2008-03-17

情報の選別

チベット暴動,この様な海外の事件の時にyoutubeの存在意義を確かめることができる。日本の報道と海外の報道を自分の時間の空いているときに見比べることができ,外国語が分からなくても映像を見ればそのスタンスはだいたい把握できる。

情報量が増えるということは,その情報の選別や真偽の判断は個人の責任になる。様々なサイトを見回すとネットに書かれている事を真だと思ってしまっている(たぶん低年齢層かネット歴の浅い)人の文章が目立つようになってきた。

この辺りの事への学校教育がこれからは重要だと思うが,彼らと似たようなスタンスの教師が多くいるような気がしてならない。