2008-08-28

雨の思い出

小学生の頃は多少の雨なら気にせずに外で遊んでいた。ある日いつものように遊んでいると雨が降ってきた。すると友人の一人が「放射能が混じってるから危険だ。すぐに雨宿りをしよう」と言った。当時の小学生なので「放射能=はだしのゲン」と即座に連想し言いつけを守った。

まあ,小学生なのでその様なブームは数度で去り,結局はいつも通りに雨の中でも遊ぶようになった。この事が妙に記憶に残っていて,犬の散歩途中で急に雨が降ってきて濡れると思い出す。頭部が薄くなったのはもしかしてあの時の...等と思いながら。