歌手ジョニー・キャッシュの自伝映画。ホアキン・フェニックスもリース・ウィザースプーンも自分で歌っていて,途中まで吹き替えなのかどうか分からないほど素晴らしかった。特にリース・ウィザースプーンの少しこぶしの回る歌い方は好みだった。
私はジョニー・キャッシュを全く知らなかったのだが,ヒルマン監督のカントリーを中心にしたセレクションCDを試聴し,色々検索したどり着いたのがこの映画だった。ジョニー・キャッシュは歌詞がいい。面白い歌詞だな,どのような展開になるのかなと思って聴いているとメロディーの良さにも気が付く。「自分らしく」とか歌っている恥ずかしいアーティストに見せてやりたい映画だ。
投稿者 px 時刻: 11:50