曲はここ2年で集めた洋楽。取り込んだあとに曲数を調べてみたら2000曲以上あって自分でも驚いた。たぶん半分もまともに聴いていないだろう。
それで各曲毎にマイレートを付けることにした。好きな曲には4又は5点。何度か聴けば好きになるかもしれない曲には3点。絶対に聴かない曲には1点という感じで。
4又は5点を付けた曲は既に何度も聴いている可能性が高く,これ以上聴くと飽きる可能性もあるのでしばらくは聴かない。今後は3点の曲を集めプレイリストを作りiPodに格納し聴いていこうと思っている。ただ,曲全てにレートを付ける作業には膨大な時間がかかりそうだ。
投稿者 px 時刻: 12:55
うちの犬は5歳なのだが,2歳を過ぎた辺りから他の犬に吠えるようになり,幼犬の頃に仲が良く且つ年齢差が数歳上の犬としか挨拶を出来なくなった。吠えるといっても目にした犬に片っ端から吠えるわけではなく,ちょっかいを出されると吠えるのである。マーキングを楽しんでいるのに邪魔をするなという感じで。
今でも挨拶が出来る犬が数匹いるのだが,その中に爺さんが散歩をさせている爺さんシーズがいた。その爺さんシーズはうちの犬が幼犬の頃から「こいつは爺さんで,目も悪く耳も遠くなり足も悪いんだよ」と飼い主に言われていた。
このシーズとはほぼ毎日会っていた。しかし一ヶ月前から爺さん共々見かけなくなった。最初は気にならなかったが,これだけ長いと爺さんか爺さんシーズのどちらかの体調が...と心配になる。
何年も同じ場所で散歩をしていると,いつも見かけた犬がいなくなる事が何度もある。靴下を履いていた犬,平衡感覚がなくなってきた犬,トボトボ歩いていたシェパード,珍しく仲が良かった甲斐犬,そして爺さんシーズ。思い出すと少し感傷的になる。
投稿者 px 時刻: 12:33
友人の結婚式のためにパキスタンに出かけたパキスタン系イギリス人の若者達。結婚式の日まで初めて訪れるパキスタンを観光していたが,アメリカの侵攻で混乱している隣国のアフガニスタンでボランティアを募集していたため,話の種にとアフガニスタンに出かけることになった。
アフガニスタンに入国した彼らはテロリストと勘違いされ,収容所送りとなり過酷な尋問を受けることになった...
実際の人物とそれに基づいて作成した映像が交互に映し出され,この頃のアフガニスタン情勢を頭に入れておかないと序盤は何がなんだか分からない事になる。
テロリストに間違われた若者達は不幸だが,何が何でもテロリストを捕まえなければならないという使命に駆られているアメリカ軍の精神状態も分からなくはない。ただ,テロの当日に若者達にはイギリスでのアリバイがあるのにも関わらず,それでもテロリストに仕立て上げようとする姿勢は絶対に許されるものではない。
投稿者 px 時刻: 10:19
The Waterboys/Fisherman's Bluesの1曲目に入っているFisherman's Blues。この曲が1曲目に入っていたら「やられちゃうよな」という感じだ。
投稿者 px 時刻: 10:10
iPod shuffleに入れた曲が3巡ぐらいすると新しい曲の収集をする。アーティスト指定の収集ではないので自分好みの今まで知らなかったアーティストに出会えるまでは苦労する。第一印象ではあまり好みじゃないけど,とりあえず何度か聴いて慣れてみようかなという感じで聴く.
しかし1アーティストに出会うと,それに関連したアーティストを探しそれが又好みで更に関連した...という感じで数珠繋ぎで続々と出会うこともある。現在がこの状態。
まだレビューを書けるほど聞き込んではないが,The Popes/Release The Beast,Mahones/5枚のアルバム,The Waterboys/Fisherman's Blues(Collectors Edition),BR5-49/Tangled in the Pines,Clatterbone/With A Twisted Grin,The Kissers/Fire In The Belly,The Nitty Gritty Dirt Band/Stars And Stripes Forever...等が気に入っている。アルバムの中の全曲が好きなわけではないけど。
投稿者 px 時刻: 13:58
The Nitty Gritty Dirt Bandのアルバムを聴いていたら「いい曲だな」と思った曲があった。それがMr. Bojangles。たぶん過去に何度かは聞いたことがあったのだと思う。
この曲について調べたら歌詞も渋いしこの歌が出来上がった過程も素敵だ。youtubeで探したらBob Dylanバージョンしかなかったのだが,Bob Dylanバージョンも素晴らしい。日本人だとsionが歌えばはまりそうな曲だと思う。
投稿者 px 時刻: 11:09
ロス暴動から2年後の1994年,かつては優秀な生徒が多かった公立高校も統合化によりレベルが落ちていった。新任教師のエリンが受け持ったクラスも町と同様にクラス内で複数の人種間の軋轢があり,人種間の戦争を生き抜くことが目的で,自分のそして他人の死を軽く見ている生徒ばかりだった。
エリンはあることからクラスのほとんどがホロコーストを知らないことを知った。そのための資料を学校に要求すると「彼らには無駄だ」ということで却下された。エリンは各自に日記を書かせ本音を書くことを試みた。そして自費で生徒達をホロコースト博物館に連れて行った。
生徒達は徐々にお互いを分かり合うようになり,生と死を重んじる様に変わっていったが逆にエリンは学校幹部から非難され始め...
エリンの私生活部分はいらないなと思ったが,実話を元にした作品だからしょうがない。この部分を抜かせば完璧な映画だった。最も感動したのは,クラスで存在感のない男の子が日記を朗読する場面。その日記の内容とクラスの生徒の表情と態度が涙腺を緩くした。
投稿者 px 時刻: 10:17
ある退役軍人用の病院は経費削減のために,低レベルの治療や完治していないのに無理矢理退院させてしまうとんでもない病院だった。そこで働く正義感の強い医師スタージェスは,同じ志の医師数人と院長の目を盗み最新治療を施したり,強制退院させられそうな患者に別の病名をつけ退院を引き延ばしたりしていた。しかしとうとうそれがばれてしまい...
隠れた名作かもしれない。コメディータッチの軽い映画だろうなという先入観で見始めたのだが,途中から目が離せなくなった。ちょっと古い有名ではない映画でも秀作があることを再確認した。
主役のレイ・リオッタはグッドフェローズの印象が強いせいか,他の出演映画も見ていると思うのだが全く印象がない。この映画でも途中まで全く気が付かなかった。
投稿者 px 時刻: 10:02
グリンの試合はいつキレやしないかという思いがあるので,とても緊張感がある。もしかしたら野手も同様に思っていて,試合がだれないのかもしれない。このカードダルビッシュで初戦を落としたときはどうなることかと思ったが,何とか勝ち越した。
殊勲賞:グリン(7回1失点) 敢闘賞:稲葉(決勝打) 技能賞:田中賢介(流れを引き寄せる3塁打)
投稿者 px 時刻: 16:23