2007-01-23

後味の悪い判決

客のリクエストに応えてビートルズの曲などをピアノで演奏していたバーの経営者が,無断で演奏させていた事により有罪判決を言い渡された。

経営者の弁護士はJASRACに支払った金が,明確な配分で作者に支払われているかどうかの証拠を見せてもらったのだろうか。私が弁護士だったらそこを突っつく。

やくざが急に来て「俺たちがいるから安心して商売が出来てるんだ。知らなかったとは言わせない。過去数年分のみかじめ料を払え」という主張を認めるような後味の悪い判決だと思った。