2008-05-07

ぼくの神さま


ユダヤ人の少年ロメックはユダヤ人狩りから逃れ,小さな村で匿われる。匿われた家族には同い年くらいのヴラデックと彼の弟トロが住んでいた。そんな村にもナチスが侵略し始め,ある日村人が殺されるのをトロが目撃してしまう。それ以来幼いトロは自分が神になろうとするのだが...

2度目の鑑賞。全く無駄のない映画で一時も目を離せない。精神的な残虐度100%でもし自分だったらと考えることはおこがましく思える。こういう映画こそ地上波で放送するべきだと声を大にしていいたい。