成功

このアーティストのアルバムを聴きたいなと思い,いつものようにCDBABYで検索したら存在しなかった。しかしAmazon.comではmp3として売っていた。Amazon.comでは直接または代行業者経由でたまに購入しているのでアカウントは持っている。それでどうすればAmazon.comでmp3を購入すればよいか検索し実行してみたところうまくいった。その方法を忘れないうちに書く。

1.SoftEther VPNという筑波大学VPNプロジェクトで開発されたフリーソフトをDownload。
2.Amazon.comに(正規アカウントを持っているという前提)サブアカウントで登録。住所はアメリカの住所を登録し(私は代行業者の住所を登録した)カード情報は入力しない
3.正規アカウントからサブアカウントへギフトカードを送る。
4.すぐにサブアカウントにギフトカードが送られた旨のメールが来るので承認する。これでサブアカウントでギフトカード分のmp3が購入できる
5.SoftEther VPNでUSのVPNサーバを選択して接続(接続時TCPかUDPのどちらで接続をするか訪ねられた場合UDPの方がつながりやすかった)
6.サブアカウントでAmazon.comに接続し適当なmp3を購入。購入を進めていく途中で「あなたの国はダメですよ」というメッセージが出なかったら成功。
7.購入後Amazon Cloud PlayerをDownload/Install。mp3の購入やDownloadはこのソフトで行う。このソフトはVPN接続をしなくても検索,試聴は可能だが購入時はVPN接続をしていないとダメ。購入後のVPN接続しないでのDownloadもOK。

結局のところ購入時だけVPN接していればOK。今回購入したアルバムは日本Amazonにもあったが洋楽にもかかわらず価格が5～600円高かった。洋楽でこの価格差なのだから,他に優先順にの高い支払先がある現在で邦楽なんて売れるはずがない。

Legendary Kid Combo/ Rantaranta

先々週CDBABYでこのバンドのアルバムをまとめ買いしたうちの一曲。デビューアルバムはロカビリーっぽい曲が多かったのだが,この曲が収録されている最新アルバムではロカビリーっぽさは薄れFolk-Punk,Gipsyっぽさが濃くなって好みのバンドになってきた。

目標体重

一昨年80Kgになってしまい「これはやばい」と思いジョギングを始めた。多い月には200Km走った。4～10月で10Kg落ち11月～3月で走る量も減り3,4Kgリバウンドするというペースで2年続けた。

今年の4月は67Kg。例年のペースに体重が減ってきたので減りにくさを加え「秋には62,3Kg」にはなるかなと思っていたのだが,現場に行く仕事になったため週一回くらいしか走れなくなり,夏になりとうとう走らなくなった。

しかし体重は減り続け9月には60Kgに。実に約30年ぶり。原因としては特に食べ物を変えたわけでもないが間食をほとんどしなくなった(する時間がない)。昼は弁当を持っていっているので油ものが少なくなった。空腹のピークを一回逃しているので夕飯をガツガツ食べなくなった。昼寝ができなくなった。規則正しい生活をするようになった。万歩計で調べたところ朝の犬の散歩を含めると10,000歩程度歩いている。

思い当たるのはこれくらいだ。2年前は体重が減ったら筋トレをしようと思っていたのだが,どうもやる気が出てこない。その前にまたジョギング癖をつけないと。でも休みの日は眠くて仕方がない。

The Tosspints

久々にCD BABYで音楽漁りをやって,アルバム(EPを含む)7枚をDownload購入。75曲で5,700円。私は今更メジャーかマイナーか。日本人か否かなど関係なく,自分が好きな曲かどうかの判断だけで曲を聴くので安く購入できるのはうれしい限りである。

The Tosspints/Drunken Ramblings of a Jealous Man

このバンドは初めて聴いたのだが,すぐに気に入ってしまい3枚のアルバムをすべて購入。

BRICK TOP BLAGGERS/Plastic Paddy

このバンドは半年ぐらい前にあるBlogで紹介されていてずっと気になっていた。

Cutthroat Shamrock/Dry Bones

いつの間にか新しいアルバム「A Path Less Traveled」が発売されていたので即購入。このアルバムの動画が見つからなかったのでこれは以前のアルバムの曲の動画。

今回の最大の収穫はThe Tosspintsを知ったことかな。

到着

LTE対応になったDTIのSIMが本日届いた。今回の更新でSMSオプションを付け加えた。これで自宅とのSMSメールおよびPCメールはすべて白ロムでできることになった。ますます携帯電話が鞄から出ないことになる。

Dropkick Murphys & Bruce Springsteen/Rose Tattoo

一緒に歌っているバージョンがあるなんて知らなかった。特にBruce Springsteenのファンというわけではないけど,さすがの存在感。味がある。

ハードウエア

数週間前に21.5インチのモニタを買った。1920×1080の解像度なので開発には快適。数ヶ月に中古だけどPCも購入したので一式買い換えてしまったことになる。

私は現在白ロムに490円/月のDTIのモバイル通信SIM着けて使用している。今度SIMがLTE対応になるので無償交換が発生する。私の白ロムはLTEに対応していないのでどのように変わるか分からないのだが,この無償交換を機会にSMSオプションを追加してみた。+150円/月。

携帯電話ではどこにかけるわけでもなく,誰からかかってくるわけでもない(月数度仕事関係の着信があるだけ)のでほとんど鞄に入れっぱなし。帰りに家にCメールでその旨を伝えることにしか使っていないので,ポケットに入れているのは白ロムの方である。

家からの連絡もCメールなので,Cメールの送受信のためだけに日に数度鞄から出すのは面倒だし,私が送信をするまで受信確認を忘れるときもある。長くなったがここで役に立つのがSMSオプション。

このオプションで白ロムからCメール(SMS)の送受信ができる。電話はほとんどしないけどメールを行う私には最適である。1通3.15円だが月に20数回送信するだけなので100円未満,許容範囲だ。セルスタンバイ問題も解消されるらしい。到着はいつになるか分からないが,どのような変化があるか楽しみである。

風邪

木曜日から風邪をひいたのだが,翌日休むわけにはいかなかったので風邪薬と滋養強壮ドリンクで何とかしようと実行したら何とかなった。コルゲンコーワIB透明カプセルという薬を飲んだのだが,これが効いたようだ。

新PC

先週core i7の中古PCを購入した。Win7 proがInstall済み。使ってみるとUSBが不安定。NASで動作しているメディアプレイヤーにpingは通るのだが,ネットワークドライブとして接続しようとすると接続できないというXPと異なる現象が発生した。

Win7の設定をいろいろいじってUSBに関してはマウス以外は何とか問題なく動作するようになった。マウスは未だに反応が悪い。NASに関してはいろいろ調べてその設定通りにしたのだが全然だめでお手上げ状態。

そういえばiTunesの移行も同じバージョンで移行したのだが,2バイト文字のデータに関してはうまくいかないデータが多数存在した。

面倒な手続きをすれば移行ができるというレベルなので仕方がないかと思っているのだが,釈然とはしない。特にiTunes。メタデータがあるのに移行がすんなりできないというのはどういうわけなんだ。

とうとう...

今日は休みだった。昨夜帰宅後調べたい事があり,WEBの情報だけでは頭の整理ができず紙で落ち着いて理解したいということで,どうしても参考書が必用になった。23:00過ぎだったのだが早く読みたいという衝動に負け,とうとうAmazonのプライム会員になってしまい早速注文をした。

24:00に注文をし本当に今日届くのか？と疑心暗鬼。朝,発送状況を見るとまだキャンセル可能状態。WEBで検索すると「届かない」という情報が結構ヒットする。私のケースはどうなんだろうとやきもきしていると午後に発送完了状態になり19:00に到着。プライム会員になって良かったと思えて一安心。運が良かったのかもしれないけど。

Bad Religion/Beyond Electric Dreams

iPodの曲を良く入れ替えるのだが,ここ数ヶ月入れっぱなしなのがこの曲。Bad Religionの曲の中で現時点では一番好き。とくにラストのサビで違う歌詞を歌いながら最終的には歌詞をあわせる部分がいい。英語が分かるわけではないけど。

モバイル通信

あれからDTIのsimに申し込み5日後に届いた。早速入れてみるかと思ったら届いたのは通常のsim。micro simをチェックしたはずなのにと思ったのだが,メールにはそこまで記されていない。ネットにsimカットすれば良いということが書いてあったので,はさみでカット。不細工な切り方だったがなんとかセットも出来て電源をON。

その後モバイルネットワークの設定をしようとしたら,そこでエラーが発生し設定ができない。どうやら必用モジュールが無いようだ。おかしいなと思いながら電話アプリを起動してみると「アプリケーションが無いか使用不能状態になっています」というようなメッセージが。rootを取ったときに浮かれてDOCOMOのアプリと電話関係は「いらない」と削除しまくった事を思い出した。

そこから数日,時間があるときにはネットで復旧作業を調べる日々が続いたが良い案は見つからない。仕方がないからどうなるか分からないが初期化して工場出荷時に戻すことにした。

そうしたところ,とくに問題なく再起動できrootも生きていた。しかし電話は同じ状態。simは諦めるかと初期化前にインストールしていたアプリを入れ直した後,やはり諦めきれずにしつこく電話の件を調べたところ休眠状態であることを発見。それを解除したらアプリが立ち上がるようになった。初期化したのが良かったのか,私が見落としていたのか分からないがとにかく上手くいった。

そしてsimiを入れモバイルネットワークの設定をしたところようやく3Gで繋がった。これで私が白ロムを購入しやりたかったことが全て出来た。かかった費用は白ロム\10,600 sim 初期費用\3,150 月\490でオプションでチャージ \263/100Mも申し込んだので約\15,000といったところだ。

スマートフォン

スマートフォンの白ロムF-11Dを購入。価格は10600円。root権限を取って元々入っていたdocomoのいらないアプリを削除。ついでにカメラのシャッター音も消す。盗撮するわけじゃないけど,あの音は耳障りなので。

私が加入しているプロバイダのDTIがモバイルsimが月500円そこそこで提供しているので申し込んだ。低速なので,どこまでストレスを感じるかは分からないがとりあえず体験してみないと分からない。GW中には届くのかな。

そういえば3月の携帯電話代は基本料金のみだった。使うのは妻とのやりとり(今帰る等)ぐらいで,それもcメール(無料)で行っているのだから当たり前といえば当たり前か。

習慣

家で仕事をしていたときは合間合間でサイトなどを巡回していた。これはネット中毒なのかな？と思っていたのだが,外に働きに行くようになって朝晩で10分ぐらいしかネットに繋がなくても,ネットを見たいという気持はわき上がらなかった。中毒ではなくタダの習慣だった。

慣れ

今週頭から現場常駐で働くようになった。10数年ぶり。元々は現場常駐で働いていたので雰囲気や通勤には1日で慣れたのだが,睡眠不足が予想以上だった。21:00に現場を出ると家に着くのが22:00過ぎ。そこから食事などをして就寝が0:00。朝はすし詰めラッシュが嫌なことと犬の散歩があるので5:00過ぎに起きる。週の後半は眠くてしょうがなかった。慣れなんだろうけど。

耐性

10年前は1缶800円程度で購入できた灯油がここ数年は1500円前後。今年は1700～1800円。円高円安に関係なく一向に安くなる気配をみせない灯油価格に腹が立ったこともあり,いつもは10缶程度購入しているのだが今年は1缶も買わなかった。去年の残りが1.5缶ありそれで済んだ。エアコンも使わなかった。

リビングはガスファンヒータを使用しているので灯油を使用するのは実質私一人。つまり私が我慢すればいいわけで,どのようにしたかというと

・部屋の温度が10度になるまで石油ファンヒータで暖める
・暖まったあとは着る毛布を使う
・これでも足先が冷えるので,足先には電気膝掛けを使用
・ズボンはタイツの上に寒冷地用の中綿の沢山入っているモノ
(外にには格好悪くてはいていけないのが欠点)
・上半身はとにかく厚着

これで今年の冬を乗り切った。身体というモノは暑さ寒さに慣れるもので,徐々に寒さに耐性がついていく自分が実感できた。

Bad Religion/ Inner Logic

Bad Religionは数年前にちょこっと聴いて放置していたんだけど,久々に聴いたら結構はまった。そして10,20代じゃないんだからBad Religion系というかシンプルなPunkは連続して聴いたらダメなんだということが分かった。

なぜかというと年をとると集中力が低下するので,新しいものを連続で聴くと全て同じに聞こえてしまって良い曲,好みの曲を抽出出来ずに「イマイチかな」と思ってしまうからである。

私の好きなジャンルはCeltic Punk,Folk Punk,Gyspy Punk系でいずれもPunkという文字が入っているのだが,楽器構成としてはアコーディオンやバイオリン,笛やバンジョーやアコースティックギターなどが取り入られているのでシンプルなPunkとは異なる。これらのジャンル7に対してBad Religion系を3の割合で入れて聴くとどちらのジャンルもそれだけを聞いたときの3割り増しで「いいね」となる。

この曲は出だしから良く,終盤のメインの歌詞とコーラスの歌詞が絡み合うところは最高だ。

容疑者

遠隔操作事件については熱心に報道を見ているわけではないが,「まだ容疑者なのに個人情報をこんなに晒すのは問題ないのか?」と疑問に思った。法の上では容疑者はまだ犯人ではない。しかし日本の報道姿勢は容疑者=犯人であり,あとから冤罪だと分かっても訂正報道は逮捕後報道に比べれば僅かなモノ。言った者,書いた者勝ちの世界だ。

誤認逮捕された者が既に存在する事件にもかかわらずこの様な報道姿勢にモラルの低さを感じる。

オリンピック

オリンピック種目からレスリングが除外されるかもしれないらしい。オリンピックを積極的に見ていなくてあまり関心がない私からすると「レスリングって昔からオリンピック種目じゃなかったの？」と少し驚いた。この決定はロビー活動によるものと書いてあるニュースもあった。

オリンピックはずいぶん昔から金満体質だと言われ,日本での放送も年々喧しくなり放映するTV局の自己満足が顕著になってきている。優秀な成績を残した選手は一時的にクソタレント化する。アマチュアアスリートは円谷のようなストイックな選手が良いんだよと思っている自分の嗜好と逆方向に向かっているこの流れに反感を持ち,ますますオリンピックから興味を失っている次第である。

世界のリベラルな金持ち(がいるかどうかは分からないが)が集まり,今のオリンピックに対抗する競技会を起こして欲しいと思っている。競技種目は第１回と同じ程度でいい。対抗組織がなく傲慢になっていくIOCに鉄随を。

シラサギ

今日も川に結構な数のシラサギがいた。川沿いをジョギングしていると数羽ずつ固まっていて,その固まりに鴨やオシドリが参加していることもある。

悪意がない

ここ一ヶ月くらいスポーツの世界に置ける体罰という名の暴力問題について議論されている。それを見たり読んだりして分かったのは体罰をする人間は悪意を持って体罰をしていないということだ。体罰を受けて感謝している人間にも同じ事が言える。

悪意を持っていない者は厄介だ。その行為に対してそれは悪なんだよと認識させるのは根気と時間がかかる。大部分の人が成長過程のある時期に「これは悪いことなんだ。考えと行動を改めないと」と認識できることが出来ていないのだから。

体罰を受けてそれを感謝している人間も更に厄介だ。そういう人間はたいがい「愛」という曖昧な言葉に自己満足し,その言葉でその行為を正当化し継承し次世代の体罰肯定派を作り上げていく。

Paddy And The Rats/The Captain's Dead

ハンガリーのバンド。この曲は最新アルバムの中で最も好きな曲。

昔から

暴力などのパワハラで柔道女子日本代表の監督が選手15人から訴えられていた事が明るみに出た。訴えた選手達はスポーツに体罰は当たり前という洗脳が解けたようでその点は良かった。

スポーツで殴らなければ強くすることができないと思っている指導者。殴られても良いと思っている選手や保護者。この人達の殴られてもいいと思う線引きとその根拠を知りたい。

数学で答えを間違えたら殴られてもいいと思ってるのか。会社でミスをしたら殴られてもいいと思ってるのか。ゴミ出しで分別をミスをしたら職員に殴られてもいいと思ってるのか...おそらくそれらはダメだと言うと思う。

それではなぜスポーツなら良いと思うのか？その答えは「昔からそうだった」「自分もそうやられて成長した」「強豪校ならどこでも」という陳腐な答えしか聞いたことがない。これでは自分は親に虐待され育った。でも一人前になりそこから教訓も得た。だから自分の子も同じように虐待するというモンスター達と何ら変わりがない。

ヤングスーパーマン

子どもの頃ウルトラマンシリーズはセブンまで,仮面ライダーは3号までで卒業し,それ以来日米問わず怪獣や怪人,超人の類のドラマや映画は好んで見ることはなかった。スーパーマンもいつもは普通の会社員として働いている程度の知識ぐらいしかなく,映画も見たことがない。

こんな感じなのにHuluで配信されている「ヤングスーパーマン」というドラマを面白いのかなと思い見始めたところ,予想以上に面白くてはまってしまった。

マフィアや刑事物等のドラマを見ているとこの主人公達の若い時代はどんな感じだったんだろう？スピンオフで作ってくれないかなと思うことがよくある。それを実現したのがヤングスーパーマン。惜しむのは私が大人スーパーマンをほとんど知らなかったことだ。知っていたらもっと面白く見られるのに。

テルマエ・ロマエ

何年前か忘れたけど1巻が発売されたとき,たまたま寄った書店に置いてあって「なんとか賞受賞」と宣伝されていたのを見て衝動買いした。読んでみたら面白く「さすが賞を取るだけのことはあるな」と感心した。

そしてその数年後に映画化。小説や漫画の映画化は失敗作が多い。特に先に原作を読んでいると幻滅することばかり。違和感がなかったのは「人間の条件」ぐらい。これは先に映画を見たのだけれどほぼ小説と同じだった。

話がずれたが,主役が阿部寛ということで「違和感がないな。これなら当たりかも」と思いDVDを借りて見る事にした。前半は原作ペースでなかなかいい。上戸彩が邪魔だけどこの程度なら映画ということで大目に見ようと思いながら後半に突入したところ「恋愛+皆で力を合わせて頑張ろう」というクールな原作とは真逆な方向に。

内容は覚えていないが,後半の上戸彩のセリフ一つ一つが白々しくそして鬱陶しかった。原作が好きな年寄りには後半はきつかった。

雪

朝の散歩の時は雨だったのだが気が付いたら雪に変わっていた。夕方の散歩時いつもの公園に行ったら木が折れていて,枝から雪が落ちてくることもありちょっと怖かった。

巨魁/清武 英利

巨人の元GMが書いた近年の巨人についての本。アンチ巨人の私はワクワクしながらページをめくったが...面白くなかった。簡単に言えば「私がやった。私はこう思ったのに。私が正しい」という自慢本だった。Amazonで送料込みで460円だったから別にいいか。

歴史の証明

高校バスケット部の主将の教師からの体罰による自殺事件。昔は云々という意見を聞くと体罰を異常と感じないその思考が怖ろしい。異常だと思わないということは自分もやる可能性があるし,知らずにやってしまっているかもしれないし,ある場面でモンスターに変貌するかもしれない。

暴力で人を支配する愚かしさは歴史がさんざん証明しているのに。

最後の晩餐 平和主義者の連続殺人

「最後の晩餐 平和主義者の連続殺人」という映画をHuluで見た。リベラルな大学院生5人がが共同生活している家でガチガチの保守が一緒に夕食をし,保守の過激な思想で乱闘騒ぎになり大学院生の一人が殺してしまう。

その後,未来のヒットラーを出さないということで危険な思想の持ち主を夕食に呼び会話をし「こいつは殺すべきだ」と5人の意見がまとまったら毒殺をするということになった。しかしそれを続けていくうち原理主義者とそうでないものの考え方のギャップが大きくなっていくというストーリー。

もう一回見たいとは思わなかったけど面白い映画だった。極右,極左,原理主義者でもいいが0か1かの判断しか行えない-行おうとしない人間の愚かしさとおかしさがよく表されていたと思う。

感想

「笑ってはいけない...」を録画してものを今日見た。天龍と川柳と新おにいが特に面白かった。跳び箱と竹中直人がとてもつまらなかった。

芸人が集まって行う暴露話は笑えるのだが,この番組では必要ないと思う。芸人互助会なのかな。