2008-06-30

落書き

女子大生によるイタリアの大聖堂の壁への落書きが話題になったが,その後この場所から多数の落書きが見つかったそうだ。

落書きの目的が分からない。二度とその場所に訪れないのなら落書きをする意味がないと思うので,再度訪れてそれを確認するために行うと仮定する。他人に「これは○○年前に自分が書いたんだ」とアピールしなければ落書きの意味がなさそうなので,それを行うつもりだったと断定する。

しかし大部分の人は落書きを肯定しないと思うので,そのアピールは自分の頭の悪さを更にアピールすることになるのだよと心配になるが,さすがにアピールのために同行する人は似たような人物を選びそうなので,「凄いね」と賞賛してくれるのだろう。