ユニーク
福岡の中学生のいじめによる自殺。彼の通夜の席で(いじめた生徒の中には)、笑いながらひつぎの中を何度ものぞき込む姿も目撃されている。
周りに知り合いがいない状態でも,この生徒は同じような態度でいられたのだろうか。もし態度が同じだったら,そういう人間なんだと諦めるしかない。そうでなければ,思春期特有のユニークさを見せつけたいという行動のような気がする。
どちらにせよ頭が悪く,よい育てられ方をされていない事は言うまでもないが。
坪井が戦力外になった。日本シリーズに出ていたので,まさかと思う出来事だった。この事に付け加え,現時点で去就が定かでないのはヒルマン監督,小笠原,岡島,セギノールといったところだろう。
チームのメンバーがいなくなるのは寂しいが「これで来年はダメだ,フロントは無能だ」と世間知らずの子供のように嘆く感情はない。最も近くで現場を見ていた人間が,限られた予算内での運営を考慮して判断した事だから。
前述の選手や監督がいなくなったらどうなってしまうかという不安はあるが,いなくなったおかげでチャンスが巡ってきた選手が羽ばたく過程を見られるかもしれないという期待もある。
数年前だったら「もう数年様子を見ても良いかな」と思われる,過去に実績のあった選手が解雇されるケースが増えている。これは選手全体が招いた結果である。NPBの人気が下がっているにも関わらず,年俸は下がっていない。じゃあ,どの部分を削ろうかかと考えれば,このような結果になるのは当たり前である。公務員じゃないのだから。
投稿者 px 時刻: 10:25
いつもはCSで野球を見ているのだが,日本シリーズはBSか地上波でしか放送していないので地上波で見た。第1戦のTBSの放送があまりにも酷すぎて,昨日のフジTVでの放送がまともに感じた。
野球中継の合間にCMを挿入するのではなく,CMの間に野球中継を見ているような錯覚になった。イニングが終了したらリプレイも,余韻も残さずCM。CMが終了したらすぐに先頭打者の1球目。プロ野球を好きではない人が編集しているんだろう。そうじゃなかったら,センスがない。
それとTBSの実況アナウンサーは酷かった。何年か前,ESPNでHawks戦担当だった爺さんアナウンサーを思い出すほどだった。この局での野球中継は二度と見たくない。日本シリーズ放映権を放棄して欲しい。
投稿者 px 時刻: 15:43
ヒルマン監督,小笠原,岡島の去就が日本シリーズを前にして新聞で騒がれている。他球団に行くのは悲しいが,自分自身が同じ場所でずっと働いているわけではないので球団を去るなとまでは言えない。
But if there's a reason I don't need to know right now
理由があるのならば,今知る必要はない
(Flogging Molly/Light Of A Fading Star)
投稿者 px 時刻: 13:12
Fightersが25年ぶりに優勝した。昨夜は深夜までスポーツニュースをはしごして,今朝は起きたらすぐにスポーツ新聞を買いに行った。
とにかくよい試合だった。私がFightersのファンじゃなくても,何気なくチャンネルを合わせたら最後まで見てしまうだろうなと思うほどの試合。低反発球と広い球場での試合は見応えがある。「えっ」という当たりがホームランになってしまう試合もたまにはいいけど,ものには限度がある。
昨日はGAORAとTV東京を交互に見ていたのだが,TV東京の中継はCMで試合が変に中途半端になることもなく,地上波で野球中継をするならこことNHKだなと改めて感じた。
前回Fightersが優勝したのは学生生活最後の年。今回は母が亡くなった年。私の人生の節目で優勝するのは偶然ではないかもしれない。
投稿者 px 時刻: 11:32
今日の試合で緊張していたのは,セギノールと稲葉かな。特にセギノールの第一打席目の緊張は見ていて分かるほどだった。
それにしてもダルビッシュ。高卒2年目でのあのピッチングは素晴らしい。ヒルマンがマウンドに自ら行くのはエースとして認めている証拠。ミラバルの時もよく駆け寄っていた。
明日のHawksは斉藤。点を取れる投手ではないので,いかにして点を取られないようにするかがポイントだと思う。継投も楽しみの一つになる。
投稿者 px 時刻: 23:10
まずは以下を見て欲しい。とにかく格好が良かった頃の大江慎也。
投稿者 px 時刻: 09:29
海外の人気ドラマ「24」は見れば面白いと思うのだろうが,ストーリがそれほど好みでもないのでまだ見ていない。同様の人気ドラマ,プリズンブレイクは脱走ものということなので見てみた。面白ければいいなと期待をしながら。
死刑まであと数ヶ月と迫った兄。兄は無実を主張するが,証拠が沢山あり覆せない。兄の無実を信じている弟は銀行強盗をわざと失敗し,兄と同じ刑務所にはいることに成功する。設計士の弟はこの刑務所の設計に参加をし,その設計図を全身に入れ墨として描いた(もちろん見た目には設計図と分からないように)。弟は兄をこの刑務所から脱走させようとするのである。
無駄なシーンがないので,2本のDVDをあっという間に見てしまった。一気に見ると飽きも出てくるので,一日一本のペースで見るのが良いのかもしれないが「次はどうなるのだろう」という終わり方をするので,それが出来ないのが悔しいところ。
投稿者 px 時刻: 11:48
pandoraという好きなアーティストや曲名を入力すると,それに似た曲を次々に流してくれるサイトがある(洋楽のみ)。pandora's jarというJAVAで作成したツールを使用すると,選択した曲をMP3で保存してくれる。手動でも可能なのだが,このツールを使用した方が遙かに便利である。
FairUse4WMというwmvファイルのDRMを解除してくれるツールがある。詳しい説明は省くが動画のDMRが解除されたのを確認した。
お金を出して購入した割にはセキュリティで固められて鬱陶しいなと思われるものは,新しいセキュリティを施しても必ず破られると思う。私だったら,その様なツールが一般層までは普及しないと思っているので,ツールを作る/使う層は諦めて無視すると思う。
投稿者 px 時刻: 10:46
三洋電機の社員がファイル共有ソフトを使用し,内部資料や個人写真などが流出→mixiに参加していた情報も流出→本名で参加していたmixiにより特定される→写真には彼女の裸の写真も含まれていて,彼女の情報もmixiにより特定されてしまった。
10年ぐらい前はメーリングリストがコミュニティの主流だった。当時は誰もがネットをやっている時代ではなかったので,参加する人のほとんどは常識があり身元もしっかりとしていた。当時に知り合った人とは今でも付き合いがある。
誰もが手軽にネットをやっている今の時代だと,このような付き合い方は出来なかっただろう。ある目的のために善人の振りをする輩も出てくるだろうから。
投稿者 px 時刻: 20:21
免許証の更新に行った。私はこれが憂鬱でしょうがない。視力検査だけではなく,奥行きの検査もしなくてはならないからだ。5年に1度だと要領も感覚も忘れてしまっているので奥行きの検査をパスするのは難しい。
今回も一度目はダメ。次も失敗すると別の日に受けてもらうか,失効されてしまうかもしれないと言われた。色々な経緯があるので普通免許証への格下げは出来ない。
検査する婦警さんには目をつぶり休ませた方がよいと言われ,再検査前には奥行き検査の模型により丁寧な説明を受けた。同情が痛いほど伝わってくる。
再検査で何とかクリア。こういう安心感は数年ぶりだ。でも,5年後に再度検査すると思うと憂鬱だ。今度は家で練習をしていこう。
投稿者 px 時刻: 13:47
シーズンも終わりに近づいて,各球団の解雇選手の名前が徐々に挙がってきた。ある時期は1軍で活躍した選手もいれば,名前を聞いたこともない選手もいる。
素人からすると,状態の良い時期のイメージが強いので「もったいないな。他球団に行ったら不利なんじゃないのか」と思ってしまう。しかし,去年そう思っていた加藤や西浦はどの球団も引き取らなかったし,Hawksに行った芝草はファームでも登板機会がなかった。やはりプロの目は侮れない。
井場は一昨年の西武とは相性が良く,三振の山を築いた。佐々木の1,2年目の投球間隔の短さはグロスを思い出させてくれた。試合終了後のとても嬉しそうな横山の笑顔。よく打たれないなと思いながら見ていた矢野の投球。
それぞれの選手に少しずつ思い出が残っている。
投稿者 px 時刻: 15:05
韓国で人気の漫画を映画化。主役は大山倍達。空手バカ一代をリアルタイムで読んでいた小中学生時代。今のようにネットが発達しているわけではないので,情報は本と同じレベルの情報量の友人のみ。空手バカ一代の内容を信じていた。
大山倍達が亡くなり,韓国人だったということが証されるようになった。大山倍達の国籍がどこだろうと構わないのだが,空手バカ一代がフィクションに近いという噂に「そうだったのか」とほんの少し肩を落とす私。大人になった現在の目線で読み返すと,確かにフィクションも多そうだなと納得。
映画のストーリに話を戻すと,空手バカ一代とリンクする部分もあればそうではない部分もある。どれが真実か分からないが,特に真実を知る必要もない。大山倍達なのだから。
投稿者 px 時刻: 10:18