2011-03-21

Temple Grandin


自閉症がまだ社会に認知されていなかった時代に,母やおば,理解のある教師や数少ない友人が支えになり動物学博士となったテンプル・グランディンの自伝TV映画。

認知度の低い時代なので当然理解出来ずに彼女を蔑む同級生や教師もいた。彼女はそのたびにめげそうになりながらも持ちこたえ,そして少しずつ前進する。この姿はとても美しく感動する。

映画にも引けを取らない素晴らしい内容で,これだけのクオリティのTV映画を作れるのはさすがアメリカという感じだ。subtitleの人に感謝。