2008-09-12

賛成

秋のドラフトの注目選手である社会人の田沢選手が日本のドラフトに参加せずにメジャー入りを希望している事で注目が集まっている。MLBの紳士協定破りにNPB関係者は怒りを隠せない状態だ。

私は田沢選手の選択に賛成する。ドラフト制度の下ではプロ野球を会社に例えると,NPBが会社で各チームは支店若しくは部署という考えが適当だと思っている。そうなるとMLBは同業でNPBより資本も従業員も多い外資系企業。この様な考えになるので,直接MLBに入団するのは全く問題がないと考える。

NPB未経験でMLBから誘いを受けるということは,NPB及びアマチュア野球がそれだけMLBに認められレベルが上がったということ。NPB関係者は野暮なことは言わずに素直に祝福すればいい。