2006-11-02

賛同できず

労組日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)は要求事項に十分な回答が得られなかったとして、 来季日程のうち5試合程度をボイコットする可能性があることを明らかにした。ポストシーズンゲームの導入で年間試合数が増える場合の条件として、 このほか日程の緩和や地方球場の設備改善などを進めるよう要請していた。

前回のストの時は選手会を賛同したが,今回ストを行うとしたら賛同できない。前回ストを行っても年俸が下がる気配がなく,ごねる選手も出る始末。ファンのためと言っておきながら,結局は自分のため。別に自分のためでも良いと思っている。しかしファンのためときれい事を言ったのが不愉快だった。

それなのにストで脅迫。しかも今回はファンは関係のない内容。地方球場の設備改善って,そのお金はどこから捻出させようとしているのか。

私はオーナーの味方ではないが,経営側の立場にいたこともあるのでそちらの立場でも物事を考えてしまうから,今回のスト宣言は余計腹立たしい。