2008-11-29
ウォーク・ハード
1930年代生まれの主人公が14歳から70歳過ぎまでロックスターとして歩んだ過程をコメディータッチで描いている。なんか聞いたことがあるような話だなと思いあとから調べてみたら,ジョニー・キャッシュの自伝映画のパロディーだったようだ。
ブルースとの出会い,プレスリー,ボブ・ディラン,ビートルズ...そしてHipHop等実在人物を登場させながらアメリカのポピュラー音楽の歴史を振り返っていて,洋楽に詳しければ詳しいほど笑える場面も多いと思う。
印象に残っているのはボブ・ディランが出てきたらプレスリーの系だった主人公がディランの真似をし出したシーンと,インドでビートルズの4人が口げんかをするシーン。ビートルズに対する知識はほとんど無いのだけれど,ありそうだなと思ってしまった。
投稿者 px 時刻: 12:53
2008-11-27
Modena City Ramblers/La locomotiva
Modena City Ramblersの中でBEST3に入るぐらい好きな曲。聴いていてとにかく心地よくなる。
投稿者 px 時刻: 13:40
2008-11-26
人間の感覚
久々に仁義なき戦いを見た。出演者の当時の年齢は明らかに私より下なのに年上に見えてしまう。好きなアーティストにも同じ事が言える。
逆に自分が興味のない今売れている年下アーティストの歌詞を「どれどれ」と思い読んでみると「クソみたいな歌詞だな」と思うのだが,よく考えると好きなアーティストが似たような歌詞を過去に書いていたことがあり,その曲を好きな場合もある。しかも今聴いても「いいね」と思ったりもする。
人間の感覚(感情,思考)は理論立てて説明できない不思議なものである。しかし,マスコミは理論立てて他人の心理状態を確定しようと必死になる。「人間は皆違う。自分の性格や自分の人生観という狭い基準で他人を語るな」と思っている私は「そういう奴だったんだよ」で済ませていいんじゃないかといつも思う。
投稿者 px 時刻: 12:58
2008-11-24
Greenland Whalefishers/Johnny Lee Roth
Greenland WhalefishersはFlogging Mollyと同じくらい好きなのだが,なかなかYoutubeにUpされていない。思い出したときに何かあるかなと検索する。それで今日も思い出し検索したらこの曲がUpされていた。
初めて聴いたとき「こういうおとなしめの曲なのかな?」と思っていたら途中からアップテンポになり好きな展開に。大好きな曲の一つ。
投稿者 px 時刻: 17:47
2008-11-21
2008-11-20
嫌な単語
10年ぐらい前,町蔵(町田康)がトークイベントで「リスペクトという言葉を使う奴は恥ずかしい」という様な事を言っていた(細部は違うかもしれないが)。音楽雑誌を読んでいなかったので「リスペクト」という単語を耳にしたのは初めてだった。その後言葉を覚えたからかもしれないが,やたらリスペクトという単語を耳にするようになり,なるほどこういう事だったのかと納得した。
ここ1,2年でやたら耳にするのが「コラボ(レーション)」。単純な共同作業にこの言葉を付け壮大な事のように宣伝する。どうでもいいことに対しよく恥ずかしくもなく「コラボ」って人前で言えるようなと,あのときの町蔵のいらだたしさが理解できた。
投稿者 px 時刻: 10:10
2008-11-19
2008-11-17
2008-11-15
僕の一番好きな唄は/吉田拓郎
この曲を初めて聴いたのはたぶん'79年の篠島が終わったあとのLive。拓郎のラジオでそのLiveが放送されカセットに録音し何度も聴いた。レコードになっていないのにも関わらず歌詞をいまだに覚えている。
投稿者 px 時刻: 10:40
2008-11-13
その後のガスファンヒータ
ガスファンヒータにして料金がどのようになったのかはまだ分からないが,機能としては大正解だった。下から暖めるのでエアコンより素早く暖かくなり,温度設定が出来るのでストーブのように暖かくなりすぎることがない。
灯油は相変わらず1500円台(ガソリンスタンド)。これではまだまだ手がでない。他の人もそう思っているのか灯油販売車があっという間に通り過ぎてしまっている。
投稿者 px 時刻: 10:34
2008-11-10
栄枯盛衰
プロレスや格闘技に興味を失ってから何年にもなる。たまにCSで野球が始まる前に放送しているプロレスを見たりもするが数分で耐えられなくなる。格闘技の方は入場時の長さや煽り文句にウンザリして数分でも見る気はしない。
昨日の17:00頃ザッピングをしていたらTV東京でアメリカンプロレスの出来そこないのような芝居を高田信彦と川田が行っていた。プロレスを真剣に見ていた事がある私としてはとてもじゃないけど正視できなかった。
オリンピックで金メダルを獲得した柔道家が格闘技に転向するかもしれないと騒がれているが,私はやめた方がいいと思う。興行は水物なので人気により路線が変わったり,団体自体が消滅してしまうことが多々あるからだ。
キックボクシングや全日,新日,国際の3団体時代だったプロレス。RINGS等のUWFから派生した各団体。団体対抗戦で盛り上がっていた女子プロレス。これらの栄枯盛衰をリアルタイムで見てきたので実感している。
投稿者 px 時刻: 15:40
2008-11-09
Andrew Jackson Jihad/People who can eat people are the luckiest people in the world
前も書いたけどメロディーがとてもいい。アコースティックギターがメインなのだが,「弾き語り」という言葉から連想する湿っぽさは全くなくFolk-PunkあるいはSpeed-Folkというジャンルがピッタリ。歌詞をダイレクトに理解出来ないことが残念でしょうがない。
ここで全曲聴くことが出来る。
投稿者 px 時刻: 14:59
2008-11-07
Modena City Ramblers/Oltre il ponte
この曲が入っているアルバム「APPUNTI PARTIGIANI」は第二次大戦終結60周年を記念してパルチザンをテーマに作ったそうだ(検索による他サイトからの情報)。
聴いていて懐かしい感じがするのは私だけだろうか。幼い頃-昭和40年代初期-のモノクロの情景が浮かんでくる。Modena City Ramblersは以前もyoutubeの曲を紹介したが,聴き出すとはまってしまうバンドである。ウィスキーを飲みながら聴くのに最適。
投稿者 px 時刻: 17:32
2008-11-06
2008-11-05
小室方式
小室哲哉が詐欺罪で逮捕され話題になっている。彼の作った歌の題名は一つも分からないが,聴けば耳にしたことのあるものはいくつかある。しかしそれはほとんどサビだけというか一部分だけ。売れていたというが曲のある部分を抜き出してそのタイトルや前後の歌詞が分かる人はどれぐらいいるのだろうか。私が子供の頃の流行歌はその歌手のファンじゃなくてもその曲の構成を覚えている。
印象に残り覚えやすいメロディーを1部分だけに使い,その部分をCM等でガンガン流し身体に染みこませ,右も左も分からない子供達に買わせるというのが小室方式だったのではないかと思う。そうやって作り儲けたお金は散在してしまうよなと納得出来る。
投稿者 px 時刻: 10:12
2008-11-04
I Ratti della Sabina/La rivoluzione
Last.fm経由で知ったI Ratti della Sabinaというイタリアのグループ。日本語での情報は皆無だし,歌詞は全く分からないがメロディーがとにかくいい。又,アレンジが心地よく散歩中に聴くと足取りが軽やかになる。
投稿者 px 時刻: 09:47
2008-11-03
IN SEARCH OF A ROSE/P Stands For Paddy
歪んだギター(という表現が正しいのかどうか分からないが)が苦手なのだが,このP Stands For Paddyという曲に関しては心地よかった。いい歌だなと思って調べてみたら色々なアーティストが歌っていて,どうやらアイリッシュ・トラッドらしい。
投稿者 px 時刻: 15:38