2013-01-05

最後の晩餐 平和主義者の連続殺人

「最後の晩餐 平和主義者の連続殺人」という映画をHuluで見た。リベラルな大学院生5人がが共同生活している家でガチガチの保守が一緒に夕食をし,保守の過激な思想で乱闘騒ぎになり大学院生の一人が殺してしまう。

その後,未来のヒットラーを出さないということで危険な思想の持ち主を夕食に呼び会話をし「こいつは殺すべきだ」と5人の意見がまとまったら毒殺をするということになった。しかしそれを続けていくうち原理主義者とそうでないものの考え方のギャップが大きくなっていくというストーリー。

もう一回見たいとは思わなかったけど面白い映画だった。極右,極左,原理主義者でもいいが0か1かの判断しか行えない-行おうとしない人間の愚かしさとおかしさがよく表されていたと思う。