泥酔の客に降ろせと言われ降ろしたが,その客がその後河原に転落し凍死した。遺族はタクシーの運転手を訴え松山地裁はタクシーの運転手に4100万円の支払いを命じた。小説でもこの様な訴えと判決を想像しないだろうと思うような事例だ。タクシーに乗るときは酔っているときがほとんどの私は,今後乗車拒否されるかもしれないという不安で一杯になった。