2007-03-22

茶番劇

NPBは今年のドラフト会議の希望枠撤廃を打ち出せなかった。12球団中撤廃賛成が8球団。あやふやなのが2球団。反対が1球団。決議には3/4以上の賛成が必要なので,通常だったら希望枠撤廃で決まりだっただろう。

ここで出てきたのがナベツネの犬である根来コミッショナー。簡単に言えば根来は希望枠撤廃はまだ早いといい,唯一の希望枠撤廃反対派の巨人のオーナが「コミッショナー裁定は重い」と言い出した。

どう考えても巨人のためのコミッショナー。わかりやすすぎる茶番劇。こういう時こそストをやれと思ってしまう。