2007-01-14

ALIVE



友人宅で新年会をし,何年かぶりで大江慎也のALIVEを聴いた。大江本人はソロ時代は自分の本当に作りたかった作品ではないと認めていないのだが,そうは言われても良い作品だよと思ってしまった。

Roosters及び大江のソロをプロデュースしていた柏木を人間として信用できないようなニュアンスを大江は本に書いていた。私は知人じゃなので,作品そのものを評価するしかない。そして,柏木の大江の良い部分を引っ張り出す能力は優れているという結論に達した。

リアルタイムで大江を見ていたので出す(当時の)アルバムに愛着を持ち,逆に数年前のRoosters再結成からソロアルバム発売の過程に興味を持てないから,このように思ってしまうのかもしれないが。