2006-11-29

Beyond Borders ~すべては愛のために~

イギリスの若き貴婦人が慈善パーティで,エチオピア、カンボジア、チェチェン等の飢餓や貧困に苦しむ人々の現実を知り,自らその国に赴き救済活動を手伝い始める。そのうちにリーダーである医師に恋愛感情が芽生え始め...

恋愛部分を盛り込んだのが失敗。特に最後のチェチェンでのストーリーはいらなかった。

このような映画を見ると,消極的な姿勢でも貧困な国に対して少しでも役に立つことが可能かを考える。その一方で募金などの類は「どうせ最も困っている人の手までは届かないんだろう」と思っているので,一切行わない。

つまり,何も行わずに私の人生は進む。貧困の現実があるという事だけを頭に入れて。